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夏の化粧崩れの原因は?化粧崩れしないベースメイク法

夏の化粧崩れの原因は?化粧崩れしないベースメイク法

美容研究科 藤田 あみ

美容研究科

監修:藤田 あみ

お悩みメイクを得意とする美容研究家。大手化粧品会社の元美容部員。自身もコンプレックスを抱えていたが、メイクを学び自信につながったことがきっかけで、メイクの素晴らしさを伝えたいと独立。
美容業界10年間で3000人以上のメイクとスキンケアを指導。複数の媒体で美容コラムも執筆。過去に24時間で満員となる少人数制美眉メイクセミナーを開催。コスメコンシェルジュでマキア公式ブロガー。2児の母。

夏は、朝にしっかりメイクをしても、外に出れば汗や皮脂で流れてしまいがち。出かけた先で、何度もメイク直しをするのも大変ですよね。

では朝の準備で、メイク崩れを起こしにくくするには、どうすればいいのでしょうか。そこで、美容研究家の藤田あみさんに、スキンケアから夏にぴったりのベースメイク、そして化粧崩れしにくくなるベースメイク商品まで伺いました。

INDEX

夏の化粧崩れの原因は?

夏の化粧崩れの原因は?

ファンデーションのヨレや、カサつきによるひび割れ、コンシーラーの浮きなど。これらメイク崩れの主な原因は、汗、皮脂、そして乾燥によるものです。

崩れやすい理由・崩れやすいメイク

この中でも乾燥は、特に注意が必要です。なにも対策をせずにいると、表皮のターンオーバーが乱れ、ごわつき・カサつきのある肌になります。この状態が続くと、老廃物や垢がたまって凹凸のある肌になり、メイクを均一に塗ることができず、ムラとなり、厚く塗った部分からメイク崩れが起きてしまうのです。

雑な下地づくりは化粧崩れの原因に

メイクをする前にまず、化粧水、乳液やクリームなどで肌を整えてからメイクをしますが、それらがまだ肌になじんでいない状態でメイクを始めてしまうと、肌に残っている水分や油分が邪魔をして、メイクがうまく密着せず、ヨレなどが起こりやすくなります。

また、ファンデーションの量が適正でなかったり、肌に合っていなかったりすると、肌に密着しないため、肌とファンデーションの隙間に皮脂が入りこみ、メイク崩れにつながります。

夏の化粧崩れを防ぐには?

夏の化粧崩れを防ぐには?

夏のメイク崩れを防ぐには、メイクアップするアイテムを変える以外にも、スキンケアの段階で対策を立てると良いでしょう。夏のメイク崩れを引き起こす汗、皮脂、乾燥の3つの原因、そして今や生活必需品になったマスクへの対策法をそれぞれご紹介します。

1.汗対策

まずできる汗対策は、清潔なハンカチやミニタオルなどでこまめに汗を拭きとることです。そのとき、汗をゴシゴシ拭きとるのではなく、浮き出た汗を抑えて、生地に汗をしみ込ませるようにすると、メイクが崩れにくいです。

ほかにもスキンケアをする際に、「収れん化粧水」を使うと、皮脂腺や汗腺付近のタンパク質を変性させ、血管を縮めるアストリンゼント効果により、制汗作用を期待できます。さらにメイクの仕上げに「フィックスミスト」をさっと顔全体にふきかけると、メイクの上に被膜を張り、汗をかいてもメイクが崩れにくくなります。フィックスミストの中でも、皮膜剤配合によるウォータープルーフ効果や、皮脂を抑えるパウダー配合、2層タイプのオイルインタイプはメイク崩れに特化しているのでおすすめです。

2.皮脂対策

油分が含まれている皮脂は流れ落ちることがないため、気付かないうちに顔がテカテカなんてことに。しかし肌の保湿には油分が欠かせません。そこで皮脂への対策は、肌に油分を必要最低限以上プラスしないことです。

スキンケアでは、美容液や美容オイル、クリームなど、油分の多いアイテムは夜のケアに回しましょう。メイク前のスキンケアには化粧水と乳液が混ざったものなど、1アイテムで2役以上こなすものを選ぶと、油分を減らすことができます。もしくは乳液やクリームの代わりにジェルを使うと、乾燥と皮脂の両方を対策できます。

メイク本番でも同じです。理想のベースメイクは、化粧下地+ファンデーション+パウダーの3段重ねまで。化粧下地には、皮脂を吸着してくれるパウダーを配合したものを選ぶと、サラサラな仕上がり感が続きます。ファンデーションは、春夏向けのものを選びましょう。秋冬向けのものは、美容液成分などを含むものもあり、油分が多く、べたつきや皮脂崩れの原因になりやすいからです。

3.乾燥対策

エアコンの風など外部からの刺激による乾燥には、化粧の上からミスト化粧水を使うと、肌に水分を補給できます。ミストを顔にまんべんなくかけたら、両手で顔を包み込み、ハンドプッシュをして、顔に水分をしみ込ませましょう。できれば、オイルインのものを使うと、油分が肌の表面にフタをして水分の蒸発を防いでくれます。

また日々のスキンケア不足によって起こる、「インナードライ肌」。これは水分と油分のバランスが乱れてしまい、肌のバリア機能が低下している状態です。この状態になると、外部からの刺激に弱くなり、体内から水分が蒸発しやすくなるため、肌にごわつき・カサつきが出るほか、皮脂が目立ってテカってしまいます。

このインナードライ肌を防ぐには、朝晩、たっぷりの化粧水で保湿をして肌をうるおしましょう。さらに日中、水分をこまめに摂ることも大切です。夏は汗をかきやすいので、体内の水分は不足しがちです。起床時、食事中、入浴前後、運動前後、就寝前など、意識してコップ1杯の水を摂るようにしましょう。

4.マスク対策

マスクをつけると、自分の息がこもってマスク内部が蒸れ、メイクが崩れやすくなります。また鼻、頬、アゴあたりはマスクで擦れてメイクが落ちやすい部分です。

マスクをつけるときは、ファンデーションはなるべく薄くつけるように意識してください。もしくはファンデーションの代わりに、ツヤが控えめのマットなCCクリームもおすすめです。CCクリームは、カラーコントロールを目的として作られているため、美容液効果とカバー重視のBBクリームよりも薄づきで、油分を多く含んでいません。そのため、マスクの蒸れによるメイク崩れを防ぎたいときはCCクリームがおすすめです。

また、マスクがちょうど当たる頬に、赤などのはっきりとした色合いのチークを入れるのは避けましょう。マスクを外したときにメイク崩れがわかりやすいので、淡いピンクやオレンジなどナチュラルに仕上がるカラーがおすすめです。しっかりとメイクしたい、でも崩したくない!という人は、メイクの仕上げに「フィックスミスト」をシュッと顔にふきかけると良いでしょう。

夏場はメイク崩れ以外にも、マスク型に肌が日やけしてしまう「マスク焼け」にも注意が必要です。マスクを着用しているときでも、ベースメイクに日やけどめ効果のあるものを使用して、しっかり対策をしましょう。

化粧崩れしないベースメイクテクニック

化粧崩れしないベースメイクテクニック

その人の肌質や日々過ごす環境によってメイク崩れの原因は異なるため、“絶対崩れない”ベースメイクというものは残念ながらありません。基本となるスキンケア、崩れにくいベースメイク方法をご紹介しますので、こちらを試しながら、自分の肌にぴったりのメイク方法を見つけてみてください。

メイク前のスキンケアを大切に

汗・皮脂などの汚れをきちんと洗顔で落として、肌を清潔にしておくことが、崩れないメイクアップの第1ステップです。肌表面に汚れが残っているとそれらが化粧水などの浸透を邪魔してしまうので、いくらしっかりと保湿をしても浸透しません。

洗顔後のスキンケアは、水分量が多い化粧水からスタートします。汗っかきさんは、制汗効果のある収れん化粧水を使うのもおすすめです。仕上げには、必ず乳液やクリームを使って肌表面にフタをし、水分の蒸発を防ぎましょう。

スキンケア用品は、使う量が少なすぎると乾燥を招き、多くつけすぎてしまうとメイク崩れの要因となります。スキンケア用品によって適量は異なりますので、正しい使用量を確認しましょう。スキンケア直後にメイクをする場合は、余分な水分や油分を取るために、ティッシュオフするのを忘れずに。

崩れにくいベースメイクのやり方

ベースメイクは頬や額の広い面積を先に、鼻、目、アゴなど狭い面積のパーツは後に塗ると、塗りすぎを防ぐことができます。化粧崩れを防ぐために、油分の多いメイクアイテムは最小限に抑えましょう。

1.化粧下地を塗る

適量を手の甲にとって、指の腹を使って両頬の内側から外側へ、額の中央から外側へ化粧下地をのばします。

次に毛穴が気になる小鼻と、たるみ毛穴が出やすい小鼻の両脇部分は、下から上へ、内側に回転するようにして下地をつけましょう。すると下地が毛穴に入りやすく、肌の凹凸がフラットになって毛穴が目立ちにくくなります。

化粧下地を塗る

そして余った下地を、アゴやフェイスラインなどにのばし、乾いたスポンジで全体をトントンとおさえて、余分な下地を取ったら完了です。メイクで紫外線対策をしたい場合は、顔につける油分を増やさないために、日やけどめ効果がある化粧下地、下地効果があるUV美容液、もしくは日やけどめのみを使います。

2.リキッドファンデーションを薄くのばす

長時間出かける人には、肌に密着度の高いリキッドファンデーションがおすすめです。化粧崩れしにくくするためには、薄づきを意識しましょう。また、スキンケアと同じく、下地を塗った後も、全体がなじむまで少し時間を置くのが理想的です。

リキッドファンデーションを適量、手の甲にとって下地と同じように指の腹を使って、両頬、額、アゴに、中央から外側へとファンデーションを薄くのばします。

リキッドファンデーションを薄くのばす

小鼻の周り、ほうれい線はファンデーションがたまりやすく、Tゾーンは皮脂の分泌量が多く、崩れやすい部分なので、余ったファンデーションをつける程度にしましょう。また目の周りは皮膚が薄いので、力が入りにくい中指もしくは薬指にファンデーションを少量取って、やさしくおさえるようにつけてください。

皮膚が薄い目の周りは、中指もしくは薬指でやさしく抑えるように塗る

仕上げに「水に濡らすメイク用スポンジ」を水に濡らして絞り、適度に水分を含んだスポンジで、ファンデーションをトントンとおさえ、余分なファンデーションを取りましょう。この一手間を加えるだけで、厚塗りを防止でき、肌への密着力を高めて、メイクの持ちをよくしてくれます。

普段パウダーファンデーションを使っている人なら、ウォータープルーフなど、汗・皮脂に特化したものを使うとメイクが崩れにくくなります。

3.コンシーラーで肌トラブルをカバー

肌トラブルに必須のコンシーラー。夏はクリーム状より、かためのスティックタイプがおすすめですが、のびが悪く、浮きやすいというデメリットもあります。コンシーラーブラシや指で適量を取り、気になる箇所につけたら、境目をきちんとぼかしましょう。かためのテクスチャのものは、指でやると体温で温まって、なじみやすくなります。

4.メイクをキープするにはフェイスパウダー

メイクの仕上げにはフェイスパウダーを使うと、きめ細かい粉が余分な皮脂を吸収して、肌がサラサラな仕上がりになるうえ、メイクの持ちをよくしてくれます。パフに取ってしっかりパウダーをパフにもみこんでから使うと、均一に粉を肌にのせることができます。仕上がりをふんわりとしたい場合は、ブラシを使うのがおすすめです。粉が均一にのるように、粉を取った後にティッシュの上でトントンと余分な粉を落としましょう。

化粧崩れしにくいと評判の商品を選ぶ

メイク崩れしにくいと評判で、おすすめの商品をご紹介します。

【収れん化粧水】

  • 別ウィンドウでワタシプラスbySHISEIDOのサイトへリンクします。
エリクシール ホワイト トーニングローション(医薬部外品)

パウダーが入っているので、皮脂も抑えてくれます。医薬部外品は、厚生労働省に許可された効果効能に有効な成分が一定の濃度で入っているため、スキンケア商品を選ぶ際にチェックするとよいでしょう。

【フィックスミスト】

  • 別ウィンドウでKOSEのサイトへリンクします。
コーセー メイクキープミスト

メイクアップの仕上げに吹きかけるだけで、メイクが崩れにくくなります。プールでも落ちづらく、普段使いだけでなく夏のレジャーにもぴったりのアイテムです。

【CCクリーム】

  • 別ウィンドウでDECENCIAのサイトへリンクします。
ディセンシア サエル ホワイト CCクリーム コンセントレート

敏感肌専門のブランド「ディセンシア」の中の、美白ケアシリーズ「サエル」。べたつきがなく、やわらかなツヤ感を演出しながら、3色のパールが配合されて赤・青・黄のくすみをカバーしてくれるため、クリアな透明感ある肌に仕上げてくれます。

【化粧下地】

  • 別ウィンドウで花王のサイトへリンクします。
プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止 化粧下地

雑誌や口コミサイトでもひっぱりだこの化粧下地です。オイルブロック処方で皮脂を抱え込むので、汗や皮脂に強く、気温や湿度が高い日でもテカりません。肌への密着度も高いので、よく肌が動く目もとや口もともファンデーションの落ちやヨレを防いでくれます。

【コンシーラー】

  • 別ウィンドウでbareMineralsのサイトへリンクします。
ベアミネラル ベアプロ フル カバレッジ コンシーラー

カバー力がしっかりありつつピタッと密着し、時間がたってもヨレにくいです。頬のシミそばかす、アゴや口周りニキビ跡などにおすすめです。

【フェイスパウダー】

  • 別ウィンドウでinnisfreeのサイトへリンクします。
イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダー

皮脂コントロールパウダーが日中の肌のくすみの原因の1つである余分な皮脂を吸着し、さらさら肌に仕上げてくれます。付け心地も爽やかで、蒸し暑い夏にぴったりです。

まとめ

まとめ

夏にメイク崩れしないためのベースメイクは、量感が肝です。塗れば塗るほど厚塗りになり、厚塗りになるほどメイク崩れを引き起こします。そこで、スキンケアで補給する水分をたっぷりと、油分は必要最低限に、メイクアップは量を控えめにしましょう。そして塗り方も一手間を加えるだけでメイクの持ちが変わるので、ぜひ試してみてください。そしてメイク崩れを気にせず、夏のメイクを楽しみましょう!

  • 本記事は、公開日時点での情報です。

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