5年ぶりに開催された「ストラディヴァリウス・サミット・コンサート2023」大阪公演(13組26名)および東京公演(35組70名)にプラチナ会員の皆さまをご招待いたしました。1300名を超えるエントリーをいただき、会員の皆さまの音楽、芸術への関心の高さを改めて実感いたしました。
かつてマリー・アントワネットも聴いたと言われる名器を含む11台のストラディヴァリウスとコントラバス、チェンバロをベルリンフィルの名手たちが息のあったアンサンブルで奏でる音は、とても繊細かつ力強く「ストラディヴァリウス・サミット・コンサート」のタイトルどおりの頂点を極める音色をお楽しみいただきました。
【ストラディヴァリウス・サミット・コンサート2023】
大阪公演:2023年5月28日(日) フェスティバルホール
東京公演:2023年5月30日(火) サントリーホール
普段一緒に演奏しているからこその、息のあったベルリンフィルの名手13名による演奏を堪能しました。
彼らにとって、ストラディヴァリウスを11台も揃えて演奏する機会は、このサミット・コンサート以外には無いため、ストラディヴァリウスを演奏できる事が楽しくてたまらないという気持ちが聴衆に伝わり、演奏にどんどん引き込まれていきました。
写真は、サントリーホールにてリハーサルの様子(主催者さまご提供)
かつてマリー・アントワネットも王宮で聴いたストラディヴァリウス「サン・ロレンツォ」は、13回目にして初登場。