- Custella Analytics
商圏エリア内の有望ターゲットを発見
テーマパーク
ニーズ: 経営企画
01.
お困りごと
コロナ禍で減少している来場者数(売上)を回復させるため、狙うべきターゲットの仮説が正しいか検証したい。

遠方居住者のほうが高単価?
既存客のリピーター化を優先?
02.
Custellaのアプローチ
会員居住地から商圏範囲ごとの利用者を特定し、商圏範囲ごとに、居住者の自社利用率、利用単価を比較。ペルソナ像を分析して、狙うべきターゲットの優先順位を分析。


近隣居住者
公園用途で訪れる年パス保有ファミリー
年パス保有で低単価だが、圧倒的に客数が多く売上インパクトは最も高い

遠方居住者
観光目的で訪れる独身女性層
趣味への消費意欲旺盛で高単価だが、全体に占める客数シェアが少ない
03.
施策結果
分析結果から、優先して狙うべき「近隣居住者」の単価を向上させる施策(イベント企画や広告出稿)の検討に活用。

イベント企画
年パス保有者向けのグッズやフードを企画

広告出稿
近隣の電車広告を増加
04.
ご評価
これまで属人的かつ感覚的にターゲットを想定していたため、正確なデータで裏付け出来たことに価値がある。信頼性のあるデータを基に施策を検討し、実施後の効果についても継続的にデータで検証していきたい。