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今月のメッセージ ステージヒストリー
春野寿美礼コーナー
ステージヒストリー
~バウ公演 バウ・ロマン『サラン・愛』-ムグンファの花に包まれて-~
春野寿美礼本人に、これまでの舞台の思い出を語ってもらいます。毎回一公演ずつ定期的に更新していきますので、こまめにチェックしてみてください。(2003.10.1更新)

春野寿美礼

初めて役をいただいた、思い出の作品。
 この作品で、初めて名前のある役をいただきました。役名は、趙翼元(チョウ・イグウォン)。主演の紫吹淳さん演じる趙竜雲(チョウ・ロンウン)の弟役でした。趙翼元は、はつらつとした、元気な少年らしい少年。でもちゃんと恋人もいて、見せ場もありました。役をいただくのが初めてにもかかわらず、そんなきちんとした役柄を演じさせていただいたわけです(笑)。大好きな役だったので、毎日演じることがうれしく、当時はとにかく一生懸命頑張っていましたね。とてもやりがいがある役でした。
 恋人役が同期で、彼女との見せ場のシーンがあったんです。恋人から髪の毛をもらって、戦争に向かうという場面。2人で、そのシーンばかりを練習していました(笑)。
 中国の独特な雰囲気がある作品で、特にオープニングがきれいだったことを覚えています。初めて役名をいただいた、とても思い出深い作品ですね。

ステージデータ
花組バウ公演 ~バウ・ロマン『サラン・愛』-ムグンファの花に包まれて-~
1994年2月5日~13日(宝塚バウホール)
趙翼元(チョウ・イグウォン)役。
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