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~ミュージカル・アラベスク『タンゴ・アルゼンチーノ』/
グランド・レビュー『ザ・レビュー'99』~
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春野寿美礼本人に、これまでの舞台の思い出を語ってもらいます。毎回一公演ずつ定期的に更新していきますので、こまめにチェックしてみてください。(2002.12.4更新)


『タンゴ・アルゼンチーノ』で私が演じたのは、画家のマイク。個性豊かな画家仲間と一緒に、パリの下町にあるボロアパート”幽霊船”で暮らしてしているのですが、そのなかでもリーダー的な存在でした。マイクは、出身地のカリフォルニアの青い空のような青年なので、爽やかでスカッとした雰囲気を出せればと思って演じていました。
好きなシーンは、ボロアパートで「幽霊船」というナンバーを仲間とともに歌うところ。グループ芝居が多かったので、特にみんなで歌ったこの場面が印象に残っています。
作品自体は、タンゴのイメージが漂うおしゃれな雰囲気をもったものになったのではないかと思います。私たちが出演するシーンは、フリオ(愛華みれ)とマルグリット(大鳥れい)の妖しい恋の世界とは、まったくかけ離れた世界。でもまったく違う雰囲気を出すことによって、より妖しい世界を引き立てることができたのではないかなと思っています。
またこの公演で思い出すことといえば、何といってもアドリブ!フリオがみんなにタンゴのステップを教えるという場面があるのですが、毎回誰が教えてもらうかが決まっていなかったんです。本番中に、突然指名を受けるんですね。だから毎日、愛華さんが何をおっしゃるかドキドキしていました。いつターゲットになるのか分からないので、本当にハラハラする場面でしたね。

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ステージデータ
花組公演 ミュージカル・アラベスク『タンゴ・アルゼンチーノ』/グランド・レビュー『ザ・レビュー'99』
1999年8月13日~9月27日(宝塚大劇場)、11月19日~12月26日(東京宝塚劇場)
画家、マイクを演じる。 |
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