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あなたにぴったりな決済方法はどれ?コンビニでのキャッシュレス4選

    あなたにぴったりな決済方法はどれ?コンビニでのキャッシュレス4選

    毎日のようにお買い物をするコンビニエンスストア。支払いは慌てずに、キャッシュレス決済でスムーズにしたい!しかし一口にキャッシュレス決済といっても、タッチ決済やスマホ決済など種類はさまざまで、どれがいいのか迷ってしまいませんか?

    「どの支払い方法が便利でお得なのか、自分に合っているのかわからない」という人のために、代表的な4種類のキャッシュレス決済について、それぞれのメリット・デメリットを交えてご紹介します。

    INDEX

      コンビニで利用できるキャッシュレス決済にはどんな種類がある?

      コンビニでのお買い物は、短時間で手軽にサッとすませたい! 支払い時に小銭を出したりお釣りをもらったりで慌てたくない!
      そんな人にオススメなのが、「キャッシュレス決済」です。

      キャッシュレス決済には、クレジットカードやICカードなど物理的にカードを使うものと、スマートフォンのアプリを使用するものなどの種類があります。「セブン-イレブン」「ファミリーマート」「ローソン」のコンビニではさまざまなキャッシュレス決済に対応していますが、その中でも利用者の多い4種類について、それぞれの特徴をご紹介します。

      4種類の決済サービスについて、メリット・デメリットを表にしてみました。
      キャッシュレス決済の特徴

      下の表は、横にスライドしてご覧ください。

      メリット デメリット
      クレジットカード
      • クレジットカードのポイントが貯まる
      • クレジットカードさえあれば事前準備は必要ない
      • タッチ決済対応カードの場合、読み取り機器にかざすだけで決済できる
      • コンビニ利用でポイント還元率が上がるものがある(例:「三井住友カード」+2%、「三井住友カード(NL)」のタッチ決済+4.5%)
      • クレジットカードを持ち歩く必要がある
      • 財布から取り出す手間がある
      電子マネー
      • プリペイド方式は使いすぎの心配がない

      • クレジットカードとの紐付けができるものがある
      • プリペイド方式の場合、残高不足で使用できないことがある
      • 事前にカードの発行などが必要
      • カードを持ち歩く必要がある
      • 財布などから取り出す手間がある
      スマホ決済
      • 読み取り機器にかざすだけで決済できる
      • 複数の電子マネーを一括管理できる
      • クレジットカードとの紐付けができるものがある
      • 決済時のスマホ操作が簡単
      • スマホの充電が切れたら利用できない
      • 事前にアプリのインストールやカード情報の登録が必要
      • 機種によっては対応していない場合がある
      コード決済
      • 自分がよく使うサービス・通信と連携できる
      • 決済方法が豊富

      • クレジットカードとの紐付けができるものがある
      • スマホの充電が切れたら利用できない
      • 事前にアプリのインストールや会員登録が必要
      • 決済時にスマホでアプリの操作が必要
      • コンビニによっては対応していないサービスがある

      ではこの4種類について、さらに詳しく解説していきます。

      (1)カード1枚あればOK! クレジットカード決済

      キャッシュレス決済の代表といえば、クレジットカード。デパートやスーパー、またオンラインショッピングで使うことは多いですが、もちろんコンビニでも利用できます。

      しかし「サインや暗証番号入力などの手間がかかるのでは?」「少額で使用するとお店に迷惑なのでは?」というイメージからか、コンビニではクレジットカードの利用を避けている人も…。

      でも大丈夫! 多くのコンビニでは、少額の支払いにサインや暗証番号入力は不要。機器にクレジットカードを読みとらせるだけで、面倒な手順は一切ナシ。あっという間に支払い完了。クレジットカード1枚あれば、アプリのダウンロードなど事前の準備なしですぐに支払いできる点も手軽です。

      クレジットカードの種類によっては、「タッチ決済」も利用できます。タッチ決済は、カードを機器に差し込んだりスキャンする必要がなく、専用端末にかざすだけで支払いができる非接触型のサービス。機器に触れる必要がないので衛生的かつ、スキミング被害のリスクが低いので安心です。

      (1)カード1枚あればOK! クレジットカード決済

      タッチ決済は対応マークのある店舗で利用可能。「セブン-イレブン」「ファミリーマート」「ローソン」はもちろん、タッチ決済が対応しているコンビニはさらに拡大中です。

      Visaのタッチ決済対応マーク
      Visaのタッチ決済対応マーク

      もちろん、コンビニでのクレジットカード決済でも還元率に合わせてクレジットカードにポイントがつきます。
      対象の三井住友カードなら、対象のコンビニ・飲食店で、Visaのタッチ決済、Mastercard®コンタクトレスでお支払いいただくと、ご利用金額の合計200円(税込)につき、最大で通常のポイント分を含んだ5%(※1)ポイントが還元されます。
      なお、お支払い方法がVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレス(※2)でない場合には、通常のポイント分に加え、ご利用金額の合計200円(税込)につき+2%(※1)ポイントが還元されます。

      • 1 商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
      • 2 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合があります。その場合のお支払い分は、通常のポイント分を含んだ2.5%還元までとなりますので、ご了承ください。タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合があります。

      対象の店舗についての詳細はこちらをご確認ください。

      (2)交通系ICカードなど身近なものも! 電子マネー

      電子マネーは、さまざまな企業が独自に発行する決済サービスです。あらかじめ金額をチャージして使う「プリベイド(前払い)タイプ」と、それぞれのサービスに紐付けたクレジットカードから引き落とされる「ポストペイ(後払い)タイプ」があります。

      プリベイドタイプの代表的なサービスは、交通系ICカードなど、ポストペイタイプの代表的なサービスは、「iD」などがあげられます。

      プリペイドタイプの電子マネーはチャージした金額分しか決済できないので、ついうっかり使いすぎてしまう心配はありません。「予算内でやりくりしたい」という人には、プリペイドタイプがオススメです。また事前の審査が必要ないので、クレジットカードを持っていない人や20歳未満の人でも利用できます。

      ただし使用時に残高が不足しているとその場でチャージが必要になったり、チャージができない場所ではそれ以上使えなかったり、といったこともあります。

      ポストペイタイプの電子マネーはクレジットカードと紐付いているので、タッチ決済と同様にスムーズに支払いできます。もちろん、クレジットカードのポイントも貯まります。ご利用の三井住友カードを紐付ければ、ポイントが貯まる場面がこれまでより増えるかもしれませんね!

      また、電子マネーの中には、物理的なカードだけでなくスマホのアプリで利用できるものも多数あります。

      (3)スマホをかざすだけ! Apple Pay/ Google Pay™

      (3)スマホをかざすだけ! Apple Pay/ Google Pay™

      スマホユーザーにはおなじみの、かざすだけで利用できる「非接触型モバイル決済サービス」。iPhoneユーザーは「Apple Pay」を、 Android™ ユーザーは「Google Pay 」を利用して決済を行います。Apple Payは標準アプリの「Walletアプリ」を使用するのでダウンロードは不要。 Google Payは専用アプリのダウンロードが必要です。

      これらのスマホ決済サービスの特徴は、複数の電子マネーサービスを一括管理できること。Visaのタッチ決済、Suica、iD、QUICPayがApplePayと Google Pay で共通して使用できるほか、Apple PayではPASMOが、 Google Payでは楽天Edy、nanaco、WAONが利用できます。また、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードを紐付けることもできます。(2022年2月時点)

      貯まったVポイントを1ポイント1円でお買い物ができるVポイントPayアプリも、スマホ決済に対応しています。ポイントで足りない分はクレジットカードや銀行口座からチャージも可能。ちょっとしたお買い物に、Vポイントを使ったスマホ決済ができて便利です。

      スマホ決済サービスの一番のメリットは、何より手軽なところ!画面のロック解除や生体認証などを済ませてスマホを読み取り端末にかざすだけなのでスピーディ。クレジットカードや電子マネーのタッチ決済と同様、機器に直接触れることがないので、衛生面でも安心です。

      注意したいのは、スマホのバッテリー。もしバッテリー充電が切れてしまったら決済サービスも利用できなくなってしまいます。また決済時には、ロック解除などスマホ操作が必要になるので、慣れていないと手間に感じるかもしれません。

      (4)独自の機能を持つものも多数、コード決済

      (4)独自の機能を持つものも多数、コード決済

      QRコードやバーコードを使用する「コード決済」。コードをコンビニレジの端末で読み込むことで決済可能(ストアスキャン方式)。

      コード決済も電子マネー同様に、各サービスのアプリにチャージをする「プリペイドタイプ」と、紐付けしたクレジットカードから引き落とされる「ポストペイタイプ」、またその場で銀行残高から引き落とされる「即時払いタイプ」があり、サービスごとに複数の決済方法を登録することもできます。

      サービスを利用するためには、専用のアプリをダウンロードしてアカウントの作成などをする必要があります。

      コード決済の特徴は、その独自性。アプリによっては決済だけでなく、独自のサービスや機能を持つものもあります。

      スマホ決済と同様に充電切れの場合は決済できなくなってしまうので、バッテリーにはご注意を。
      また、コンビニによって利用できるコード決済サービスが異なりますので、どのサービスが使えるのか事前にチェックしておきましょう。

      キャッシュレス決済はここに注意!

      とても手軽で便利、お得なことも多いコンビニでのキャッシュレス決済ですが、いくつかの注意が必要です。

      まず電気やガス、水道などの公共料金の支払いは、一部のクレジットカードや電子マネー、コード決済はできません。「コンビニ払い」の収納代行についても、同様に利用できないことがありますので、事前に確認をしましょう。
      またハガキや切手、金券類もキャッシュレス決済では購入できません。

      クレジットカード決済の場合「分割払い」はできず、一回払いのみとなるので注意が必要です。
      スマホ決済やコード決済は、スマホの機種変更時に引き継ぎ方法などを事前に確認するのもお忘れなく!

      コンビニで利用できるキャッシュレス決済には、さまざまな種類があります。自分のライフスタイルに合った利用しやすいサービスを選んだり、シーンによって使い分けたりして、楽しくスムーズなお買い物を楽しみましょう!

      • Apple、Apple Pay、iPhoneは、Apple Inc.の商標です。
      • iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
      • Android 、 Google Pay は Google LLCの商標です。
      • QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
      • 「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
      • 「nanaco」は株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。
      • 「PASMO」は株式会社パスモの登録商標です。
      • 「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
      • QUICPayは株式会社ジェーシービーの登録商標です。
      • 楽天Edyは楽天Edy株式会社の登録商標です。
      • WAONはイオン株式会社の登録商標です。

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