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カリスマキャンパーが教える!初心者でも楽しめる簡単オシャレなキャンプ術

    カリスマキャンパーが教える!初心者でも楽しめる簡単オシャレなキャンプ術

    涼しくて過ごしやすい秋は、アウトドアが楽しい季節。でも、キャンプとなるとハードルが高いかも…と敬遠してるならもったいない!「実は、秋こそキャンプが面白くなる時期なんですよ」と、インスタグラムで絶大な人気を誇るカリスマキャンパー・jawscj7さん。初心者におすすめのグッズは?おいしいキャンプ飯って?初めてのデイキャンプを、モデル・土井麻央佳さんが体験してくれました。さあ、オシャレに秋を遊びつくす一日をご一緒に。

    INDEX

      キャンプ最大の魅力は「グルメ」と「焚き火」!

      キャンプ場 イメージ

      キャンプは夏のものだと思っていませんか?実は秋こそがキャンプ界のオンシーズン。

      「キャンプの醍醐味は、野生のフィールドで楽しむおいしいキャンプ飯と心癒される焚き火!とくに秋は実りの季節で、食の楽しみが盛りだくさんです。気温も20℃を切って炎がより暖かく感じられるため、秋こそがキャンプのベストシーズンなんですよ」

      そう教えてくれたのは、キャンプ愛好家たちから“師匠”と呼ばれるカリスマキャンパー・jawscj7さん。師匠、初心者でも楽しめるキャンプって?

      「最初は、日帰りのデイキャンプから始めてみましょう。先に述べたように、キャンプ飯と焚き火を楽しむだけなら、最低限として食材、キッチン用品、食器、バーナー、焚き火台があれば十分です。ただし、山間部は天気や気温が変わりやすいため、レインウェアと防寒具も忘れずに携帯してくださいね」(jawscj7さん)

      ちなみに、あまりなじみがないけれど、ぜひ持っておきたいのが「焚き火台」。というのも、直火を禁止しているキャンプ場が多いため。1台あれば、明かりになったり、暖をとれたりと大活躍です。料理まで楽しむならグリル機能のついたものを選ぶのがGOOD!一般的なサイズのものは6,000円程度から販売されていますよ。

      jawscj7さんの愛車・ジープ イメージ

      今回は、千葉県印西市にある芝生の美しいキャンプ場「オートキャンプユニオン」にやってきました。
      jawscj7さんの愛車・ジープから荷物を下ろし、基地作りからスタートします。

      キャンプ、それは週末の小さなお引越し!

      椅子に座る土井さん イメージ

      頭上には輝く青空、足元には絨毯のようなみずみずしい芝生。ここが本日の住居です。

      現地では、初めてのキャンプに臨むモデル・土井麻央佳さんがリビング作りに着手しました。といっても、チェアやテーブルを好きな位置に配置すれば完了。簡単にくつろぎのスペースができました。

      好きな道具に囲まれながら、まるで部屋を作るように空の下に自分だけの空間を作るのが楽しいんです。アンティーク雑貨や好きなファニチャーなどを持ち込んで楽しむキャンパーも多いですよ」(jawscj7さん)

      ハンモックに腰掛ける土井さん イメージ

      カラフルなハンモックをジープにセット。「ゆらゆらと揺れながら、昼間は青い空と流れる雲を、夜は満点の星をゆったりと眺めるのは、この上なく贅沢な体験です」(jawscj7さん)

      ローストグリルと土井さん イメージ

      食事を楽しむダイニングは、テントの前のスペースに。食材を炭火でローストできるグリルと、ダイナミックな炎の上がる焚き火台を置きました。

      万一の時にも活躍!おすすめキャンプギア4選

      スノーピークの折りたたみ箸、ユニフレームの折りたたみフォーク、メイソンジャー、 ヘッドランプ、ブラックダイヤモンドのヘッドランプ、ゴールゼロのLEDミニランタン イメージ

      左から、スノーピークの折りたたみ箸、ユニフレームの折りたたみフォーク、太陽光を蓄電して光るメイソンジャー、ブラックダイヤモンドのヘッドランプ、ゴールゼロのLEDミニランタン。すべてjawscj7さん愛用の品です。

      これらは防災グッズとしても役立つものばかり。電気や水道の乏しいところでこそ活躍するキャンプのギアは持っていて損なし、です。

      簡単かつワイルド!絶品キャンプ飯を作ろう

      野菜類、丸鶏などの食材 イメージ

      本日の食材は、いろんなレシピに応用がきく野菜類を中心に、スーパーで予約して買った丸鶏2kg、白米などを用意。「食材を広げて撮ると、インスタ映えする写真になりますよ!」(jawscj7さん)

      「外で食べるキャンプ飯は、最高のごちそうです。今日は簡単でワイルドな絶品レシピをご紹介しましょう!」(jawscj7さん)

      ●超カンタン!ヘルシー野菜スティック

      野菜を切る土井さん イメージ

      作り方は、ニンジン・キュウリ・セロリといった野菜を棒状に切るだけ。ラブパクチーソースとマヨネーズであえたディップにつけていただきます。

      ニット:12,960円(税込)、パンツ:19,440円(税込)、ベレー帽:6,048円(税込)/ともにSnow Peak、イヤリング:3,780円(税込)/bloom works(コトモノマルシェ)、ベルト、シャツはスタイリスト私物

      ●スプーンがとまらない!スパイシーなジャンバラヤ

      ジャンバラヤ イメージ

      ガーリックバターをフライパンで熱し、ホールコーン・ピーマンを炒めたところに炊いた白米を投入。チューブのミートソースと市販のジャンバラヤの元を混ぜて完成!

      ●野菜たっぷり!体が喜ぶミネストローネ

      ミネストローネ イメージ

      ベーコンと玉ねぎを炒めたところに、小さく切ったニンジン、ジャガイモ、キャベツなどの角切りを投入。トマトジュース200mlを水で薄めて味を調節しながらコトコト煮込むだけ。仕上げはコンソメで。

      ●キャンプ飯の花形! 炭火焼きのローストチキン

      ローストチキン イメージ

      丸鶏2kg(4~6人分)の内外に調味料(チューブにんにく・クレイジーソルト・塩こしょう)をたっぷりと塗り、炭火の上で回転させながら2時間ほどかけて焼きあげます。内側までしっかり火が通れば完成!

      「すごい迫力!!ジュウジュウと聞こえる音もたまりませんね。次にキャンプをするときにもぜひ挑戦したいお料理です!」(土井さん)

      「丸鶏は予約しておけば普通のスーパーでも買えます。内臓をあらかじめとってもらうと便利ですよ」(jawscj7さん)

      いただきます!野生のディナータイム

      ディナー イメージ

      日が傾き始めたら、ランタンに火を灯して。ごちそうを並べたダイニングに美味しい香りが漂います。

      ローストチキンにジャンバラヤ、ミネストローネ、野菜スティック。すべての料理が完成しました!さあ、熱々のうちにいただきましょう。

      料理を食べる土井さん イメージ

      赤く燃える焚き火にあたりながら、ランタンの光の下で料理を一口。「おいしい!」と顔がほころぶ土井さん。

      「時間をかけて作ったからでしょうか。家で作るより、はるかに美味しく感じます。グルメにこだわると、キャンプってこんなに充実するんですね!」(土井さん)

      風の匂いも、ランタンの火も、昼と夜で大きく変わる光景も、何もかもが新鮮。耳を澄ませば、虫の声が聴こえてきました。

      ゆらめく焚き火に癒される夕暮れ

      焚き火をする土井さん(左)とjawscj7さん(右) イメージ

      満腹になったら焚き火の時間。リリリ…と草むらから響く無数の音色は、さしずめ秋の音楽祭。パチパチと薪が爆ぜる音がして、火の粉がホタルのように舞いあがります。

      「闇の中で炎が燃える光景がこんなに美しいなんて…。見つめていると疲れが溶けていくみたい。肌寒いからこそ火の暖かさがよくわかりますね」(土井さん)

      はるかな太古を生きた祖先たちも、こうして焚き火を眺めたのでしょうか。頭上にはたくさんの星が瞬き、東の空からはゆっくりと月が昇ってきました。

      焚き火とマシュマロ イメージ

      キャンプの締めくくりには、火を使ったデザートを。軽く炙ってとろけたマシュマロをコーヒーに浮かべたり、ビスケットとチョコレートで挟んだり。風に吹かれながら味わう至福の甘さに、体がとろけてしまいそう。

      飲み物を飲む土井さん イメージ

      何もかもそろう快適な日々から離れて、自然の懐に抱かれた1日の終わり。都会で忙しく働くシティガールの彼女が、ほんのひととき野生に還る時間。

      ドレス:23,760円(税込)/Snow Peak、イヤリング:3,402円(税込)/BONIR(コトモノマルシェ)、ニット、ソックス、靴はスタイリスト私物

      自然の懐に抱かれて先人の知恵に学び、不便を楽しみ、美しい道具と過ごすヒトトキは、眠っていた五感が呼び覚まされる贅沢な時間でした。

      木々が赤や黄色に色づき、ファンタジックな絶景が各地で見られるこれからのシーズン。みなさんも、この秋こそ自然に溶け込むキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

      Writing/ Ayaha Yaguchi
      Model/ Maoka Doi
      Photographs/ Tsukasa Nakagawa
      Hair & Make/ Mayumi Sato
      Styling/ Narumi Suzuki

      Snow Peak TEL:0120-010-660
      コトモノマルシェ TEL:03-6427-9266

      初めてでも安心の「手ぶら」でキャンプ・BBQスポット3選

      キャンプは楽しそうだけど、イチから道具を揃えたり、食材を買いに行ったりするのはやっぱり大変!という人には、“手ぶらキャンプ”がオススメ。デートや女子会、ファミリーにもぴったりのスポットがこちらです。

      ●WILD MAGIC - The Rainbow Farm -
      東京・豊洲にあるオシャレな都市型アウトドアパーク。調理テーブルや食器、食材などすべてセットになった「スタンダードBBQプラン」をはじめとする多彩な料理プランが特徴。“GLAMOROUS BBQ”をテーマに、手軽に贅沢なBBQと、非日常的なアウトドア体験が楽しめる。
      (リニューアル後、宿泊プランのご案内は行なっておりません)

      https://wildmagic.jp/
      ※別ウィンドウでWILD MAGIC - The Rainbow Farm -のウェブサイトへリンクします。

      ●コテージ森林村
      都心から気軽に行ける秘境、東京・奥多摩。その秋川渓谷のほとりで、別荘感覚で過ごせるキャンプ場。精肉店による上質な肉がいただけるバーベキューコースが人気。ログハウスコテージへの宿泊が可能。バス・トイレはもちろん、電子レンジや冷蔵庫も完備。

      http://shinrinmura.com/
      ※別ウィンドウでコテージ森林村のウェブサイトへリンクします。

      ●アメリカキャンプ村
      東京・奥多摩の豊かな自然に囲まれたキャンプ場。バーベキューやカレーが作れるキッチン用具のセット、食材セット、寝具のシュラフ、キャンプファイヤーなどレンタル品が充実。ツリーハウスやログハウスへの宿泊も可能。ファミリーにぴったりのアスレチックや釣り堀も。

      http://www.xn--ccksg2ovbo0c7dt270e.com/
      ※別ウィンドウでアメリカキャンプ村のウェブサイトへリンクします。

      ※記載している価格は取材当時の金額です。

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        jawscj7 イメージ

        jawscj7

        Instagramで3万人近いフォロワーを擁するカリスマキャンパー。スタイリッシュかつ野生的な“男のキャンプ”が持ち味で、トレードマークは真っ赤なジープ。ソロキャンプからファミリーキャンプまで広く楽しむこと40年、気づけばその魅力やハウツーを伝える伝道師に。原色カラーの美しいテント、鉄や木でできたギアといった愛用品とともに過ごすアウトドアの楽しみを発信する。

        ※別ウィンドウでjawscj7さんのインスタグラムへリンクします。
        土井麻央佳 イメージ

        土井麻央佳モデル・タレント

        1995年9月1日生まれ。埼玉県出身。身長167cm。O型。モデルとして企業の広告に出演中。趣味は気象観察。モデル・タレント活動と並行して気象予報士を目指して勉強中です。

        所属事務所:株式会社ドレスコード

        ※別ウィンドウで株式会社ドレスコードのウェブサイトへリンクします。

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