ハッピーな未来に、タッチしよう。「タッチハッピー」実施中
“誰もが幸せを感じられる社会の実現を目指して、お客さまと共にできることがきっとある”
三井住友カードは2020年春、「タッチハッピー」プロジェクトを始動しました。
今回はタッチハッピーについて、想いや現在の取り組み、参加方法を解説します。ぜひ最後までご覧ください。
INDEX
タッチハッピーとは
タッチハッピーとは、あなたが ①三井住友カードでVisaのタッチ決済を利用する、または ②SNSに「いいね」や「シェア」などのリアクションをするだけで、世の中をより良くする活動を続ける団体に寄付を送ることができるプロジェクトです。
三井住友カード会員の方だけではなく、誰でも気軽に参加できるようにこの2つの参加方法をご用意しました。より詳しい参加方法は、「タッチハッピーの参加方法」をご覧ください。
タッチハッピーに込めた想い
なぜ三井住友カードが社会貢献を目的として「タッチハッピー」を始めるに至ったのか。その想いについて、ご説明します。
キャッシュレス決済で『good』な毎日を
「Have a good Cashless.」
この言葉は、三井住友カードのキャッシュレス決済に込められたメッセージです。
『good』と言っても、その捉え方は人それぞれ。
キャッシュレス決済を使えば、お財布の中身を気にして現金を引き出しに行ったり、小銭を持つ必要がなくなります。さらに、三井住友カードのタッチ決済を使えば、会計の際は手間がかかりません。
これらのことが、キャッシュレス決済ならではの『good』。小さな『good』の先には、ポジティブな未来が待っている。それが三井住友カードの考えるキャッシュレス決済であり、サービスやモノよりもっと踏みこんだ、大切なコンセプトと捉えています。
キャッシュレスで社会課題解決を支援
キャッシュレスと社会貢献には、1つ共通点があると考えています。その共通点とは、どちらも“日々のこと”である点です。
いつものお買物でキャッシュレス決済を利用している方も少なくないでしょう。いまやキャッシュレス決済は日々の暮らしに欠かせません。
また、社会課題への取り組みは、ある特定の人や特別な時に限定された活動というわけではありません。本来は身近にある問題を解決しようと始まるものです。いわば日々の暮らしの中にある活動です。
このように“日々のこと”という共通点がある。この2つをつなげるのが「タッチハッピー」なのです。
『good』の輪を拡げて『happy』をより多くの人に
「タッチハッピー」には、“『good』の輪を拡げていくこと”という想いが込められています。
仮にお店でタッチ決済をするとしましょう。この時、自分にとっては暗証番号の入力や小銭を探す手間などがなくなるため『good』です。しかし『good』を享受できるのは、自分だけではないのをお気付きでしょうか。
例えば、店員さんにとってはお釣りを準備する手間を省くことができるため、お客さまへ顔をそむけることなく感謝の気持ちを伝える時間をつくることができ『good』が生まれます。また、次のお支払いを待っている人にとっては、待ち時間が短縮されます。つまり、この“タッチ決済”というたった1つの行動だけで『good』の輪は拡げることができるのです。
さらに、タッチ決済で社会課題の解決に参加できるしくみを通じて、身近な社会にも『good』を拡げていきたいと考えています。
このように「タッチハッピー」を通じて、社会課題をより身近なものにすると同時に、たくさんの『good』の輪を拡げていく。そして結果的に、多くの人が気軽に誰かと『happy』を共有しあう未来を実現したい。
こうした想いから、「タッチハッピー」は始動しました。
現在実施中「麦わらとプラごみのこと篇」
2022年10月~2023年3月の第10回のテーマは、「麦わらとプラごみのこと篇」です。「1本のストローから世界を変える」をミッションに、「海洋プラスチックごみ問題」に取り組む、一般社団法人広域連携事業推進機構(以下、RPA)の「ふぞろいのストロー」プロジェクトを支援します。
取り組む社会課題
1950年には年間200万トンであった世界のプラスチック生産量は、2015年には3億8,000万トンにまで増加しました。そして、適切に処理されなかったプラスチックごみの一部は海へ流れ出し、2050年には海を漂うプラスチックの量は魚の総重量を上回ると予測されています。海に流出したプラスチックは生態系や私たちの食生活にも大きな影響を与えはじめています。
また、化石燃料由来のプラスチックは、生産過程や使用後の焼却過程でも温室効果ガスを排出してしまうため、地球温暖化の原因の一つとして懸念されています。2000年代以降自然災害の猛威は年々世界中で後を絶ちません。世界の国々は国連が提唱するSDGsに賛同し、脱炭素活動を全産業において推進することを目標としていますが、市民レベルの脱炭素活動がいよいよ待ったなしになってきています。
プラスチックごみ問題の対策として、Refuse(断る、使わない)、Reduce(減らす)、Reuse(再利用)、Recycle(再生利用)の4Rを推進することが一つの手段です。しかし、今や生活に欠かせないプラスチック製品を使わないことやすべてをリサイクルすることは困難です。そんな中、環境負荷が低い自然資源で作られた代替品を使うことも注目されています。
RPAの活動
今回の支援先の「RPA」は、今回の支援先のRPAは、海洋プラスチックごみ問題に取り組む団体です。麦わらストローを中心に、普段活用されてこなかった麦わらや木材などから出る残渣(ざんさ)を使ったアップサイクル製品の製造・販売やSDGs教育活動を行っています。
また、アップサイクル製品の生産を通じて、地域の農業や福祉とも連携し社会貢献事業を推進しています。
タッチハッピーでできること
今回のタッチハッピーでは、環境負荷の低いアイテムとして期待されている「麦わらカトラリー(ストロー・スプーン・フォーク類)」の開発・生産を支援できます。4,000万タッチ達成でおよそ10,000セットの カトラリー生産の支援を想定しています 。
RPAは日本国内で製造・販売するカトラリーを、日本国内のみならず海外にも展開していくことを目指しています。
「麦わらとプラごみのこと篇」には、“普段のお買物”で排出する“プラごみ”について意識し、日常的に環境の大切さを一緒に考えていきたいという、三井住友カードの想いが込められています。
タッチハッピーの参加方法
タッチハッピーへの参加方法は、「タッチハッピー決済」と「タッチハッピーシェア」の2種類をご用意しています。
タッチハッピー決済数とタッチハッピーシェア数に応じて、三井住友カードから支援先に寄付されます。
【タッチハッピー決済】 三井住友カードでVisaのタッチ決済をするだけ!
タッチハッピー決済は、キャンペーン期間中に三井住友カードのVisaのタッチ決済を利用するだけでタッチハッピーに参加できる方法です。
ただし、Visaのタッチ決済が利用できる店舗かどうかはお支払い前にご確認ください。
以下の目印があれば、三井住友カードでVisaのタッチ決済が利用可能です。
Visaのタッチ決済でスマートにお支払いをしながら、ぜひタッチハッピーに参加してください。
【タッチハッピーシェア】SNSでシェアをして活動を広めよう!
タッチハッピーシェアは、キャンペーン期間中に三井住友カードの公式SNSアカウントでの対象のタッチハッピー投稿に「いいね」や「シェア」のリアクションをするだけで、タッチハッピーに参加できる方法です。フォローや友だち申請がなくても、参加することができます。
また、X(旧Twitter)にて「#キャッシュレスでハッピーな未来にタッチしよう」というハッシュタグをつけて投稿することでも参加できます。
対象となる公式SNSアカウントとリアクションは以下のとおりです。
▼三井住友カード公式X(旧Twitter)
アカウント名:@smcc_card
リアクション:リポスト or いいね
▼三井住友カード公式Instagram
アカウント名:@smcc_likeu
リアクション:いいね!
▼三井住友カード公式Facebook
アカウント名:@smbccard
リアクション:シェア or いいね!
SNSのアカウントを持っている方は、簡単に参加できるのでぜひご参加ください。
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