Visaのタッチ決済で乗車!?バスや電車でもVisaのタッチ決済がお得!

2022年7月25日(月)より、一部の西武バスの乗車でもVisaのタッチ決済が使えるようになりました。対象のカードやスマホをタッチするだけで乗車ができ、移動もお買物もスムーズにできるなんて便利ですよね。
そこで、三井住友カードユーザーの筆者が体験レポート!Visaのタッチ決済で乗車する方法をはじめ、実際に感じたメリットや注意点や、知っておきたいVisaのタッチ決済が使える全国の公共交通機をご紹介します。
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公共交通機関でも!Visaのタッチ決済を賢く使おう
便利でスピーディーかつ、安心安全な「Visaのタッチ決済」。今やお買物シーンだけでなく、公共交通機関での利用も広がっているのを知っていましたか?
まずはVisaのタッチ決済について、簡単にご紹介しましょう。
Visaのタッチ決済とは

Visaのタッチ決済とは、対応リーダーにVisa のタッチ決済対応のカードやスマホをかざすだけで支払いが完了する決済方法です。上の対応マークが目印。
交通系の電子マネーと同じように、サインも暗証番号の入力も不要です(※)。急いでいるときでもピピッと素早く決済でき、しかも非接触だから安心安全なのも魅力ですよね。
- 一定金額を超える支払いの場合は、カードを挿して暗証番号を入力するか、サインが必要となります。
Visaのタッチ決済について、詳しくはこちらをご覧ください。
Visaのタッチ決済が使える公共交通機関が拡大中
Visaのタッチ決済は、すでに世界580の公共交通機関で導入されています。日本でも横浜市営バスや京浜急行バスなど、Visaのタッチ決済で乗車できるバスや鉄道が急増中。交通系ICカードへのチャージや残高を気にする必要もなく、急いでいるときもスマートに乗車できるのは嬉しいですよね。
Visaのタッチ決済が利用できる公共交通機関について、詳しくは後述します。
スマホでもVisaのタッチ決済で乗車できる
Visaのタッチ決済対応の鉄道やバスに乗車する際は、Apple Payや Google Pay™ も利用できます。スマホ1台あれば、お買物も乗車もタッチするだけで完了。お持ちのiPhoneや Android™ 端末にまだ設定していない人は、ぜひこの機会に登録してみてはいかがでしょうか。
iPhoneやApple Watchをご利用の方はこちら
Android 端末をご利用の方はこちら
実際にVisaのタッチ決済で乗車してみた!

西武バスでもついに解禁!2022年7月25日(月)より、西武バスの一部の空港連絡バスにおいてVisaのタッチ決済での乗車が可能となりました。そこで、所沢駅から羽田空港までの高速バスにさっそく乗車してみることに。Visaのタッチ決済で乗車するのは一体どう違うのでしょうか。
まずは「所沢駅東口1番のりば」から、鮮やかなブルーの外観が映える西武バスに乗り込みましょう!
Visaのタッチ決済なら乗車時もスムーズ

決済のタイミングはバスへ乗り込んですぐ。ドキドキしながら、乗務員さんに「Visaで」と言うと、ニッコリしながら「あ、Visaタッチですね! こちらにタッチお願いします」と、専用端末にタッチ画面を表示してくれました。それが上の写真。
タッチする場所は、端末の下にある4本線のVisaのタッチ決済対応マークが目印です。
そこにカードをタッチしたら、あっという間に支払い完了!
この日は荷物が多く両手が塞がりがちだったものの、大きく見やすい画面でタッチしやすく、支払いがとにかくスピーディー。後ろに並ぶ乗客を待たせることなく、スムーズに乗車できました。
Apple Payや Google Pay にVisaのタッチ決済を設定しておけば、もちろんスマホをタッチするだけでも乗車できますよ。とっても便利!
移動でポイントが貯まるのはおトク
Visaのタッチ決済で乗車するメリットのひとつは、ポイントが貯められること。現金や交通系ICカードでは貯められなかったポイントも、三井住友カードのクレジットカードなら利用金額に応じたVポイントが付与されます。
通勤や通学、旅行での移動でポイントが貯められるのはお得ですよね。
乗り降りの履歴は専用サイト「Q-move」で確認♪
Visaのタッチ決済で利用した乗り降りの詳細な履歴は、専用サイトQ-move(QUADRAC(株)が運営)から確認。履歴をいつでも確認できるのは安心ですよね。
- 別ウィンドウでQUADRAC株式会社のサイトへ遷移します。
羽田空港に到着!降車時はタッチいらずでスマートに
約2時間の乗車もあっという間に終了。車内の足元は広めで、フリーWi-Fiやスマホ用USBコンセントもあり、とっても快適でした。降車時はタッチも一切不要で、ただ降りるだけという気楽さ。
空港などへの長距離移動では大きな荷物を抱えていることも多く、電車の乗り継ぎやICカードのチャージ不足など、つい手間取ってしまいがちですよね。移動だけで疲れてしまったという経験がある人もいるのではないでしょうか。
Visaのタッチ決済での乗車は、そんな荷物の多い長距離移動でも乗り降りが驚くほどスマートで便利。非接触で安全・快適に移動することができたので、次回はぜひスマホでのVisaのタッチ決済で乗車してみようと思いました!
Visaのタッチ決済で乗車する際の注意点は?

1.Visaのタッチ決済対応マークを確認する
まずはVisaのタッチ決済の対応マークがあるか、しっかり確認しましょう。例えば西武バスの場合、同じ路線でも運行会社が異なる便や号車においてはVisaのタッチ決済が使えないので注意が必要です。
2.カードは財布から取り出しておく
対象カードは、財布やカードケースに入れたままだと読み取れないため、カードを取り出してタッチしましょう。
3.Visaのタッチ決済であることを伝える
乗務員にVisaのタッチ決済を伝える場合は、「Visaで」または「Visaタッチで」とはっきり伝えるとスムーズです。バスによっては乗車時か降車時で支払いのタイミングが異なるのでチェックしておきましょう。
4.運行状況を事前に確認しておく
時期や天候、コロナ禍の影響などで、運休や減便をする場合もあります。Visaのタッチ決済が使える路線や駅、車両の情報は随時更新される可能性があるため、交通機関のホームページを事前にチェックしておきましょう。
5.時間に余裕を持って出かける
バスの所要時間は道路状況や時間帯によっても変動があります。Visaのタッチ決済はスピーディーとはいえ、なるべく時間に余裕を持って出かけるようにしましょう。
どんどん広がるVisaのタッチ決済乗車!

Visaのタッチ決済が利用できる公共交通機関は、全国20の都道府県、約30事業者(実証実験を含む)にまで広がり、これからもどんどん拡大予定です。今後も三井住友カードのホームページなどでチェックしてみてくださいね。
お買物から移動まで、便利で安心・快適に利用できるVisaのタッチ決済。今後もさらなる利用シーンの拡大に期待が高まります。お得なキャッシュバック・キャンペーンを実施中の今こそ、ぜひVisaのタッチ決済を利用してお出かけしてみてはいかがでしょうか。
- Apple、Apple Pay、Apple Watch、iPhoneは、Apple Inc.の商標です。
- iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
- Android 、 Google Pay は Google LLC の商標です。
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