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あなたを守る「カード不正利用検知システム」と「カード会員保障制度」を知っておこう

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あなたを守る「カード不正利用検知システム」と「カード会員保障制度」を知っておこう

お店で、ネットで、突然クレジットカードが使えなくなったら、あなたはどんな原因を思い浮かべますか?多くの方は、カード本体が壊れた、利用限度額をオーバーした、またはお店の人が読み取りに失敗したのでは?などと思うのではないでしょうか? しかし、もしかしたらそれは「カード不正利用検知システム」によるアラートかもしれません。

急増しているクレジットカードの不正利用被害!

下のグラフは日本クレジット協会が発表した、クレジットカード不正利用被害金額の推移です。
2016年は各四半期とも30億円台半ばでしたが、2017年は50億円台の後半以上と被害額が急増しています。年間被害額は236億4,000万円にものぼり、2016年の142億円の約1.7倍へと被害が拡大しています。

■四半期ごとのクレジットカード不正利用被害推移

四半期ごとのクレジットカード不正利用被害推移グラフ イメージ

出典:一般社団法人日本クレジット協会「クレジットカード不正利用被害の発生状況」

手口としては「番号盗用」が最も多く、全体の77.9%(2017年第4四半期)をも占めています。これも2016年の6割台から上昇しており、社会的に大きな問題となっています。

■2017年第4四半期における不正利用被害額の割合

2017年第4四半期における不正利用被害額の割合グラフ イメージ

出典:一般社団法人日本クレジット協会「クレジットカード不正利用被害の発生状況」

「番号盗用」とは、何らかの方法で会員番号や有効期限などの情報を盗み取って悪用する手口。他人の会員番号などをECサイトに入力し、カードの持ち主になりすまして買物をするもので、ほぼ100%がインターネット上での被害です。

カード犯罪から守る「カード不正利用検知システム」とは?

こうしたカード犯罪から会員の皆さまを守るため、三井住友カードでは業界最高水準の「カード不正利用検知システム」を導入しています。
過去の不正利用のパターンをデータ化し、24時間365日カード利用をモニタリングチェック。過去の不正利用のパターンと類似した決済が行われた場合には、カード利用を保留してアラートを上げます。

不正利用のパターンとは、例えば以下のようなものがあります。

  • 前に不正利用があった時と同じ、もしくは近しい方法で利用があった場合
  • 同じ人が同じ店で、集中して何度もクレジットカードを利用している場合
  • ほぼ同時刻に複数の店で、同じクレジットカードが利用された場合
  • 同じ人が、離れた場所で短い時間にもかかわらず買物した場合

など。
なかには多くの方が普通にやっている使い方に近い使用法での犯罪もあり、その手口はますます巧妙になってきています。

そのため稀に、会員の方が普通にカードを使っていても、偶然不正利用パターンに近くなることがあります。すると決済が保留となり、店頭で突然カードが使えない、という状況が起こるのです。
また同時に、あなたのカードを使った不正利用がどこかで行われようとしている可能性も考えられます。

カードが突然使用できなくなった時は、まずこのシステムによるものかもしれないことを確認してみましょう。

「不正利用検知システム」の確認と保留解除の方法

決済が保留となる理由は、あなたのカードが不正に使用されていないかどうかを確認するためです。使用したのが本人である確認ができれば、保留は解除されます。
保留をすみやかに解除するために、本人確認をスムーズに行うことにぜひご協力ください。

詳しい手順は以下を参照ください。

確認の際には、以下の手続きをお願いする場合があります。

  • 店頭で電話口に出ていただき、いくつか簡単なご質問に答えていただく
  • セキュリティコードを確認・ご入力いただく
  • カードのご利用内容・渡航確認をさせていただく

こうして本人確認ができれば、決済ができ、再びカードが使えるようになります。
もし、カードの登録情報にまだ携帯電話番号やメールアドレスを登録していない場合は、すぐに登録しておきましょう。そうすることでいち早く連絡が可能となり、スムーズに保留解除ができたり、カード犯罪を未然に防ぐことができます。

●まだVpassのご登録が済んでいない方

以下よりVpassにご登録ください。

●Vpassご登録済みで携帯電話番号を登録・変更されたい方

以下より内容をご確認のうえ、「照会・お手続きはこちら」からご変更ください。

●Vpassご登録済みでメールアドレスを登録・変更されたい方

以下より内容をご確認のうえ、「照会・お手続きはこちら」からご変更ください。

万一被害にあっても「カード会員保障制度」があなたを守る

カード犯罪は「カード不正利用検知システム」でチェックできる方法だけではございません。万が一カード犯罪に巻き込まれ、不正利用されてしまったときはどうすればいいのでしょうか?

三井住友カードでは保障の充実にも注力しており、カードを不正に使用されてしまった場合には「三井住友カード会員保障制度」でサポートしています。
これはカード会社へ届出を行った60日前から損害を補償するサービスで、不正に使われたお金の補填も行なっています。不正利用が発覚した後に連絡しても十分間に合うのが特徴です。

※会員保障制度については、詳しくはお使いのカードの会員規約をご覧ください。

カードの盗難や紛失に遭ったら、まずは「カード紛失・盗難受付デスク」に連絡してカードを利用できない状態にしましょう。
24時間365日いつでも対応しているので、夜中でも大丈夫。海外でスリなどの被害に遭ってしまった場合でも、電話をすればいつでも日本語で対応しています。

上記の連絡を受けましたら、カードを停止してご利用できないようにしたうえで、不正利用なのかを調査します。その結果、不正利用だと判明した場合には、保障制度の手続きなどに移ります。

こうした制度は、いわばカードで支払ったからこそ受けられる保障。もしも現金で支払っていたら、そのお金は戻ってこないかもしれません。
クレジットカードは支払いが簡便になるツールであるだけでなく、こうした安心と保障をも提供するサービスです。
普段あまり意識をしないだけに見落としがちですが、セキュリティ&補償制度は各社で異なっているので、クレジットカードを選ぶ際にはよく確認することが大切です。

要注意!カードに署名がないと「保障制度」を受けられない場合が!

クレジットカード裏面の署名は、買物をした際に求められる売上票へのサインと合わせて、利用者の責任を明確にする役割を果たしています。
近年はペーパーレス化が進み、タブレットなどに特殊なペンでサインをする「電子サイン」を導入しているお店も増えましたが、クレジットカード裏面の署名と筆跡を見比べてご本人確認をするという目的は同じです。

裏面の署名がない場合、万一カード犯罪に遭っても補償対象にならない場合があるので気をつけましょう。
一般的に会員側が規約に違反していた場合、補償対象にならない場合があります。裏面の署名は会員規約として定められているため、それがないと不正利用されても補償が受けられず、自己負担になる可能性が高いのです。

ご自分のカードを確認し、まだの方は今すぐ署名しておくことをおすすめします。
署名は漢字でもローマ字でもいいですが、偽造を防ぐという観点からは、比較的真似しにくい漢字が最適です。

突然カードが使えなくなったら「不正利用」の可能性チェックを

普通に買物をしていて、突然カード決済が止まってしまうのはとても困りますよね。しかし、カードを不正利用されてしまったらもっと大変です。

お金はカード会員保障制度で戻ってきたとしても、不正利用されたカードは使えなくなるので、新たなカードを作り直さなれければいけません。当然、新しいカードの発行手続き中は、クレジットカードを利用することができません。さらに、以前にカードで行っていた公共料金の支払いなども、すべて登録をやり直さなければならず、大きな手間と不便を強いられることになるのです。

それらの被害を防ぐのが「カード不正利用検知システム」。もしも「このカードは使えません」と言われたら、このシステムを思い出してください。



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