クレジットカードの裏話

審査落ちにつながる4つの理由と対策

審査落ちにつながる4つの理由と対策

※本記事でご紹介した内容は、必ずしも弊社の審査条件を示すものではなく、所定の審査がございます。ご注意ください。

「過去に審査に通らなかった経験があるので、新しいクレジットカードが作れないのではないか」「年収が低いので、審査に通るか自信がない」など、クレジットカードを作るにあたって不安を感じている人は少なくないと思います。審査に通らない原因や過去のトラブルが影響する期間などが明らかでないことも、不安を増大させているのではないでしょうか。

実は、審査落ちをしてしまうのには理由があり、その理由に対する対策もあります。「もしかしたらクレジットカードが作れないのではないか」と悩んでいる人のために、審査落ちをしてしまうかもしれない理由と対策をご紹介します。

クレジットカードが作れないのはなぜ?

クレジットカードを作るためには、「信用取引をしても問題ない相手かどうか」という観点で実施される、審査を通過する必要があります。この審査基準を満たしていないと、審査落ちをしてしまう可能性が高くなるわけです。

審査基準はクレジットカードの発行会社やクレジットカードの種類によって異なります。比較的緩いものから厳しいものまで多岐にわたりますが、審査落ちしてしまうケースのほとんどは個人の信用情報に問題があると考えられます。

具体的に、クレジットカードが作れないかもしれない理由について見ていきましょう。

理由1:利用実績に疑いがある

クレジットカードの審査では、信用情報機関に登録されている個人の利用実績を照会します。 登録情報は、クレジットカードの発行を依頼した人の氏名や生年月日、住所といった個人情報や、過去のクレジットカードの申し込み履歴、利用履歴、返済状況などといわれています。

このうち、過去に2~3ヵ月以上の長期にわたる支払いの遅延や滞納、多重債務、自己破産といった金融事故を起こした経験があると、信用情報機関の「ブラックリスト」に載る可能性が高く、クレジットカードの審査が通りにくくなる場合があります。 また、短期間に複数社のクレジットカードに申し込む多重申し込みをすることでも、ブラックリスト掲載の可能性につながります。これは、「クレジットカードをたくさん作り、現金化するなど不正に利用するかもしれない」「お金に困っていて返済が滞るのではないか」と疑われるためです。

多重申し込みの目安は1ヵ月に3枚前後と言われており、これまでクレジットカードを持ったことがない人や、支払いの遅延をしたことがない人でも対象になるといわれています。「審査に落ちたら困るから」という理由で一度に何枚もお申し込みをすると、逆に信用を落とし、クレジットカードが作れない状況に陥るかもしれません。

自分がブラックリストに載っているかどうか知りたい場合は、クレジットカード会社に問い合わせをしても回答をもらえないので、信用情報機関に信用情報開示の手続きを行う必要があります。

理由2:クレジットカードを作ったことがなく、信用情報がない

これまで、ローンの利用も、クレジットカードのお申し込みすらしたことがなく、信用情報が何も登録されていない人は「スーパーホワイト」と呼ばれ、クレジットカードの審査では不利になる場合があります。

現在では、携帯電話や学習教材などを分割購入したり、車や住宅のローンに申し込んだりしても信用情報機関に情報が登録されるため、スーパーホワイトの人は少ないといわれています。とはいえ、現金主義の人で携帯電話も一括購入していれば、情報が一切登録されていないこともあるでしょう。

なぜ、信用情報に特別な問題がないスーパーホワイトも、クレジットカードが作りにくいのでしょうか。 それは、自己破産をした経験があり5~10年ほどでその情報が信用情報から消えた人と、過去にクレジットカードを申し込んだことがない人が同じ状態に見えてしまう恐れがあるからです。たとえ、ほかの条件は審査基準を満たしていても、クレジットカードを作れない可能性があるのです。

理由3:他社のクレジットカードでの借入額やローン残高が多い

クレジットカードは信用取引ですから、「支払い能力がない」と判断されれば作ることができません。他社のクレジットカードで多額の借入れをして完済していなかったり、滞納していたりすると、借入額が支払い能力を上回るとして審査に通りにくくなる可能性があります。

理由4:クレジットカードを発行する基準を満たしていない

クレジットカード会社が個人の属性として重視するのは、年収、年齢、勤続年数、居住年数、勤務先、雇用形態などです。この項目が弱いと、クレジットカードが作れない可能性があります。

年齢

学生でも、親の承認があれば原則クレジットカードを作ることができます。ただし、30代になって初めてクレジットカードを申し込む場合、前述したスーパーホワイトに分類されて、審査に落ちる可能性があります。

勤務先、雇用形態、勤続年数、年収

勤め先に関する情報も重視されます。知名度が高い企業で、安定性のある職種であればあるほど金融機関の信用は高まると考えられています。逆に、会社経営者や自営業、パート・アルバイト・契約社員などの方は、不安定な要素が多いとされ、審査はきびしくなる可能性があります。 勤続年数は、1年以上継続して勤務していれば問題ないといわれています。なお、年収に関しては「アルバイトで年収200万円、現在の会社で働き始めて2ヵ月目」といったようにほかの属性が弱いと、返済能力が低いとされてクレジットカードが作れなくなる可能性が高まります。

審査に落ちないための対策

クレジットカードは、利用者との信頼関係に基づく料金後払いのシステムですから、クレジットカード会社にとっては利用者の支払い能力が何よりも重要です。 たとえブラックリストに載るような金融事故を起こしたとしても、きちんと延滞分の支払いを終えるか、債務整理や破産申し立てといった法的な手続きをして一定の期間が過ぎれば、記録は抹消されます。気になる方は、信用情報機関に自分の信用情報を確認しましょう。

ブラックリストに載っているあいだは、審査に通りにくくなる可能性が高いためお申し込みは控え、記録が消えるのを待つ必要があります。

また、スーパーホワイトになっているなら、焦らずに1枚目のクレジットカードを作り、地道に信用情報を積み上げていかなくてはなりません。間違っても一度に複数枚のお申し込みはしないようにしましょう。クレジットカードを作れないと困るからと、申込書に嘘を書くのも厳禁です。年収は高めに、他社からの借入額は少なめに書きたくなりますが、これらの情報はクレジットカード会社が調べればすぐにわかってしまうため、虚偽報告として逆に審査に響くことになります。

なお、どうしてもクレジットカードが必要だけど、作れないかもしれないという方には、デビットカードという選択肢もあります。デビットカードは、クレジットカードと同じくVisa、Mastercard、JCBなどの支払い機能がついているカードですが、クレジットカードが後払いであるのに対して、利用と同時に銀行口座から引き落とされる即時決済です。デビットカードは審査なしで作れる場合が多いので、一度申し込んでみることをおすすめします。

クレジットカードは計画的な利用が大切

クレジットカードが作れない最大の理由は、過去の信用情報に問題があることです。無計画な利用は自分の信用を落とすだけでなく、子供や配偶者のお申し込みにも影響を与える可能性があります。クレジットカードを作ったら、自分の支払い能力を見極めて使うようにしましょう。

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今回の記事のまとめ

クレジットカードが作れないのはなぜ?

  • 理由1:利用実績に疑いがある
  • 理由2:クレジットカードを作ったことがなく、信用情報がない
  • 理由3:他社のクレジットカードでの借入額やローン残高が多い
  • 理由4:クレジットカードを発行する基準を満たしていない

審査に落ちないための対策

  • ブラックリストに載っているあいだは、申し込みは控えて記録が消えるのを待つ。
  • スーパーホワイトになっているなら、地道に信用情報を積み上げていく
  • 申込書に嘘を書かない
  • 審査なしで作れるデビットカードを申し込む

クレジットカードは計画的な利用が大切

クレジットカードを作ったら、自分の支払い能力を見極めて使いましょう。

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