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新生活にむけて!この時期増える「ご利用可能額超過トラブル」をチェック

    新生活にむけて!この時期増える「ご利用可能額超過トラブル」をチェック

    4月は就職、転勤、転職など、多くの方が新しい環境へと一歩を踏み出す区切りの月。カードを使う機会が増える一方で、「お店でカードが使えないと言われた!」というトラブルが多発する時期でもあります。原因第1位である「ご利用可能額のカン違い」について、知っておきましょう。

    INDEX

      春に増えるトラブル「ご利用可能額超過」とは?

      環境が新しくなると何かと物入りだったり、歓送迎会などで不意の出費も増えがちです。そういうとき、クレジットカードは心強い味方。でも、もしお店で「このカードではお支払いいただけません」と断られてしまったら…。ひどく決まり悪い思いをするうえに、とても不便。何としても避けたい事態ですよね。

      実は、カードに関する緊急のお問い合わせで最も多いものの1つが、この「カードを使えないとお店で言われた」というトラブルです。そのうちの6割以上の方が「ご利用可能額超過」が原因。つまり、カードのご利用可能額を超えて使用してしまったため起こったのです。

      問題なのは、トラブルになった方のほとんどが、自分のご利用可能額を把握していたこと。それなのに超過してしまったのは、なぜなのでしょう?
      実は多くの方が「ご利用可能額のしくみ」をカン違いしているのです。自分ではわかっているつもりでも、間違って覚えているケースが意外と多いので注意が必要です。
      新生活をスマートにスタートするためにも、ご利用可能額のしくみを再確認しておきましょう。

      注意! ご利用可能額が戻るのは「お支払い日」を過ぎてから

      例えば、あなたのご利用可能額が10万円だとします。
      普通、1ヵ月に使える金額が10万円と考えますよね。でも実際は、必ずしもそうとは限りません。

      クレジットカードには「締切日」と「お支払い日」があります。
      「締切日」とは「今月分の利用を締め切り、利用金額が確定する」日。「お支払い日」は実際に口座から請求金額分の利用料金が引き落とされる日です。

      月末締め、翌月26日払いの場合、下の図のように
      3月1日〜31日までの利用分は月末31日に確定(締め切り)し、翌月4月26日にお支払い。
      4月1日〜30日の利用分は月末30日に確定(締め切り)、翌月5月26日のお支払いになります。

      注意! ご利用可能額が戻るのは「お支払い日」を過ぎてから イメージ

      例えば3月1日に8万円使った場合、「3月31日の締切日を過ぎたら清算されて、4月のご利用可能額は10万円に戻る」と思っている方が多いのですが、実はこれがカン違いポイント。3月の利用分をお支払いされる4月26日まで「8万円を使用」の状態が続くため、使える金額は2万円以下になります。
      それを知らずに、4月26日以前に2万円より多い額を使おうとすると「ご利用可能額超過」となり、カードが使用できない状況に陥ってしまうのです。

      また、締切日の直前にカードを使用するときも注意が必要です。
      「今日は締切日だから、今日使った分は来月の引き落としになる」と思いがちですが、すべての支払いがそうなるとは限りません。支払った場所や手続きなどの状況によっては、カード利用の情報が届くのが数日後になる場合があるからです。

      例えば、あなたが3月31日の締切日に、A店で5万円の買物をしたとします。
      カード利用情報が伝わったのが翌日の4月1日だった場合、4月の利用分となり、お支払い日は5月26日。それまではご利用可能額が残り5万円となるのです。

      注意! ご利用可能額が戻るのは「お支払い日」を過ぎてから イメージ

      4月26日以降は10万円に戻ると思い込み、5月初めに旅行したら、旅行先でカードが使えない!なんていう事態になってしまうのです。

      まずは現在のご利用可能額チェックから

      いかがでしたか?ご利用可能額のしくみを、あなたはきちんと理解できていたでしょうか?ちょっとしたカン違いで、ここぞという大切なときにカードが使えなくないのはとても不便です。新生活が始まる今の時期に自分のご利用可能額を再チェックし、上手に使いこなしましょう。

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