お客様の多様なキャッシュレス決済のニーズに1台で対応！スタッフの心にもゆとりが生まれた

当店の源流は、創業30年の小さな中華料理店です。2011年4月、現・代表の小澤孝太が二代目として経営を引き継ぎ、現在の「心を満たし、日常を充実させる」をコンセプトとした、新たな形の希須林へと発展してまいりました。

現在、青山・赤坂・軽井沢に店舗を展開し、食材にこだわった体に優しい中華料理をご提供しております。心も体も満たす料理と、居心地のいい空間づくりで「普段使いも楽しめる中華料理店」として多くのお客様にリピートいただいております。

おすすめのメニューである坦々麺は、希須林らしさを伝えるこだわりの一杯となっています。炒めたお野菜がたくさん入っていて、干しえびの風味と濃厚な胡麻のハーモニーでご好評をいただいております。また、黒酢のゲンコツ酢豚や海老のマヨネーズソースなども人気です。

キャッシュレス決済の導入を検討したのは、お客様のご要望に最大限にお応えしたいと考えたからです。当店の平均客単価は、ランチタイムで1,000〜2,000円程度、ディナータイムは5,000〜8,000円程度となっており、ここ数年、クレジットカード以外のキャッシュレス決済を希望されるお客様が増加しました。

多様なキャッシュレス決済を導入する飲食店が増えている中、お客様へ利用できない旨をお伝えするたびにとても申し訳なく感じていました。お客様のニーズに応えられないことが心苦しく、スタッフにとってもご利用をお断りすることが心の負担になっていたように思います。

時代に合わせてキャッシュレス決済を導入すべきだと思う一方、複数の決済端末を導入することには迷いがありました。当店は、居心地の良い空間づくりを目指しているため、店舗の内装もシンプルかつ機能的であることを大切にしています。様々な決済端末をレジ周辺に置けば煩雑な印象になり、店内の雰囲気が損なわれてしまうと感じたのです。また、いくつもの決済方法を導入すれば、スタッフにオペレーションの負荷がかかってしまうだろうという懸念もありました。

ステラパックを導入した理由は、多様なキャッシュレス決済に端末1台で対応できるという点に大きな魅力を感じたからです。お客様のニーズにお応えすることはもちろん、レジ周りの空間も非常にすっきりとシンプルに保つことができます。また、スタッフにとって扱いやすい操作性もポイントでした。

ステラパック導入後、キャッシュレス決済の割合が増え、先月には6割強を占めるほどになりました。常連のお客様に「キャッシュレス決済にもご対応できるようになりました」とお伝えすると、皆さん、非常に喜んでくださります。何より、お客様のニーズに応えられることが、スタッフの心のゆとりにつながっていますし、お客様からも今まで以上に安心感・信頼感を得ることができているようです。

操作性についても、「端末の操作がわかりやすく、非常に扱いやすい」とスタッフから好評です。導入当初は、「思っていたよりも端末が大きいな」と感じましたが、画面が大きいほうがお客様にとっても見やすく、スタッフも操作しやすいとのことで、適切なサイズであることを実感しています。

また、非接触が求められている中で、お客様とスタッフが現金を直接手渡しすることがなくなったことも非常に良い点だと思います。

今後の目標は、より多くのお客様に知っていただき、来店していただけるお店となることです。そのためにも、変化する多様なニーズにお応えしていくことは重要だと考えています。ステラパック導入後はメリットしか感じていません。時代に求められている大切なツールだと実感していますし、今後もよりお客様に喜んでいただけるよう活用していきたいです。