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2013年11月8日
三井住友カードとGPC グローバルに展開する加盟店に対しECでのカード決済導入支援を開始
~グローバルに利用できる決済システムや売上データの一括提供など、多国籍企業のECサイトの決済システム導入および売上管理を大幅に合理化~


三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:島田 秀男、以下:三井住友カード)は、Global Payments Cloud Pte. Ltd(本社:シンガポール、CEO:Oliver Rajic、以下:GPC)および世界各国のVisa・MasterCardの加盟店契約を行うカード会社・金融機関等(以下:アクワイアラー)と連携し、海外へ進出する加盟店のECでのカード決済導入支援を目的とした「グローバルECアクワイアリング支援サービス」の提供を開始いたしました。


本サービスの世界最初の案件として、三井住友カードは株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:平林 朗、以下:H.I.S.)の海外子会社が運営するECサイトへのカード決済導入を支援しています。本サービスを通じ、2013年9月にH.I.S.のイタリア子会社のECサイトにカード決済を導入しており、2013年11月7日には、H.I.S.のオーストリア子会社のECサイトでもカード決済を導入いたしました。また11月中には、スペイン子会社のECサイトでも導入が決定しており、今後もH.I.S.の各国現地法人への拡大を順次進めてまいります。

サービススキーム(日本の加盟店が海外進出する場合)

従来、海外へ進出する旅行代理店や小売事業者等が現地でカード決済を導入するためには、各国でVisa・MasterCardのアクワイアラーと個別に交渉し、決済システムについても各国ごとに構築する必要がありました。そのため、手続きが煩雑であることに加え、システム開発・維持の負担が重く、また売上データが各国のアクワイアラーごとにばらばらなフォーマットで提供されるため、多国籍企業の本国が売上の一元管理を図れず、グローバルに合理化する際の阻害要因となっていました。

「グローバルECアクワイアリング支援サービス」はそのような問題を解決するために組成されたコンソーシアムで、GPCおよび世界各国のVisa・MasterCardのアクワイアラーが参加しています。本コンソーシアムに参加するアクワイアラーは、他国のアクワイアラー各社およびGPCの代表となり、多国籍企業の本国と加盟店契約*およびシステム導入等に関する諸条件の交渉を行う窓口となります。これにより、企業側は加盟店契約の交渉・手続きが大幅に合理化されます。

また、GPCが提供する決済システムは、GPCのグループ会社であるAlpha Payments Cloud Pte. Ltd(本社:シンガポール、以下:APC)が開発および運用管理を行います。APCは、多通貨決済サービスや不正検知等を含め、最先端の機能をグローバルに利用できる加盟店向け決済システムを提供することで、企業側のシステム開発・維持の負担軽減に貢献してまいります。

さらに、多国籍企業が世界共通の売上管理をスムーズに実施できるよう、売上データは、APCのシステムを活用してGPCより、同一のフォーマットで一括提供されます。これにより、グローバルに売上管理の合理化が実現可能となり、マーケティングへの有効活用も容易になります。

日本に本社を置く多国籍企業であれば、三井住友カードが世界各国のアクワイアラーおよびGPCを代表する専用窓口となります。

このたび、第一弾として、三井住友カードとGPCは、H.I.S.と本サービス提供に関する契約を締結し、H.I.S.のイタリア子会社が現地で運営するECサイトでクレジットカード決済を取り扱うための支援を行いました。また、11月7日には、H.I.S.のオーストリア子会社、11月中には、スペイン子会社でのカード決済を開始し、今後、H.I.S.の各国現地法人にも同サービスを拡大してまいります。

三井住友カードは、本コンソーシアムを活用し、海外展開を図るインターネット通販事業者に本サービスの導入を幅広く進めてまいります。また、三井住友カードではこれまでも、多通貨でのカード決済サービスの提供など、加盟店の利便性を向上する施策を積極的に展開しており、今後も加盟店のニーズに合致した商品・サービスを提供してまいります。

※加盟店契約は、本コンソーシアムに参加する現地国のアクワイアラーと締結します。


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