おすすめのカードと作り方
クレジットカードは、手持ちの現金がないときでも店舗や通販などで支払いができるため、とても便利です。また、現金を持たないことで盗難対策にもなりますし、ポイント還元などのサービスもあります。そのため、現金の代わりに、支払いのほとんどをクレジットカードで行う方もいるでしょう。
普段のお買物から光熱費の支払いまで、何気なく使っているクレジットカードですが、どのようなしくみで商品やサービスを購入できているのかご存じでしょうか。
ここでは、知っておきたいクレジットカードのしくみやメリット、さらに使用上の注意点についてご紹介します。
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1 2020年11月30日(月)時点で対象カード会員の方、または(2020年11月30日(月)時点で対象カード(注)会員でない場合であっても)2019年3月1日(金)以降に対象カード(注)に新規で発行した履歴があり、その後退会あるいは会員資格が停止されている方は対象となりません。(注)エブリプラスを含む
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クレジットカードを利用する際、お店に現金を支払わなくても、商品を購入することができます。
なぜ、そのようなことができるのでしょうか?クレジットカードが成立する理由を知るには、まず「クレジットカードの利用者」「クレジットカード会社」「お店(加盟店)」がそれぞれ得るメリットを知ることがポイントです。ここでは、そのしくみを見ていきましょう。
クレジットカード利用者は、クレジットカード会社と契約関係にあり、クレジットカードを発行する際、審査を受けて会員となります。そして、お店(加盟店)でクレジットカードを利用した場合、その金額をクレジットカード会社に支払うこととなります。
現金なしで決済できることがクレジットカードの大きなメリットですが、それ以外にもクレジットカードのポイント加算や割引、優待特典などが受けられることもうれしいです。
クレジットカードを発行し、利用者(会員)とお店(加盟店)を取り持つのがクレジットカード会社です。
クレジットカード会社は、クレジットカード決済にかかった代金を、利用者の代わりにお店へ支払います。そして、利用者には決められた日に利用料金を請求し、銀行口座から引き落とします。
クレジットカード会社は、利用者から年会費を徴収するほか、お店から手数料を受け取ることで利益を得ています。
利用者がクレジットカード決済を行えるお店や企業は、クレジットカード会社と加盟店契約を結んでいます。
利用者の購入代金は、後日クレジットカード会社に請求し、代金から所定の手数料を引かれた額を得ます。
クレジットカードのメリットとしては、利用者が「現金を持たないから買わない」という機会損失を避けられることです。また、一日の売上処理の負担が軽減されるだけでなく、レジ内に多額の現金を保管せずに済むため、盗難に遭った際に被害額を抑えられます。
クレジットカードが、国内だけでなく、海外のさまざまな国や地域で利用できるのは、各クレジットカード会社が「国際ブランド」と提携しているからです。
クレジットカードにはVisaやMastercardなどの国際ブランドがついており、その国際ブランドを取り扱っているお店であれば、国や地域を問わず、どこでも使用できるのです。例えば、世界シェア率No.1のVisaマークのついたクレジットカードであれば、世界中のVisaマークのついた加盟店で買物ができます。海外で現地通貨を持っていなくても、クレジットカードがあればスムーズに買物ができるのです。
クレジットカードは「信用」によって成り立っている、ということも押さえておきたいポイントです。
クレジットカードを使い、現金を支払わなくても商品を購入できるのは、クレジットカード会社がクレジットカードを持つ消費者に「信用」があることを証明しているためです。
これにより、消費者は手持ちの現金がなくても欲しい物が購入でき、お店も売上機会を逃すことがなくなるため、双方にメリットが生まれます。
現金を持たずに買物できるクレジットカードですが、このしくみにより私たちの生活にはどのような変化があるのでしょうか。ここでは、クレジットカードを使うことの利便性をご紹介します。
クレジットカードがあれば、銀行やATMに足を運んで現金を下ろさなくても済みます。ATMが見つからない場合や、休日や夜間などでATMの時間外手数料を取られてしまうことを考えると、クレジットカード決済はお得です。
また、手元に現金がないだけでなく、銀行に現金がないときに商品を買える利便性も見逃せません。クレジットカードは商品を購入した時点では口座から代金は引き落とされないので、クレジットカード会社ごとに定められたお支払い日までに代金を準備できれば問題ありません。ですから、給料日など口座にお金が入るタイミングを考慮することで、上手にお金のやりくりができるでしょう。
現金を持たないことで、盗難のリスクを減らすことができます。
現金が盗まれた場合、確実に手元に戻ってくる保証はありません。しかし、クレジットカードが盗難や紛失の被害に遭っても、クレジットカードを利用停止できれば被害はありませんし、不正利用されても大丈夫なように補償が付帯しているクレジットカードもあります。
クレジットカード会社ごとに、ポイント制度や特定の店舗での割引特典、カード会員優待サービス制度などが設けられています。ポイントを貯めたり割引制度を活用したりすることで、現金で支払うよりもお得に買物ができます。
クレジットカードをこれから所持しようと考えている方や、まだ使用されたことのない方向けに、使い方の手順をご紹介します。
このように、クレジットカード決済の流れは非常にシンプルです。サインや暗証番号については、サインレスや番号入力不要の場合もあります。
クレジットカードを安心・安全に使っていくためには、いくつかの注意点があります。クレジットカード利用者であれば常に心にとどめておきたい、利用上の注意点を見ていきましょう。
クレジットカード利用料金の引き落としができるよう、口座の残高不足には十分に注意しましょう。支払いが遅れると、クレジットカードの利用が制限される可能性があります。また、クレジットカード利用履歴に傷がつき、新たにクレジットカードが作りにくくなるリスクもあります。
お持ちのクレジットカードの、毎月のお支払い日を確認し、その日までに口座にお金を入れておきましょう。
クレジットカードには、一定期間に利用できる金額の上限があります。利用可能枠はクレジットカードの種類や利用者のステータスによって変わってくるため、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
三井住友カードの場合、限度額まで利用すると、ショッピングの場合は次回のお支払い日以降に、クレジットカードの利用を再開できるようになります。キャッシングの場合は、お支払い日から2~5営業日後に利用再開できます。
また、お支払い日の前でも、限度額を引き上げることでクレジットカードの利用を再開できます。所定の審査がありますが、限度額を引き上げたい場合はクレジットカード会社に相談してみるのも選択肢のひとつです。
カード盗難・紛失トラブルをはじめ、個人情報漏洩や不正利用のリスクを軽減するためにも、セキュリティ性の高いクレジットカードを選ぶことが大切です。
三井住友カードは、安心の付帯保険サービスはもちろんのこと、不正使用検知システムの導入や、紛失・盗難受付デスクの設置、セキュリティ対策やサポート体制も充実しているので、安心してクレジットカードをご利用いただけます。
三井住友カード プラチナプリファードは「キャッシュレスプラン」の対象となりません。
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1 2020年11月30日(月)時点で対象カード会員の方、または(2020年11月30日(月)時点で対象カード(注)会員でない場合であっても)2019年3月1日(金)以降に対象カード(注)に新規で発行した履歴があり、その後退会あるいは会員資格が停止されている方は対象となりません。(注)エブリプラスを含む
2 カードご入会月+2ヵ月後末までを対象期間として、ご利用を毎月集計し、20%を乗じた金額をご利用月の2ヵ月後末までにプレゼントします。
今回の記事のまとめ
クレジットカードのしくみが成立する理由とは?
海外旅行や出張もクレジットカードでOK!
クレジットカードの「信用」によって商品を購入できる
クレジットカードを使うメリット
クレジットカードの使い方
クレジットカードを使う上での注意点