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本日、三井住友カード社長 栗山道義は、平成16年度新入社員入社式において、下記の要旨の訓示を述べました。

記

1.当社を取り巻く環境と経営方針 近年、クレジットカード業界は、日本を代表するトップ企業が新規に参入してきている。これは、カード業界がまだまだ発展性のある業界であるという裏付けであるが、異業種が入り乱れての、まさに「カード戦国時代」に突入しており、IC技術やインターネットなどを駆使したサービスの大競争時代の幕開けでもある。当社はこの大きく早い変化にたくましく挑戦し、「三井住友VISAカード」を、お客様に最も信頼され社会に評価されるブランドへと育てていかなければならない。
当社は、お客様に「三井住友VISAカードが1枚あれば安心・便利」と思っていただき、メインカードとして使っていただくカードを目指しているが、その為には、お客様の立場に立って、お客様の目線で物事を考える「マーケット・イン」の発想が必要不可欠である。それぞれのお客様のニーズにひとつひとつ応えていくことが、利便性と信頼性で他を圧倒する「三井住友VISAカード」を確立していくことにつながると考えている。

2.新入社員に期待すること。 (1)「基本をしっかりと身につける」こと 常に「PDCA(PLAN・DO・CHECK・ACTION)」の基本を大切にし、努力していただきたい。この基本を忘れることなく、仕事に邁進していただき、将来大きなプロジェクトを引っ張っていく頼もしい存在となっていただきたい。
 (2)「既成概念に囚われない」こと 既成概念や前例に囚われていては、本当の意味での「お客様の立場に立って物事を考える」ということはできない。既成概念に囚われず、自分自身で感じたこと、考えたことをどんどんぶつけていただき、当社に「新しい風」を巻き起こしていただきたい。
 (3)「常に高い目標に立ち向かう」こと 常に高い目標を設定し、達成するという気持ちを持って仕事に取組んでいただきたい。高い目標に立ち向かうことで、皆さん自身も一回り大きく成長することができる。
 3.結び カード業界は日本で四十年余りの歴史しかなく、個人消費支出に占めるカード決済の割合もわずか8%で、残り92%が未開拓のマーケット。だからこそ、この無限の可能性と将来性を秘めた夢溢れるカード業界の中で、「大きな夢」を自由に抱き、自らを磨き、力を思う存分に発揮することで、夢を実現してくれることを期待している。
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