VポイントPayアプリを使ってみた!登録からチャージ方法、おトクな使い方まで徹底レポート
貯まったVポイントを支払いに利用できるVポイントPayアプリ。アプリにVポイントをチャージするだけで、気軽にお買い物で利用できるのは嬉しいですよね。
ここでは、VポイントPayアプリのダウンロードから登録、チャージして実際に店頭やネットショッピングで支払いをしてみるところまで、ライターが実践レポートします。利用した感想や注意点なども紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
INDEX
VポイントPayアプリとは
VポイントPayアプリとは、三井住友カードや三井住友銀行などを利用する度に貯まるVポイントを、支払いに利用できるアプリのこと。貯めたVポイントだけでなく、クレジットカードや銀行口座から残高をチャージして、店頭やネットショッピングで利用することもできます。
VポイントPayアプリのメリット
VポイントPayアプリを利用するとどんなメリットがあるのか、4つのポイントに分けて解説します。
①貯まったVポイントをお買い物に使える
VポイントPayアプリの最大のメリットは、貯まったVポイントをお買い物で使えること。Vポイントを移行してチャージするだけで、1ポイント=1円のお支払いに利用できます。
②チャージ(入金)して使える
Vポイントが足りなくても、クレジットカードや銀行口座からチャージして使えるのがVポイントPayアプリの強みです。クレジットカードを利用してチャージをする場合は、オートチャージもできます。
③店頭でVisaのタッチ決済またはiDが使える
「Apple Pay」または「 Google Pay™ 」を設定すると、Visaのタッチ決済やiDが使える店頭なら、スマートフォンを決済端末にかざすだけでスピーディーにタッチでお支払いができます。
④ネットショッピングでも使える
Visa加盟店であればネットショッピングで利用できるのも魅力です。
VポイントPayアプリに登録すると、16桁のカード番号が付与されるため、クレジットカードのようにネットショッピングでの支払いに利用できます。
- VポイントPayアプリで付与される16桁のカード番号は、お持ちのクレジットカード番号とは異なります。
VポイントPayアプリに登録してみた!
VポイントPayアプリのメリットを確かめるため、普段使用しているスマートフォンにアプリをダウンロードしてみました。
VポイントPayアプリのダウンロード&登録方法
手順は以下のとおり、とても簡単!ほんの数分で登録完了しました。
App Storeまたは Google Play™ から、VポイントPayアプリをダウンロード
「VポイントPayアプリの新規登録」を選択し、電話番号認証。SMSで届いた認証コードを入力。
氏名、生年月日、国籍を入力し、アプリ内でのカード情報確認などに使うパスコードを設定。
- アプリのダウンロードはこちら
Apple Pay/ Google Pay の設定方法
続いて、VポイントPayアプリでスマホ決済ができるように、Apple Payまたは Google Pay を設定しておくのが便利です。iPhoneユーザーである私は、Apple Payを設定。
画面下にある「Apple payで支払う」をタップします。
Apple Payを設定をタップし、表示されたクレジットカードの情報を確認のうえ次へをタップ
Apple Pay特約を確認して同意、メインカードとして使用をタップ。カードの登録が完了し、利用できます。
VポイントPayアプリにチャージしてみた
VポイントPayアプリには複数のチャージ方法があります。
- Vポイントを連携してチャージ
- クレジットカード・銀行口座からチャージ
- VポイントPayギフトからチャージ
Vポイントを連携してチャージ
VポイントPayの残高に「1P=1円」でチャージすることで、店頭やネットでのお支払いにご利用いただけます。
アプリホーム画面の「Vポイントをお買い物に使いましょう」をタップしてポイント連携の手続きを開始。
VpassID、銀行口座、V会員番号(Tカード番号)のいずれかを選択。
VpassIDでのお手続きがスムーズです。画面の案内に沿ってお手続きください。
チャージ画面内「ポイント移行」画面で、チャージしたいポイント数を入力
クレジットカード・銀行口座からチャージ
Vポイントが足りない場合は、クレジットカードや三井住友銀行の口座から残高をチャージすることもできます。事前に本人確認が必要なため、運転免許証やマイナンバーカードなどを用意しておきましょう。
本人確認を済ませるには、アプリのホーム画面の「チャージ」をタップ、その後上部のタブより「クレジットカード」または「銀行口座」をタップ。「本人確認をする」をタップし、手順に沿って手続きを進めてください。
クレジットカードまたは銀行口座を設定
利用したい方を選択。画面の指示に従って必要な情報を入力。
- クレジットカードは、Visa、Mastercard®がご利用いただけます。
クレジットカードの設定に必要な情報
- 会員番号
- 有効期限
- セキュリティコード
銀行口座(三井住友銀行)の設定に必要なもの
- 店番号/口座番号
- ログイン認証
- ワンタイムパスワード
本人確認が完了したら、ホーム画面右下にある「+チャージ」から、銀行またはクレジットカードから即時にチャージすることができます。私は銀行口座から1万円をチャージしてみました。
金額を入力し、チャージ。ホーム画面上部の残高が増えていることを確認。
本人確認には、書類の撮影とアップロード、自分自身の顔写真の撮影をスマートフォンで行います。所要時間は5分程度ですが、審査が完了するのに2~3日程度かかるため、余裕を持った手続きがおすすめです。
VポイントPayギフトからチャージ
4つ目のチャージ方法は「VポイントPayギフト」です。VポイントPayギフトとは、三井住友カードなどが実施するキャンペーンや特典で付与されるギフトのことです。
アプリのホーム画面右上側の「ギフト」をタップし、20桁のギフトコードを入力する、または「QRコードを読み取る」をタップし、VポイントPayギフトのQRコードを読み取ることで、ギフトを残高としてチャージすることができます。
VポイントPayアプリで支払いをしてみた!
1万円以上あるVポイントPay残高を何に使おうかな……。
それを考えているときが本当に楽しいですね!私は普段からコーヒーをよく飲むので、カフェでVポイントPayアプリを利用することに。また、最近壊れてしまったイヤホンを新調するため、ネットショッピングの決済でも利用。
カフェで実際に使ってみた
カフェでおいしくいただいたミックストーストとコーヒーのセット。貯まっていたVポイントを利用するとあって気持ちが大きくなり、ナポリタンも追加しました。お会計2,050円(税込)をApple Payに設定したiDでお支払い。
普段からタッチ決済を利用しているため、やり方はとても簡単。レジのカードリーダーにスマートフォンかざすだけで、ピピッと支払い完了です。
嬉しいのは「いつ・何に・いくら」使ったのか簡単に利用履歴を確認できること。家計管理にもつながりそうです。
ネットショッピングで使ってみた
次に、VポイントPayアプリを使ってネットショッピングにもチャレンジ。
アプリに登録した際に発行されたカード番号やセキュリティコードを、決済画面に入力します。カード番号を知りたいときは、ホーム画面のカードアイコンをタップすれば表示されます。
すると、以下のような画面が表示されます。
VポイントPayアプリの設定により、カード名義人は自分の名前ではなく「VPOINT MEMBER」になので要注意。普段のネットショッピングでは自分の名前を入力するため初回は不安に思いましたが、ちゃんと決済されるので安心してください。
今回は、以下のビックカメラ.comのショッピングサイトを利用してみました。
いつもと変わらないやり方で、購入したいアイテムをカートに入れます。
決済方法は「クレジットカード」を選択。
最後に、付与された「カード番号・有効期限・カード名義人(VPOINT MEMBER)・セキュリティコード」を入力し、「一括払い」を選択します(VポイントPayアプリは一回払いのみ有効です)。
通常のクレジットカード決済と同じ手順で、無事に決済完了です!
VポイントPayアプリを使ってみた感想と注意点
今回、初めてVポイントPayアプリを使ってみましたが、最大のメリットはやはり、日々貯まるVポイントをチャージし、お買い物ができることでした。注意点はVポイントが失効するということ。これだけ念頭に置いておけば、「あぁ、もったいなかった…!」と悔しい思いをすることも避けられそうです。
Vポイントは使い慣れていくと、もっともっとVポイントを貯めたい欲がわいてきます!三井住友銀行ユーザーなら、SMBCダイレクトにログインするだけで1回につき5ポイント(月1回まで)、本支店ATMの利用で入出金1回につき10ポイント(月3回まで)、SMBCデビットでお買い物をすると利用額の0.5%がポイントとして還元されます。
三井住友カードなら、利用額に応じてVポイントがお得に貯まる方法やコツがたくさんあるので、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
- Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Wallet、iPhoneは、Apple Inc.の商標です。
- App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
- iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
- 「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
- Google Play 、 Google Pay は Google LLC の商標です。
- MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
- QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
- 本記事は、公開日時点での情報です。
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