働き方改革

生産性向上ワークショップを開催

#生産性向上 #意識醸成

本年度ダイバーシティ&インクルージョン推進施策として、外部アドバイザーの株式会社東レ経営研究所 ダイバーシティ&ワークライフバランス推進部長 宮原氏を講師にお迎えし、働き方改革の一環で『生産性向上ワークショップ』を9月より開催しました。

本ワークショップではエントリー制により、4部署(4グループ)が「モデル部署」として、業務改善・職場環境改善に取り組みました。

東京会場の様子

東京会場の様子

東京会場の様子

ワークショップの目的

本ワークショップは、外部アドバイザーの知見活用により各部の業務および職場環境を改善し、生産性を高めることでより付加価値の高い業務を遂行するためのリソース捻出および働きやすい職場環境を実現することを目的としています。

講師の宮原氏からは、職場における働き方改革とは、毎日早く帰る運動ではなく、限られた時間で成果を創出する“筋肉質”な仕事を目指す活動のことで、「メリハリワークの実現」と講義をいただきました。

ワークショップのポイント

各自で課題を洗出し、非効率な業務などを書き出し、それに対する解決策(施策)を提言しました。今回選ばれたモデル部署からは「紙での処理」や「問い合わせの多さ」「業務の属人化」などが課題としてあがり、それをもとにグループでアクションプランを策定し、3ヵ月間実践しました。

3ヵ月後、取組内容や結果に関する発表会が行われ、活発な質疑応答が交わされました。

ワークショップ参加者からは、「このワークショップをきっかけに本当に生産性向上の成果をあげていきたい」といった声があがりました。

 

弊社では、モデル部署での本取組を全社に展開し、会社全体で生産性の高い働き方の実現を目指していきます。