50代におすすめのゴールドカードは?選び方やプラチナカードもご紹介
2024.08.01
50代におすすめのゴールドカードは?選び方やプラチナカードもご紹介
50代におすすめのゴールドカードは?選び方やプラチナカードもご紹介
2024.08.01
50代は、40代に続いて平均年収が高く、子どもの手が離れるため、仕事でもプライベートでも余裕が生まれる時期です。老後に向けて本格的に貯蓄できるようになる一方、子どもの進学や結婚、親の介護などで大きな出費が発生するケースも多いでしょう。そのため、限度額が大きく使い勝手の良いゴールドカードやプラチナカードがあると便利です。
50代の年収やクレジットカード事情をふまえて、クレジットカード選びのポイントと、おすすめのゴールドカードやプラチナカードについて紹介します。
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50代の年収やクレジットカード事情は?
年代によって収入やライフスタイルが変わることで、持つべきクレジットカードも変化します。まずは、50代の年収やクレジットカード事情について、ほかの世代と比較しながら確認していきましょう。
50代の年収と資産状況
金融広報中央委員会の調査結果によると、税引後の年間手取り収入の平均は、40代が555万円と最も高く、次いで50代の平均が552万円です。30代と60代は400万円台であることから、年収のピークは40~50代であることが分かります。
また、金融資産保有世帯の資産状況の平均を年代別に見ると、50代は1,773万円となっており、資産額のピークは60代で2,499万円、次いで70代が2,162万円であることが明らかになりました。この60代と70代の金融資産保有額が高い理由としては、子育てにかかる費用が減少したり、住宅ローンの返済が終わったりといった複数の要因が考えられます。一方50代では、それらの要因による支出が多いため、収入が高くても60代ほど資産額が高くないことが予想されます。
このように収入が高く支出が多い50代は、いざというときの出費や老後の自由な時間に備えて、利用枠が大きく特典やサービスが充実しているステータスカードを持っておくと便利です。これまでに使っていた一般カードをアップグレードして、ゴールドカードやプラチナカードへ切替えるのもよいでしょう。
(出典)金融広報中央委員会「(参考)家計の金融行動に関する世論調査[総世帯] 各種分類別データ(令和5年)」を参考
別ウィンドウで「金融広報中央委員会」のウェブサイトに遷移します。
上記ウェブサイトのコンテンツ内容は、予告なく変更・削除されることがあります。
別ウィンドウで「金融広報中央委員会」のウェブサイトへ遷移します。
50代のクレジットカード利用率と平均保有枚数
日本クレジット協会の調査結果によると、2023年3月末のクレジットカード発行枚数は、3億860万枚となっています。総務省統計局の「人口推計」で2023年3月1日(水)時点の 20 歳以上の総人は1億469万人であることから、1人あたり約3枚のクレジットカードを保有している計算になります。
(出典)「クレジットカード発行枚数調査結果の公表について」を参考
別ウィンドウで「一般社団法人日本クレジット協会」のPDFを開きます。
上記PDFは予告なく変更、または削除される可能性があります。その場合は一般社団法人日本クレジット協会のホームページからご確認ください。
NTTコム リサーチの調査によると、クレジットカードの利用率は40代で84.3%と全体の78.2%を超えており、50代以上で9割超えとなっています。
また、50代が保有するクレジットカードの平均は3.5枚で、40代は3枚でした。
このことから、中高年のクレジットカードの利用率と保有数は年代が上がるほど高くなっていることが分かります。
(出典)NTTコム リサーチ「「クレジットカード」に関する調査結果」を参考に作成
別ウィンドウで「NTTコム リサーチ」のウェブサイトへ遷移します。
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50代が自分に合ったクレジットカードを選ぶポイント
50代で新たにクレジットカードを作るなら、プライベートや仕事で活用できるかといった点に加えて、退職後のライフスタイルも考慮して選ぶことをおすすめします。
50代のクレジットカード選びで比較検討したいポイントは以下の6つです。
ステータス
50代は、周囲からの見られ方も若い頃と変わってきます。手持ちのカードが一般カードのみの場合は、ゴールド以上のステータスカードも検討してみましょう。ランクの高いクレジットカードを持つことは社会的な信用にもつながります。
一般的にクレジットカードのランクは、一般カード、ゴールドカード、プラチナカード・ブラックカードという順番で高くなっていきます。
ランクが高いカードほど審査が厳しくなり、収入の高さや安定性が評価されるため、年収が高い50代のうちに作っておくことをおすすめします。
「三井住友カード ゴールド(NL)」のように年間利用金額などの条件を満たすことで翌年以降の年会費が永年無料(※)になるカードを選べば、定年退職後も年会費をかけずにゴールドカードのメリットを受けられます。
対象取引や算定期間などの実際の適用条件については、三井住友カードのホームページをご確認ください。
特典やサービス
ひとくちにゴールドカードといっても、付帯する特典やサービスはカード会社によってさまざまです。そのため、候補のカードに付帯する特典やサービスは自身が利用しやすい内容かをよく確認して、ライフスタイルに合ったクレジットカードを選ぶことが大切です。
例えば、旅行が趣味で空港を利用する機会が多いなら、旅行をお得に予約できたり空港ラウンジを無料で使えたりするゴールド以上のステータスカードを選択肢に加えるとよいでしょう。
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ポイントの還元率と使い勝手
ポイント還元率やポイントの使い勝手も、クレジットカードを決める際の重要な要素です。
基本のポイント還元率に加えて、特定の店舗やサービスで支払うことで還元率がアップすることがあるため、普段利用する店舗やサービスで効率良くポイントが貯まるカードを選びましょう。
三井住友カードなら、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算対象とならない場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
また、貯まったポイントをどのように利用できるかも事前に確認しておくことが大切です。ポイント還元率が良くても、使い勝手が良くないと有効活用できません。
利用限度額
クレジットカードは審査によって利用限度額が設定されますが、上限はカードの種類によっても異なります。一般カードでは10万~100万円、ゴールドカードでは50万~300万円が一般的な水準であり、日頃の支払いでカード払いをよく利用するならゴールド以上のステータスカードがおすすめです。
50代は、出張や接待、家族旅行など、仕事でもプライベートでもまとまった支払いが増える時期です。そのため利用限度額が大きなクレジットカードを持っておくと安心でしょう。
付帯保険
多くのクレジットカードには旅行傷害保険が付帯しており、旅行や出張中のお守りのように利用できます。ただし、一般カードは海外旅行傷害保険のみで、国内旅行傷害保険が付帯されていないものがほとんどです。ゴールド以上のステータスカードであれば国内旅行傷害保険が付帯されているうえ、補償額が充実している傾向があります。
50代で旅行や出張に行く機会が多い方は、クレジットカードに付帯する旅行傷害保険を確認すると良いでしょう。国内旅行傷害保険が付帯するカードや充実した補償内容を求めるなら、ゴールド以上のステータスカードがおすすめです。
家族カード
50代になると、多くの家庭で子どもがクレジットカードを持てる年齢に達します。家族カードを発行できるゴールド以上のステータスカードを選ぶことで、家族の支出をまとめて管理することができ、利用する家族も付帯サービスが受けられます。ポイントは家族カードの利用額も合算になるため、効率良くポイントを貯められる点もメリットです。
ただし、ステータスカードでも家族カードの有無や発行可能枚数はカード会社やカードの種類によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
50代におすすめのゴールドカード
ここからは、50代におすすめのゴールドカードをご紹介します。条件を達成すると翌年以降の年会費が永年無料になるため、定年後に収入が減っても年会費を負担せずに一般カードより充実した特典・サービスが受けられます。
三井住友カード ゴールド(NL/ナンバーレス)
高校生を除く満18歳以上の方が利用できるゴールドカードです。券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。クレジットカード情報はVpassアプリから確認できるので、ネットショップでもスムーズにお買い物ができます。
また、三井住友カード ゴールド(NL)には、毎年の年間利用額に応じたポイント還元や条件付きで年会費が永年無料になる特典があります。
使うほどおトクなゴールドカード
使うほどおトクなゴールドカード
三井住友カード
ゴールド
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード ゴールド
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
5,500円(税込) 条件付きで永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~200万円 | 国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
年間100万円のご利用で
翌年以降 1
年会費永年無料
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 2・3・4
ポイント
最大7%還元
年間100万円のご利用で
毎年プレゼント 1
10,000ポイント
※1 対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
※2 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※3 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※4 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
50代におすすめのプラチナカード
すでにゴールドカードを保有している50代の方は、さらにステータスが高いプラチナカードを保有する選択肢もあります。ゴールドカード以上に特典やサービスが充実しているため、ゆとりが生まれるこれからの生活を公私ともにサポートしてくれるでしょう。
ここで、三井住友カードから2つのプラチナカードをご紹介します。
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カードのハイステータスカードのひとつである「三井住友カード プラチナプリファード」。従来の三井住友カード ゴールド(NL)に加え、三井住友カード プラチナプリファードでもナンバーレスカードをご選択いただけます。
ポイント還元率は1%と、ゴールドカードおよびプラチナカードよりも高くなっているほか、ポイント還元の特典が充実しています。
三井住友カード プラチナ
三井住友カードの数あるカードの中でも、最も上位ランクになるのが「三井住友カード プラチナ」です。黒色で光沢のあるカード券面は、高いステータス性を発揮してくれます。 総利用枠は原則300万円~になります。また、旅行傷害保険は国内・海外ともに最高1億円の補償がついていたり、航空券やホテル、レストランなどの予約案内を24時間・年中無休で対応してくれるコンシェルジュサービスがあったりなどと、最上位カードならではの手厚いサービスが魅力です。
年会費は5万5,000円(税込)で、満30歳以上の方がお申し込みの対象となります。
最上位クラスのプラチナカード
最上位クラスのプラチナカード
三井住友カード
プラチナ
三井住友カード プラチナ
年会費: |
55,000円(税込) |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
原則300万円~ |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
海外・国内旅行傷害保険
最高1億円
ショッピング補償
年間500万円
あなたの旅を
サポートする
コンシェルジュ
サービス
50代でクレジットカードを持ってない人におすすめのカード
50代でクレジットカードを作ったことがない方や久しぶりにカードを持つ方は、年会費が無料の一般カードがおすすめです。コンビニや飲食店など身近なお店でポイント還元率が高くなるカードを選べば、無理のない範囲でカード払いを利用でき、お得にポイントを貯めることができます。
三井住友カード(NL)なら年間100万円を利用することで、年会費永年無料(※)でゴールドカードにアップグレードできる案内メールが届きます。年会費をかけずにゴールドカードを持ちたい方にもおすすめです。
対象取引や算定期間など、適用条件があります。
三井住友カード(NL/ナンバーレス)
年会費が永年無料で、高校生を除く満18歳以上の方が利用できます。三井住友カード ゴールド(NL)、三井住友カード プラチナプリファードと同様、券面には、カード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない、安心・安全のナンバーレス。従来のクレジットカードとはまったく違う、先進性を備えたクレジットカード体験が待っています。
年会費永年無料のナンバーレスカード!
年会費永年無料のナンバーレスカード!
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
三井住友カード
(NL/ナンバーレス)
年会費: |
永年無料 |
ポイント還元率: |
0.5%~7% |
---|
限度額: |
~100万円 |
国際ブランド : |
---|
おすすめポイント
対象のコンビニ・
飲食店でスマホの
タッチ決済ご利用で 1・2・3
ポイント
最大7%還元
即時発行可能!
最短10秒4
海外旅行傷害保険 5
最高
2,000万円
※1 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
※3 通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※4 即時発行ができない場合があります。
※5 事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。
※ 本カードのご利用には、スマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。
三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード(NL)なら、ポイント還元率が最大7%!
通常、毎月のご利用金額の合計200円(税込)ごとに、Vポイントが1ポイント付与(0.5%還元)されますが、対象のコンビニ・飲食店で三井住友カード(NL)・三井住友カード ゴールド(NL)をスマホでのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済で支払うと、ポイント還元率が通常のポイント分を含んだ7%になります。
ポイント還元率はご利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
一部、ポイント加算対象とならない店舗、および指定のポイント還元率にならない場合があります。
一部、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済がご利用いただけない店舗があります。
Google Pay™ で、Mastercardタッチ決済はご利用いただけません。
お店側で高額のご利用を制限されている場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。
「最大10%」は、「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。
「3%」のうち0.5%は、お支払い時のセブン‐イレブンアプリの会員コード提示によって付与されたセブンマイルです。セブンマイルはVポイントに交換できます。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
50代は年収やライフスタイルを考慮して自分に合ったクレジットカードを選ぼう
50代は子どもの進学や結婚、親の介護などで大きな出費が発生するケースも多い一方、仕事でもプライベートでもゆとりが生まれる時期です。そのため、新たにクレジットカードを作るなら、年収が高く安定しているうちにゴールドカードやプラチナカードといったステータスカードも選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
三井住友カード ゴールド(NL)は、条件を達成すれば年会費が永年無料(※)になるので、定年後に収入が減ってもコストをかけずにメリットを得られます。また、仕事や趣味に役立つプラチナカードを保有すれば、ライフスタイルをより充実させてくれるでしょう。
対象取引や算定期間などの実際の適用条件については、三井住友カードのホームページをご確認ください。
よくある質問
Q1.50代が自分に合ったクレジットカードを選ぶポイントは?
50代で新たにクレジットカードを作る場合は、「ステータス」のほか「特典やサービス」「ポイントの還元率と使い勝手」「付帯保険」などを比較して、公私ともに利用しやすいカードを選びましょう。家族や支出の状況を踏まえて、「利用限度額」「家族カード」といった点を検討することも大切です。
詳しくは以下をご覧ください。
Q2.50代におすすめのゴールドカードは?
50代でゴールドカードを作るなら、定年後の収入減を見すえて、コストをかけずに保有できるカードがおすすめです。「三井住友カード ゴールド(NL)」なら、条件を達成すると翌年以降の年会費が永年無料になります。
詳しくは以下をご覧ください。
Q3.50代でクレジットカードを持ってない人におすすめのカードは?
クレジットカードを作ったことがない方や久しぶりにカードを持つ方は、年会費が無料の一般カードがおすすめです。コンビニや飲食店など身近なお店でポイント還元率が高くなるカードを選べば、無理のない範囲でカード払いを利用でき、お得にポイントを貯めることが可能です。
詳しくは以下をご覧ください。
ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
MastercardはMastercard International Incorporated の登録商標であり、2つ連なる円のデザインは同社の商標です。
「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。
Google Pay は、 Google LLC の商標です。
2024年8月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。