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デビットカードのメリットとデメリットとは?現金よりも安心なキャッシュレス決済って本当?

デビットカードのメリットとデメリットとは?現金よりも安心なキャッシュレス決済って本当?

キャッシュレス決済のうち、カード決済といえばクレジットカードというイメージがありますが、近年では、銀行口座から即時決済ができるデビットカードも人気があります。
ここでは、デビットカードのメリットを中心に、デメリットや選び方、使い方のポイントについて解説します。

もくじ

デビットカードとは即時払いのカードのこと

デビットカードとは、カード利用時に即時決済され、登録している銀行口座から使った金額がその場で引き落とされるカードのことです。大銀行や都市銀行などが発行しており、VisaやMastercardといったクレジットカードの国際ブランドと提携したデビットカードがあります。
デビットカードはクレジットカードと同じように、ブランド加盟店の店舗やネットショッピングなどで利用できます。使い方は、一般的なクレジットカードと同じです。しかし、「1回払い」しか対応していません。店舗で利用する場合は、レジでカードを渡すと支払い回数を聞かれる場合がありますので、「1回払いで」などと告げるとスムーズに会計が進みます。

デビットカードとは

デビットカードの9つのメリット

近年、デビットカードの人気が高まっている一因には、クレジットカードと同じように使える便利な決済手段でありながら、クレジットカードにはないメリットを備えていることが挙げられるでしょう。
デビットカードのおもなメリットを9つご紹介します。

1 15歳から作ることができる

デビットカードは、お申し込み年齢が中学生を除く15歳~16歳以上となっていることが多く、20歳未満や学生の場合でも親権者の同意なく作れるデビットカードもあります。また、多くのデビットカードは、年会費無料です。

2 預金残高以上のお金を使う心配がない

デビットカードは、決済するとすぐに銀行口座から使った分の金額が引き落とされますので、銀行口座の預金残高を超えて使うことはできません。所持金の範囲でしか使えないので、つい使いすぎてしまうといった心配もなくなります。

3 即時決済なので現金感覚で使える

デビットカードは即時決済なので、いつ、何に、いくら使ったのかが把握しやすく、現金と同じような感覚で使うことができます。利用明細も残るため、お金の管理はしやすいといえるでしょう。

4 現金を持ち歩かなくて済む

デビットカードだけで食事や買物を済ませられるため、クレジットカードと同様に、必要以上の現金を持ち歩かなくてもいいという、防犯上のメリットがあります。
また、決済時に小銭を扱うこともありませんので、スムーズに会計を済ますこともできます。

5 チャージやATMで引き出す手間がかからない

「一定の枠の中で現金と同じ感覚で使えるカード」としては、交通系ICカードのようなプリペイド式に似ています。しかし、デビットカードは、銀行口座からの即時引き落としですので、チャージの手間がかかりません。また、ATMで現金を引き出す手間に加えて手数料も不要ですので、利便性は高いといえるでしょう。

6 ポイントが貯まったりキャッシュバックがあったりする

デビットカードもクレジットカードと同じように、利用ごとにポイントが貯まったり、キャッシュバックが受けられたりするものがあります。利用する度にポイントなどが還元されるので、現金払いに比べてお得です。

7 海外を含めた多くの場所で使える

国際ブランドと提携しているデビットカードであれば、加盟店舗で国内・海外を問わず利用できます。また、デビットカードは、海外旅行の際に現地のATMを利用して、預金を現地通貨で引き出すこともできます。
ただし、デビットカードの多くはガソリンスタンドや高速道路料金の支払いなどには使用できませんので注意しましょう。

8 上限までの範囲で限度額の設定ができる

デビットカードは基本的に口座残高まで利用できますが、利用限度額が設定されています。例えば利用限度額が100万円までであれば、銀行口座に200万円あったとしても100万円までしか利用できません。この利用限度額は、上限までの範囲であれば自分で金額を設定することができます。
上限金額は各社で異なり、1,000円や1万円単位などで変更ができます。自分で限度額を決められるため支払金額の管理がしやすく、使いすぎる心配もなくなります。

9 盗難や紛失による不正利用の場合に補償制度がある

デビットカードには、盗難や紛失などによる不正利用をされた場合に、補償サービスがついているものもあります。また、ショッピング保険が付帯している場合は、購入商品の破損があっても、条件が合えば補償対象になります。
ただし、海外での利用に限られたり、補償額に上限があったりしますので、補償内容をよく確認しましょう。

デビットカードの6つのデメリット

便利なデビットカードですが、残念ながらメリットだけというわけではありません。下記のようなデメリットもあります。

1 預金口座に残高がないと使えない

デビットカードは、登録している預金口座から使った分を即時に引き落とすしくみとなっています。そのため、預金口座の残高を超えての利用はできません。緊急の支出などには対応できない場合があります。

2 分割払いやリボ払い、キャッシングはできない

デビットカードは、分割払いやリボ払いといった後払いはできず、キャッシングサービスも利用できません。そのため、使いすぎの心配がないというメリットはあるのですが、残高以上の買物をしたい場合はデメリットといえるでしょう。

3 支払実績を積んでも利用条件は変わらない

クレジットカードの場合、利用した分が問題なく口座から引き落とされていると支払実績として評価され、利用限度額が引き上げられるなど、利用条件が良くなるのが一般的です。しかし、デビットカードには、この支払実績の蓄積がなく、どれだけ利用してもポイント還元率が上がるといった利用条件の変化はありません。

4 ポイント還元率はクレジットカードより低めの傾向がある

デビットカードの中には、ポイント還元やキャッシュバックが受けられるものがありますが、その還元率はクレジットカードに比べれば低めの傾向があります。
ただ、預金残高などに応じて還元率が上がるタイプのデビットカードもあり、クレジットカードとあまり変わらないケースもあります。

5 不正利用の補償額などはクレジットカードのほうが手厚い傾向がある

デビットカードのメリットで、不正利用された場合は補償制度があるとご紹介しました。ただし、その補償額は、クレジットカードの補償制度と比べると、手薄な傾向があります。
例えば、補償限度額が年間30万円の場合、口座にそれ以上の預金があって30万円以上不正利用されたとしても、超過分は補償対象になりません。

6 高速道路やガソリンスタンド、公共料金の支払いなど使えない場所もある

国際ブランドのデビットカードは、加盟店が多いため、ほぼクレジットカードと同じように使えます。
しかし、デビットカードのしくみである即時決済にシステム上対応できなかったり、残高不足のトラブルに対応しきれなかったりするため、現状では一部のデビットカードを除き、下記の状況では利用することができない場合があります。

<多くのデビットカードが利用できない状況>

  • 高速道路や有料道路の料金
  • ガソリンスタンド
  • 月々の公共料金の支払い
  • 飛行機の機内販売 など
多くのデビットカードが利用できない状況

デビットカードの選び方と使う際の注意点

デビットカードを上手に利用するには、デビットカードの種類と注意点を知っておくといいでしょう。デビットカードの選び方と使う際の注意点のほか、おすすめのデビットカードをご紹介します。

国際ブランド提携のデビットカードがおすすめ

デビットカードには、VisaやMastercardといった国際ブランドと提携したものと、「J-Debit」という銀行キャッシュカードに付帯するものの2種類があります。
国際ブランドと提携したデビットカードは、ブランドマークのある店舗なら国内・海外を問わずに使えますが、J-Debitのデビットカードは、海外の店舗やネットショッピングでは使えません。
さまざまなシーンで便利に使いたいなら、国際ブランドの提携カードを選ぶのがおすすめです。

銀行口座の残高不足に注意

登録している銀行口座の預金残高が足りないと、デビットカードで決済をすることができません。デビットカードを使うなら、残高がいくらあるのか気にするようにしましょう。インターネットバンキングを利用して、銀行口座の残高をスマートフォンで確認できるようにするのがおすすめです。
スマートフォンでの対応が難しければ、ATMを利用して、銀行口座の残高を確認するようにしましょう

Visa提携のSMBCデビットがおすすめ!

三井住友銀行が発行している「SMBCデビット」は、国際ブランドVisaと提携している年会費無料のデビットカードです。満15歳以上であれば、中学生を除いてお申し込みいただけます。
三井住友銀行に口座をお持ちの場合は、最短3分で発行が可能です。ご利用時には、0.25%分のキャッシュバック、または0.5%分のVポイントが貯まります。ショッピング保険や不正利用補償もついていますので、万一の際も安心です。三井住友銀行アプリを利用すると、利用明細や口座残高の確認が可能です。利用通知機能や利用限度額の設定もすることが可能です。

支払いの管理がしやすく現金払いよりも安心のデビットカードを活用しよう

現金感覚で使えるデビットカードは、非常に使い勝手が良いため、手軽にカードによる決済手段が欲しい人におすすめです。不正利用の補償制度が付帯されている場合がほとんどですし、現金を持ち歩かないで済む安心感が得られます。預金口座残高以上は使えないという制限はありますが、その分、使いすぎる心配はありません。
すでにクレジットカードを持っている人も、ぜひ、デビットカードを活用してみてください。

本記事は2021年2月現在の情報です。

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