2024年日本棋院は創立100周年を迎え、節目となる年に新しい棋戦として、日本女子囲碁リーグを開幕。この度三井住友カードは日本女子囲碁リーグのリーグスポンサーとして協賛しており、プラチナ会員さま限定で有名棋士による初心者親子囲碁教室と見学イベントを開催いたしました。
当日は4歳から11歳のお子さまを含む14組のご家族にご参加いただきました。
ボードゲームとしてのご興味以外に、知育の一つとしてご検討されているご家族と、ご参加の目的はさまざまでしたが、主役のお子さまたちは始まる前から興味深々のご様子で、とても和やかにスタート!
吉原六段、万波四段が囲碁のルールをとても分かりやすく説明してくださいました。
色々な質問や問題に大勢のお子さまが積極的に手を挙げたり、前に出てお手本を見せてくれました。
なんと普段から使われている「ダメ」という言葉は、囲碁の打ってもあまり意味のない場所「駄目」が語源だとか、囲碁の世界では、プロ棋士を●●六段、●●四段と段位を敬称として使用する事も新しい知識として学びました。
囲碁教室終了後は、吉原六段、万波四段と一緒に通常は入ることができない対局室「幽玄」と、殿堂資料館の見学を行いました。
対局室「幽玄」では対局時に棋士が着席する椅子に腰かける貴重な体験や、複製された掛け軸「深奥幽玄」の前で写真を撮られているご家族が多くいらっしゃいました。
殿堂資料館では、偉大な先人達や囲碁文化を咲かせた数々の歴史と日本棋院の歩みを吉原六段、万波四段から丁寧にご説明いただき、皆さまに興味・関心を持っていただくことができました。
囲碁教室の合間に、吉原六段と万波四段と一緒に記念撮影を行いました。
イベントの最後には、事前に吉原六段と万波四段にサインをいただいた台紙に撮影した写真を入れプレゼントいたしました。
皆さまとても嬉しそうに写真をご覧になっていました。
ご参加された皆さまが本イベントをきっかけに囲碁に興味を持っていただけると嬉しいです。
開催日 | 2024年12月14日(土) |
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会場 | 日本棋院 東京本院 |
イベント内容 |
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