レンタカー派も必携!ドライブがスムーズ&おトクになるETCカード
ETCカードがあれば、高速道路の料金支払いもキャッシュレスでおトク&スムーズ。マイカーを所有している人はほとんどが持っている、まさにドライブの必需品といえるでしょう。
ただ、レンタカーやカーシェアしか利用しない人だと、ETCカードを持っていないこともありますよね。しかし、実はレンタカー派も、ETCカードを持っておくのがオススメ。ドライブがおトク&スムーズになる理由と、ETCカードの申し込み方法をご紹介します。
INDEX
ETCカードとは?
ETCとは、「Electronic Toll Collection System(自動料金支払いシステム)」の略称。その名のとおり、有料道路の料金をその都度現金で支払う必要がないだけでなく、さまざまな割引が適用されておトクに。
さらに、通行料金はETCカードに紐付けたクレジットカードから自動で引き落とされるシステムになっているため、ETCカードの利用でクレジットカードのポイントも貯まります。
マイカーが無くてもETCカードを持つべき「5つの理由」
マイカーを持っているなら、ほとんどの人がETCカードを所持していると思います。でも、例えばドライブの際はレンタカーやカーシェアリングを利用する、家族の車を借りるという場合、「私にはETCカードは必要ない」と考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし実は、レンタカーなどマイカー以外を利用するときも、自分のETCカードを使用すればさまざまなメリットがあります! レンタカー派の人でもETCカードを持つべき「5つの理由」をご紹介します。
[理由 1]料金所の通過がスムーズ
ETC専用ゲートを利用する場合、窓を開けずにスピードを緩めて通過するだけです。一方、一般ゲートの場合は、一度止まって通行券の受け渡しや支払い、お釣りのやりとりなどが発生します。ETC専用ゲートよりも一般ゲートの方が、時間も手間もかかってしまうのです。
ETC利用状況は92.9%(※)で、料金所のゲートもETC専用が増えています。国土交通省では今後有人の一般ゲートを廃止する方向で検討しているということで、ETCカードがないとますます通過に時間と手間がかかってしまいそうです。
- 2020年9月時点。国土交通省「ETCの利用状況」参考。
- 別ウィンドウで国土交通省のウェブサイトへ遷移します。
[理由 2]さまざまな割引が適用される
ETCは、料金の支払いがスムーズなだけでなく、さまざまな「割引」も適用されます。
例えば、「平日朝夕割引」はETCマイレージサービスにご登録された方を対象に平日朝夕の通勤時間帯(6時~9時、17時~20時)の地方高速道路の通行料を、利用回数に応じて最大50%割引。ほかにも「休日割引」や「深夜割引」などさまざまな割引があります。
しかし料金所で支払う(クレジットカード払いも含む)場合はそれらの割引がないので、残念ながら料金はいつも一定。同じ移動距離でも、ETCカードがあるのと無いのとでは、料金面で大きな違いが出てきます。
[理由 3]スマートインターチェンジが利用できる
スマートインターチェンジは、ETC専用の無人インターチェンジ。通常のインターチェンジよりも低コストで設置できるため、より目的地に近い場所で高速道路から降りられます。
全国各地で導入が進められており、現在(※)138箇所が開通済みで、今後さらに57箇所の設置が予定されています。当然、スマートインターチェンジはETCカードが無いと利用できません。
- 2020年10月23日(金)時点。国土交通省「スマートインターチェンジの整備」参考。
- 別ウィンドウで「国土交通省」のウェブサイトへ遷移します。
[理由 4]カードのレンタル料金が不要
大手レンタカー会社では、ETC車載器が標準装備になっています。一部のレンタカー会社では、カードレンタルのサービスを行っている場合もありますが、数百円程度のレンタル料金が加算される場合がほとんどです。
[理由 5]レンタカー返却後の精算が不要
レンタカーを利用する際、多くの会社では利用料金は前払いです。
しかし、ETCカードをレンタルした場合は、ETCカードの利用履歴をレンタカー会社が確認し、別途料金を精算する必要があるので、車の返却時にも支払いが発生します。スムーズに車を返して次の行動に移りたいときに、これは大きなタイムロスに。自分のETCカードを持っていれば、当然、返却後の精算は不要です。
このように、ETCカードがあれば、さまざまな場面でドライブがおトク&スムーズになります。マイカーを持っていなくても、レンタカーを借りる機会がある人はETCカードを1枚持っておくべきですね。
申し込みはVpassまたはアプリから
現在お持ちの三井住友カードに紐付いたETCカードは、いつでも簡単に申し込めます。「Vpass」のアプリもしくはウェブサイトから、手順はたったの3ステップ。
【STEP1】
メニューから、「各種変更手続き」「付帯カードのお申込み」の順に進みます。
「付帯カード一覧」から、ETCカードをタップしましょう。
【STEP2】
規約を確認して「同意」をタップ
【STEP3】
必要情報を入力し、「決定する」をタップ。
申し込み完了後、2週間程度でクレジットカードの登録住所にETCカードが届きます。
ETCカード利用の年会費は前年に1度でも利用があれば無料(※)です。
- 前年度に1度も利用がなかった場合は550円(税込)。
年会費について、詳細は以下ホームページをご確認ください。
なお、ETCカードの発行は、クレジットカード1枚に対して1枚まで。家族カードがある場合は、家族カード1枚につきETCカード1枚を発行できます。
詳細は以下ホームページをご確認ください。
三井住友ETCカードで快適なドライブを!
高速道路料金を三井住友カードに紐付けたETCカードで支払った場合は、通常の利用と同様にVポイントが付きます(※)。また、万が一ETCカードを紛失したり盗難にあったりした場合、会員保障制度により届け出から60日前にさかのぼって、それ以降の不正利用については補償されるので安心です。
- 独自ポイントが貯まる提携カードに付帯するETCカードは、Vポイントの対象となりません。
三井住友ETCカードで、おトクで安全・快適なドライブを楽しみましょう!
ETCカードのお申し込みはこちらから
- 「iD」ロゴは、株式会社NTTドコモの登録商標です。
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