これらのサービスを提供することで、従来のプラスチックカード決済では成し得なかった会員の利便性向上と加盟店企業の売上促進を同時に実現することが可能となります。
本サービスは、赤外線通信機能のある携帯電話で利用が可能となる予定で、サービス開始時での対応携帯電話機は5,000万台以上になるものと想定しております。また、利用会員数はサービス開始よりおよそ2年間で10万人を見込む一方、加盟店端末のIC化と同時に赤外線対応端末の導入を図り、2005年4月までに当社加盟店において数千台の規模で端末を配備していく予定です。赤外線対応は既存POSシステムにも低コストで対応が可能なことから、百貨店、チェーン店などへの拡張も見込んでおります。
なお、本サービスは7月に設立された赤外線クレジット決済協議会で検討される(1)制度、(2)インフラ、(3)運用などに関して業界標準ルールにそったサービスとして推進して参ります。
また、当社では本サービスを提供するにあたり、クレジット決済やポイントサービスを利用するための携帯電話のワレット(財布)アプリケーションとして、米国のPDA端末で実績があり、セキュリティ技術に優れているC-SAM, Inc.の「OneWallet」システムを導入いたします。
ワレット(財布)アプリケーションの画面遷移イメージ

【Kei-Creditトライアルとは】
2003年3月~8月の約5ヵ月間にわたり、KDDI、三井住友カードなどが実施したモバイルクレジット決済トライアル。
携帯電話に格納されたICカード(UIM)へクレジットアプリケーションを搭載し、バーチャル店舗(オンラインショップ)と実店舗での決済を実施。
【VISAッピとは】
ビザ・インターナショナルが開発・提供している赤外線通信機能を利用した携帯電話による実店舗でのクレジット決済サービス。
2003年10月からNTTドコモの協力のもと商用化試行を開始。
【赤外線クレジット決済協議会】
携帯電話やPDAなどのモバイル機器における赤外線通信機能を用いたクレジット決済の「商用サービスの普及」「国際標準仕様へのスムーズな移行」「技術インフラの標準化・制度に関する標準化・運用ルールの統一」を目的として、2004年7月に国際決済ブランド、クレジットカード会社、通信事業者が設立。
【C-SAM Inc.会社概要】
会長兼CEO(創設者):サム・ピトローダ(現WorldTel社会長)
本社:米国シカゴ
事業所:英国(ロンドン)、日本(東京)、インド(バンガロール、バローダ)
事業概要:セキュアワイヤレスコマースのためのソリューションの提供
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