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キャッシングとは?いざという時に役立つ利用法を知っておこう

    キャッシングとは?いざという時に役立つ利用法を知っておこう

    急に現金が必要になったけど口座に残高がない! なんていうこと、ありますよね。そんな時に役に立つのが「キャッシング」です。キャッシングを使う予定がある方はもちろん、当面使う予定はないという方も知っておくと役に立つ「キャッシングの基本」をご紹介します。

    INDEX

      キャッシングとはカード付帯の「現金の借り入れ」ができる機能

      キャッシングはクレジットカードに付帯している機能の1つで、急に手元に現金が必要になった時、すぐに借り入れができるサービスです。給料日前は銀行の口座残高が少なくなりがち。そんな時に突然まとまった出費が必要になっても、キャッシングで乗り切ることができます。

      三井住友カードのキャッシングは「キャッシングリボ」という名称で、あらかじめ設定された利用枠の範囲内で、1万円単位で現金を借り入れができます。国内のATMから引き出せるほか、インターネットサービス「Vpass」からの申し込みで自分の口座に振り込むこともきます。

      返済は基本的にリボ払い(残高スライド元利定額方式)ですが、自分の都合に合わせて毎月の支払いを増額したり、ATMから臨時で支払うことも可能です。

      手軽に使える便利な機能ですが、キャッシングは現金の「借り入れ」となり金利が発生します。利用する際はこれをふまえ、計画的に活用することが大切です。

      なお、三井住友カードは海外でもキャッシング可能な場合が多く、旅先で余分な現金を持たずに現地通貨を引き出せます。海外でのキャッシングについては、下記記事を参照ください。

      キャッシングを使うには事前に「利用枠」を設定することが必要

      キャッシングリボを利用するには、事前に「キャッシング利用枠」を設定する必要があります。「利用枠」とは、キャッシングができる上限額のこと。クレジットカードの申し込みをする際に設定する場合が多いですが、あとから申し込むことも可能です。

      三井住友カードでは、キャッシングリボ利用枠(利用限度額)が以下のように設定されています。

      キャッシングリボ利用枠

      一般の方:0~300万円
      学生の方:0~5万円
      20歳未満の方(学生除く):0~30万円
      65~69歳の方:0~50万円
      70歳以上の方:0~30万円

      自分のカードがキャッシング利用枠を設定しているかどうかは、Vpassまたは電話で確認できます。電話での確認は、自動音声応答とオペレーターによる受付の2つがあります。

      Vpassで確認する方法

      以下のリンクから確認できます。Vpassにログイン後、画面の項目に従って入力し、手続きを完了してください。

      利用枠の申し込みはネットで最短30分!利用枠の増額もできる

      これからキャッシング利用枠を設定したい時、満20歳以上の本会員であれば、インターネットの「スピード審査」に申し込めます。審査結果の回答は最短30分以内で得ることができるので、審査に通ればその日のうちに借り入れ可能。土・日・祝日でも対応しているので便利ですね。

      また、現在の利用枠の増額の申し込みもできます

      【借り入れ方法】ATMで引き出す&Vpassで申し込めばOK

      イメージ

      キャッシングリボで現金を借り入れるには、2つの方法があります。

      銀行やコンビニなどのATMから引き出す方法と、カード利用代金の支払いに使っている自分の口座に振り込んでもらう方法です。

      ATMで借り入れる

      全国の銀行やコンビニのATMが利用できます(利用には暗証番号が必要です)。引き出し金額が1万円以下で110円(税込)、1万円を超える場合は220円(税込)の手数料がかかります。

      自分の口座に振り込む

      口座振込を希望する場合はVpassから申し込みます。申し込み後、最短で即時にカード利用代金お支払い口座へ振込り込まれます。振込手数料は無料です。

      即時の振込を希望する場合は、 平日8時50分~14時49分の受付時間内に申し込みましょう(12/31~1/3をのぞく)。

      【返済方法】毎月の自動引き落しのほか、自分の都合で増額や臨時返済も可能

      返済は、毎月の返済日(カード利用料金の自動引き落し日)に自動引き落しされるのが基本。ただし、余裕のある月は返済額を増やすこともできるほか、自分の都合の良いタイミングでATMまたは口座振込みで臨時返済も可能です。

      毎月の自動引き落しによる返済

      毎月の自動引き落しによる返済は、リボ払いによる一定額でのお支払いになります。利率はカードの種類や利用枠の金額によって異なり、下記のとおりです。

      下の表は、横にスライドしてご覧ください。

      カード種類 ご利用枠 利率
      (実質年率)
      一般(本表下記以外のカード) 100万円~300万円 15.0%
      5万円~90万円 18.0%
      三井住友カード
      プラチナ・プラチナプリファード・ゴールド・ゴールド(NL)・プライムゴールド会員の方
      100万円~300万円 14.4%
      5万円~90万円 15.0%
      エブリプラス会員の方 5万円~90万円 17.0%
      <京王ショッピングローン>
      京王パスポートVISAカードほか、
      京王プラザホテルエグゼクティブVISAカード会員の方
      10万円~90万円 16.2%
      三井住友カード カードローン会員の方 10万円~700万円 3.5%~15.0%
      三井住友カード カードローン(振込専用)会員の方 10万円~700万円 3.5%~14.4%
      三井住友カード
      UC(さくらカードUC)切替会員の方
      U-Zu会員の方
      リネージュII VISAカード会員の方
      エブリカード会員の方
      100万円~300万円 15.0%
      5万円~90万円 18.0%
      三井住友ビジネスカード for Owners
      三井住友マーチャントメンバーズクラブ(個人型)会員の方
      5万円~100万円 15.0%
      三井住友カード ビジネスカードオーナーズ
      三井住友カード ビジネスカードオーナーズ ゴールド
      5万円~50万円 15.0%

      月の引き落し額を増額

      毎月の引き落し時に、いつもより増額して返済することもできます。Vpassから申し込め、申し込み期限は引き落し口座に指定している金融機関によって異なります

      ATMから臨時返済

      毎月の自動引き落し以外にも、銀行やコンビニエンスストアのATMから自由に臨時返済できます(利用には暗証番号が必要です)。

      ATMの場合、借り入れの時と同様1万円以下で110円(税込)、1万円を超える場合で220円(税込)の手数料がかかります。

      振込みによる臨時返済

      指定された口座へ振込むことで、キャッシングリボの残高を、一部でも全額でも返済できます。インターネットバンキングなどと併せての利用なら、24時間利用可能

      振込手数料はお客さまのご負担となります。

      キャッシングをかしこく利用するための注意点

      人生はいつ、どんなトラブルが起こるかわかりません。普段、キャッシングの必要がない人も、万一のために利用できるよう準備しておくと心強いものです。

      ただし、安易に大きな金額のお金を借りてしまうと、返済に苦労することになります。上手に利用するには、借りる前に「返済計画」を立てることがポイント。計画を立てるには、利用枠のしくみを知っておくことも大切です。

      キャッシング利用枠はショッピング利用枠に含まれる

      三井住友カードでは「ショッピング利用枠」と「キャッシング利用枠」の2つが設けられていますが、実はキャッシング利用枠はショッピング利用枠に含まれます。

      例えば、ショッピング利用枠60万円、キャッシング利用枠20万円のクレジットカードの場合、総利用枠が60万円で、そのうち20万円までキャッシングできるということ。5万円のキャッシングをした場合、ショッピングに使える金額はそれを差し引いた55万円が上限となります。逆に、このカードで50万円の買物をした場合、キャッシングに使える上限は10万円です。

      キャッシングの利用前に、返済計画を立てよう

      キャッシングをかしこく利用するためには、なるべく早めに返済することを想定したうえで、余裕を持って返せる額を借りることが重要。

      三井住友カードには、借りる前に返済額や回数を確認できる「キャッシングリボ返済シミュレーション」があるので、まずはここで試算してみるのがおすすめです。

      キャッシングリボの申込みについて詳しくは、以下より確認してください。

      計画的に利用できれば心強いキャッシングリボ。しくみを正しく理解して、いざというとき慌てずに利用できるよう準備しておきましょう。

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