キャッシュレス決済の導入を前提に美容室をオープン!10社以上のなかからstera pack(ステラパック)を選んだ理由
店長:佐々木 大地さん
目次
店販も好調な美容室。客単価平均は12,000円で
キャッシュレス決済が約6割
当店は、2021年7月に船橋にオープンした美容室です。店名の「moto素」には、自分のありのままを組み合わせてきれいにする、素髪(もとの髪)をきれいにするという意味を込めています。
メニューについては、ここ最近、髪質改善がキーワードになっていますが、当店には「テクスチャー・コントロール」(9,900円)という人気のオリジナルメニューがあります。髪質改善にもいろいろあり、「テクスチャー・コントロール」は髪質改善とストレートの中間のようなメニューで、ボリュームを落として扱いやすい髪質にするというものです。
男性のお客様には「パーマ」が人気です。スタイリング剤は美容室でしか買えないものを吟味して取り扱っており、3人に1人くらいはお買い求めになります。
客単価の平均は12,000円で、決済方法はキャッシュレスが6割、現金が4割くらいです。当店では、ご年配の方はクレジットカード、若い方はコード決済や電子マネーを利用される方が多い印象です。開業の際、キャッシュレス決済の導入については、知っている限りの会社をネットで検索して10社以上調べ、ステラパックを選びました。
キャッシュレス決済できないデメリットが大きい
「moto素」を開業するまでいくつかのサロンに勤務していましたが、決済方法は複数の端末を導入していました。ただ、お客様が希望する決済方法によって端末を分けることになります。端末を置く場所も取るし、お客様に決済方法をうかがってから対応端末を取り出すなど、やり取りにも時間がかかっていました。お客様に対しても、自分たちスタッフにとっても負担がかかっていたと思います。
なによりも、レジを締めるときに出てくる控えをカード会社ごとに分けて保管しなくてはいけないことが、一番手間でした。また、すべてのキャッシュレス決済に対応しきれず、お客様が銀行に現金をおろしに行かれるというケースもありました。
「moto素」を開業する際は、キャッシュレス決済の導入を前提にして、これまでに経験した課題も解決できるような視点からも、ネットで検索して10社以上調べました。そのなかでステラパックを知りました。
課題
- 複数の端末で場所を取られ、対応にも時間がかかっていた
- カード会社ごとに控えを分けて保管する事務作業に手間がかかっていた
- すべての決済に対応できず、お客様に負担をかけていた
スタッフの事務作業が減り、サロンワークに専念できるようになった
ステラパックを選んだ理由は、タッチ決済やICカード決済を含む25種類以上※の決済手段に端末1台で対応できることが一番大きかったです。オールインワン決済端末なのでこれ1台で完結し、場所も取らずコンパクトだったのもよかったですね。
費用面では、初期費用はかからず、月額費用(3,300円)、手数料(初年度2.80%~)ともに安く設定されています。
- 取材時点。2021年10月以降、30種類以上の決済手段に対応済み
操作は説明書を見ないでも使えるくらい簡単で、すぐに覚えることができました。また、決済後、カード会社控えはデータとして送られるので、店控えとお客様控えしか出てきません。カード会社控え分を分ける事務作業が減り、スタッフがサロンワークに専念できて助かります。
キャッシュレス決済にすると手数料などかかりますが、これらのメリットを考えると、今の時代、キャッシュレス決済できないことによるデメリットのほうが大きいと感じています。
導入ポイント
- 1台で25種類以上の決済手段に対応できるオールインワン端末で省スペースであったこと
- 初期費用がかからず、手数料が安いこと
- 操作は説明書を見ないでも使えるくらい簡単で、事務作業が減ったこと
- 決済手数料率など、記事に記載の情報は、取材時点の内容です。
stera pack に関する最新の情報はこちらからご確認ください。
ヘアサロンmoto素
所在地:〒273-0005千葉県船橋市本町1-11-12 ウィンクレスト船橋2F 1号室
電話:047-779-0236
https://www.motofunabashi.com
取材協力:美容業界ニュースメディア Beautopia(https://www.beautopia.jp/55275/)