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マイキーIDとは?設定方法やマイナポイント申込方法をまとめて確認

    マイキーIDとは?設定方法やマイナポイント申込方法をまとめて確認

    2020年9月からスタートした、総務省が運営する「マイナポイント」。これは、上限5,000円相当分のポイント還元を受けることができる、お得な制度です。このマイナポイントの申し込みに必ず必要になるのが「マイキーID」です。
    ここでは、マイキーIDの発行方法のほか、マイキーIDでできることについてご紹介します。

    INDEX

      マイキーIDとは本人認証用の識別番号のこと

      マイキーIDとは、マイナンバーカードと連携させることができる識別番号(ID)のことで、WEB上で作成することができます。マイナンバーカードのICチップに搭載されている電子証明書機能を活用したものですので、マイキーIDを発行するにはマイナンバーカードが必要です。
      マイキーIDを作成することで、マイナンバーカードを利用したさまざまなサービスを利用できるようになると予想されます。直近では、マイナポイントや自治体ポイントを利用するにあたって、マイキーIDの発行が条件となっています。

      マイキーIDの発行方法

      マイキーIDの発行手順は難しくはありませんが、いくつか必要なものがあります。一つひとつ確認していきましょう。
      なお、マイキーIDの発行は、マイナポイントの予約と同じものとして扱われています。マイナポイントを利用したい人は、マイキーIDの発行によってマイナポイントの予約がなされ、その後マイナポイントの申し込みができます。マイキーIDのみ発行したい人は、マイナポイントの予約によってマイキーIDが発行されますので、マイキーIDを忘れないように保管しておきましょう。

      マイキーIDの発行にはマイナンバーカードが必要

      マイキーIDの発行にはマイナンバーカードが必須です。マイナンバーカードを持っていない場合、まずはカードを作る必要があります。

      スマートフォンまたはパソコン・周辺機器を用意する

      マイキーIDを発行するには、スマートフォンまたはパソコンを使った方法があります。
      なお、対象のスマートフォンとパソコン(含むICカードリーダライタ)をお持ちでない場合は、市区町村窓口などのマイナポイント手続きスポットでマイキーIDの発行ができます。

      <スマートフォンの場合>

      自分のスマートフォンに、アプリ配信サービスから「マイナポイント」アプリをインストールします。

      対応機種かどうかは、マイナポイント特設サイトで確認できます。

      • 別ウィンドウでマイナポイント事務局のサイトへリンクします。

      <パソコンの場合>

      マイキーIDの発行にパソコンを使う場合は、マイナンバーカードに対応したICカードリーダライタが必要です。
      マイナポイント事業のホームページでダウンロードできる「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストールして準備しましょう。

      • 別ウィンドウでマイナポイント事務局のサイトへリンクします。

      マイキーIDの発行手順

      マイキーIDの具体的な発行手順は以下のとおりです。

      マイキーIDの発行手順
      • 2020年9月現在

      <スマートフォンの場合>

      1. マイナポイントアプリを起動し、トップ画面から「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」をタップ。続いて「次へ進む」をタップします。
      2. 4桁のパスワードの入力を求められるので、マイナンバーカードを受け取った際に、自分で設定したパスワード(数字4桁の暗証番号)を入力します。
      3. マイナンバーカードを机などに置き、スマートフォンをかざしてカードを読み取ります。
      4. 「発行」をタップするとマイキーIDが自動的に発行され、同時にマイナポイントの予約が完了します。

      <パソコンの場合>

      1. 「マイナポイント予約・申込サイト」にアクセスし、「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」をクリックします。
      2. マイナンバーカードに対応しているICカードリーダライタでマイナンバーカードを読み取り、「マイナンバーカードでログイン」をクリックします。
      3. マイナンバーカードを受け取った際に、自分で設定したパスワード(数字4桁の暗証番号)を入力します。
      4. 「発行」をクリックするとマイキーIDが自動的に発行され、同時にマイナポイントの予約が完了します。

      マイナポイント予約・申込サイト

      • 別ウィンドウで総務省のウェブサイトへリンクします。

      なお、パスワードの入力を3回連続して間違えると、不正防止のためパスワードがロックされてしまいます。ロックされた場合は、マイナンバーカードと本人確認書類を持って、居住する市区町村の窓口に行けば、パスワードの再設定ができます。パスワードを忘れた場合も同様の手続きになります。
      また、マイキーIDを発行できたら、忘れないようにしっかりと管理しましょう。

      マイキーIDを発行するとマイナポイントの申し込みができる

      マイキーIDを発行すると同時に、マイナポイントの予約が完了します。
      マイナポイントとは、登録したキャッシュレス決済サービスの利用に対し、利用金額の25%分(上限5,000円相当)のキャッシュレス決済サービスに応じたポイント還元を受けられる制度です。

      マイナポイント制度を利用する場合、事前にポイントを受け取りたい決済サービスを1つ選んで登録します。登録した決済サービスでチャージや買物をすると、自動でポイント還元が受けられるしくみとなっています。
      マイナポイントは消費活性化を目的のひとつとして総務省が行っているもので、2020年9月~2021年3月(予定)の期間限定事業です。

      マイナポイントの申し込みをするには、マイナポイントアプリまたは専用のウェブサイトでマイキーIDの発行まで進んだ後、そのまま申し込み画面に進んで行うことができます。
      マイナポイントをもらう決済サービスを検索・選択する画面になりますので、好きなサービスを選択しましょう。画面に従って必要事項を入力すれば、マイナポイントの申し込みは完了です。

      マイナポイントの注意点

      マイナポイントがもらえる決済サービスは、電子マネー、QR・バーコード決済、クレジットカードなど、非常に多くの種類がありますが、選べるのは1人につき1種類まで。申し込み後の取り消しや変更はできません。そのため、三井住友カードなど、自分がよく利用している使い勝手の良い決済サービスを選ぶのがおすすめです。

      また、マイナポイントというのは、このポイント還元事業で付与されるポイントの総称であり、実際に付与されるポイントは、「マイナポイント」という特別なポイントではなく、選択したキャッシュレス決済サービスに応じたポイントとなります。例えば、決済サービスに三井住友カードを選び、2万円(税込)以上の買物をした場合は、Vポイント5,000ポイント(5,000円相当)が付与されることになります。

      三井住友カードのマイナポイントに関するご案内は、下記をご参照ください。

      マイナポイント利用のメリット

      マイナポイントを利用するメリットは、何といっても25%という還元率の高さです。還元されるポイントは、5,000円相当という上限はありますが、2万円で5,000円相当のポイント還元を受けられるのは非常に魅力的ではないでしょうか。
      獲得したポイントは、通常の電子マネーやクレジットカードのポイントと同様に利用できます。

      マイキーIDを発行すると自治体ポイントを利用できる

      マイキーIDがあると、マイナポイントの申し込みのほか、自治体ポイントを利用することができます。自治体ポイントとは、手持ちのクレジットカードやマイレージなどのポイントを、1ポイント=1円分として地域のお店や公共施設などで使えるポイントのことです。
      すべての自治体が導入しているわけではありませんが、多くの店舗が参加している自治体では便利に利用できます。

      必要なものを準備して、スムーズにマイキーIDを取得しよう

      マイキーIDの発行やマイナポイントの申し込みは、マイナンバーカードやマイナンバーカードの暗証番号など、必要なものさえしっかり準備していれば、5分程度で行うことができます。
      マイナポイントは、いつも利用している決済サービスを選び、いつもどおり買物するだけで、利用金額の25%(上限5,000円相当)のポイント還元を受けられるおトクな制度です。本記事を参考に、マイキーIDを発行して、マイナポイントの申し込みをしてみてください。

      マイキーIDは、マイナポイントだけではなく、今後さまざまな場面で目にする機会が増えるかもしれません。図書館や運動施設など、さまざまな公共サービスをマイナンバーカード1枚で使えるようにするため、マイキーIDが活用されるといわれています。マイナポイントの申し込みをしない場合でも、マイキーIDの発行をしておいてはいかがでしょうか。

      • 本記事は、2020年10月現在の情報です。

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