南都六宗の一つである律宗の総本山である唐招提寺。「古都奈良の文化財」として世界遺産にも指定されています。
2022年6月に長きにわたる平成の大修理を経て唐招提寺御影堂(重要文化財)が落慶法要を迎え、御影堂に天平彫刻の白眉、鑑真和上坐像(国宝)がお戻りになりました。
加えて国民的画家・東山魁夷画伯が制作に10年の月日を費やした記念碑的大作である障壁画(襖絵)も全作品が元の形で拝観が可能となりました。
この度、通常非公開の唐招提寺御影堂にて鑑真和上坐像、東山魁夷の障壁画が拝観できる特別イベントにプラチナカード会員の方をご招待いたします。
紅葉覗く晩秋に、特別なひと時をご体感ください。
2023年11月26日(日)
唐招提寺
〒630-8032
奈良県奈良市五条町13-46
最寄り駅:近鉄西ノ京駅から徒歩10分
奈良交通バス「唐招提寺」「唐招提寺東口」
御影堂貸し切り、僧侶による法話、僧侶による御影堂内のガイド
お土産として、特別御朱印、東山魁夷唐招提寺御影堂障壁画展図録、特別DVDをプレゼント
各回30名でご案内(計5回) 合計150名
➀10:00 ➁11:00 ➂13:00 ➃14:00 ➄15:00
御影堂内「宸殿の間」
写真提供:日本経済新聞社
昭和を代表する日本画家の1人。文化勲章受章者。
清澄で深い情感をたたえた風景画の数々により、戦後の日本画壇に大きな足跡を残し、今なお人々に広く親しまれている。
透明感のある淡い色合いや、「東山ブルー」とも呼ばれる青や緑を印象的に使って描かれた風景画は、見る人の心を揺さぶり、自然への畏敬の念を感じさせます。
第二期障壁画《揚州薫風》を制作中の東山画伯
2,000円(唐招提寺拝観料1,000円含む)
150名(各回30名ずつ計5回でご案内いたします)
2023年10月1日(日)まで
2023年10月中旬頃
プラチナ会員の方