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あなたはどのくらい分かる?世代別キャッシュレス決済の理解度調査!

    あなたはどのくらい分かる?世代別キャッシュレス決済の理解度調査!

    小銭の受け渡しもなくサッとお会計ができる「キャッシュレス決済」。国をあげて利用を促進しているからか、毎日の暮らしに、かなり根付いてきましたね。しかしひとくちにキャッシュレス決済といっても、多種多様な種類があるのも事実。そこで今回はキャッシュレス決済の「理解度」をクイズ形式で徹底調査!あなたは何問正解できるでしょうか?世代別の正解率と見比べて、ご自身のキャッシュレス決済理解度がどのくらいかを見ていきましょう。

    INDEX

      Q1:この中でキャッシュレス決済じゃないものは?

      まずはキャッシュレス決済の基本の「き」を見る問題です。以下の中で、キャッシュレス決済でないものはどれでしょうか?いくつ選んでもOKです。さっそく考えてみましょう!

      1. 習い事の月謝を現金(手渡し)で支払う
      2. 水道料金を口座振替で支払う
      3. 八百屋で大根をQRコードで購入する
      4. 電子マネーで電車に乗る
      5. コンビニでおでんをクレジットカードで購入する
      6. この中にキャッシュレス決済じゃないものはない
      7. 分からない

      正解は…「1.習い事の月謝を現金(手渡し)で支払う」でした!

      キャッシュレス決済とは端的に言うと「お金を支払うときに現金以外の方法を使う」ということ。クレジットカードで商品の代金を支払ったり、交通系ICカードで電車に乗ったり、さらには税金や各種保険代などを銀行口座からの引き落としにするのもキャッシュレス決済に含まれます。

      各年代の正解率はこちら▼

      Q1:正解率

      Q1では「1だけを選択した人」が正解となりますが、この正解率は全体の39.8%でした。意外と低い結果ですが、間違いとして多かったのが「2.水道料金を口座振替で支払う」も選んでしまった、というものでした。

      実は、スマホが普及するずっと以前から、私たちの生活に根付いていたのが「銀行口座からの引き落とし」。特段身構えていなくても、身近なシーンで多くのキャッシュレス決済が活用されていることが分かります。

      では次に、数あるキャッシュレス決済の違いにまつわる問題に挑戦していきましょう。

      Q2:分割払いができる決済方法をすべて選んでください。

      次の決済方法の中で分割払いができるものはどれですか?

      1. クレジットカード
      2. 交通系電子マネー
      3. デビットカード
      4. プリペイドカード
      5. この中に分割払いができる決済方法はない
      6. 分からない

      正解は…「1.クレジットカード」でした!

      各年代の正解率はこちら▼

      Q2:正解率

      この問題も「1だけを選択した人」が正解となりますが、正解率は67.6%と高めでした。間違いとして多かったのは「3.デビットカード」も選んでしまったというもの。

      デビットカードは銀行口座と紐づいているので、決済時に口座残高から即時に引き落としされるのが特徴です。支払金額を全額引き落としされるため実質一回払いです。デビットカードのメリットとしては、カードを作る時に審査が必要なく、現金のような感覚で使えることです。
      また今回の問題の選択肢にはありませんでしたが、QRコードでの分割払いサービスも増えています。この場合審査があったり、使用できる上限金額があったりと、サービスごとに詳細が異なるので確認が必要です。

      それでは、次の問題に進みましょう。

      Q3:プリペイドカードを説明するもので正しいのはどれですか?

      今度はプリペイドカードに関する問題です。プリペイドカードも大変便利なので、子どもから大人まで幅広く利用されているキャッシュレス決済の1つですが、その特徴として正しいのは次のうちどれでしょうか?

      1. 審査が必要で、後日、口座から引き落とし
      2. 審査が必要で、商品購入時にチャージ残高から引き落とし
      3. 審査が不要で、後日、口座から引き落とし
      4. 審査が不要で、商品購入時にチャージ残高から引き落とし
      5. 分からない

      正解は…「4.審査が不要で、商品購入時にチャージ残高から引き落とし」でした!

      プリペイドとは「pre=事前に」、「paid=支払った、支払済」を意味する言葉。あらかじめカードにお金をチャージ・入金しておくことで、その額面内の商品やサービスを購入できます。前払いが前提なので、審査は不要。カード利用の年齢制限も低く、満6歳の小学生から持てるものもあります。

      各年代の正解率はこちら▼

      Q3:正解率

      意外なことに、20代の正解率は半数以下と低いのに比べて、年代が高くなるにつれて正解率が上がっていました。60代ではなんと77%の正解率で世代別トップに!年配の人に馴染みの深いキャッシュレス決済といえそうです。

      では次にデビットカードとクレジットカードの違いについての問題です。

      Q4:デビットカードとクレジットカードの違いで正しいのはどれでしょう?

      デビットカードとクレジットカード、この2つのカードの説明文のうち、正しいものを以下の5つから選んでください。

      1. デビットカードとクレジットカードは発行する会社が違う
      2. デビットカードとクレジットカードは決済のタイミングが違う
      3. デビットカードとクレジットカードは同じものだが、名前が違うだけ
      4. デビットカードとクレジットカードは使える店が違う
      5. 分からない

      正解は…「2.デビットカードとクレジットカードは決済のタイミングが違う」でした!

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      Q4:正解率

      最も正解率が高かったのは50代の72.0%でしたが、すべての年代で半数以上の人がデビットカードとクレジットカードの違いを把握していることが分かりました。

      次は、キャッシュレス決済全般に関する問題にチャレンジ。

      Q5:キャッシュレス決済の支払いのタイミングで正しいものをすべて選んでください。

      キャッシュレス決済にはさまざまな種類がありますが、その支払いのタイミングとして正しいのはいつですか?あてはまるものをすべて選んでください。

      1. 前払い
      2. 即時払い
      3. 後払い
      4. 分からない

      正解は…「1・2・3のすべて」でした!
      プリペイドカードは「1.前払い」、デビットカードは「2.即時払い」、クレジットカードは「3.後払い」となります。電子マネーやQRコード決済なども、支払いのタイミングはさまざまなものがあるので、自身のライフスタイルや好みに合わせた支払い方法が選べます。

      正解率はこちら▼

      Q5:正解率

      この問題は難問だったようで、全体の正解率は8.4%と低調でした。1番多かった間違いは「2.即時払い」のみを選んでしまったという回答で33.2%。次いで多かったのが「3.後払い」のみで23.6%となりました。電子マネーやQRコード決済の残高が減るタイミングで即時に支払ったという感覚があるのかもしれません。

      さて近頃ではキャッシュレス決済が可能なお店がとても増えていますが、税金はキャッシュレス決済OKかどうかご存知ですか?

      Q6:税金はキャッシュレス決済で支払うことができますか?

      消費税、所得税、固定資産税…支払わなければならない税金は数多くありますが、税金をキャッシュレスで決済できるものなのでしょうか?次のうち正しいものを選んでください。

      1. すべての税金をキャッシュレス決済で支払うことができる
      2. キャッシュレス決済で支払うことができる税金もある
      3. 税金はキャッシュレス決済で支払うことはできない
      4. 分からない

      正解は…「2.キャッシュレス決済で支払うことができる税金もある」でした!
      すべての税金をキャッシュレス決済することはできないのですが、国税であれば、クレジットカード納付ができますし、持ち家や土地に課税される固定資産税や自動車税などの地方税もキャッシュレス決済を取り入れているところが多くあります。

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      各年代の正解率はこちら▼

      Q6:正解率

      このグラフより、全年代で半数程度の人が「キャッシュレスで決済できる税金もある」ことを知っていることが分かりました。一方、「分からない」という回答も多く見られたので、税金とキャッシュレスが結び付いていない人も多かったようです。

      では次に、日本のキャッシュレス事情に関する問題も見ていきましょう。

      Q7:2019年の日本のキャッシュレス普及率で正しいのはどれでしょうか?

      現在の日本ではどの程度キャッシュレス決済が普及しているのでしょうか。その普及の比率(2019年)で正しいものを以下から選んでください。

      1. 80.3%
      2. 58.2%
      3. 35.5%
      4. 26.8%
      5. 18.2%
      6. 9.8%
      7. 分からない

      正解は…「4.26.8%」でした!
      日本における2019年のキャッシュレス決済普及率は、3割に達していません。政府は2025年までにキャッシュレス決済の比率を4割程度まで上げる目標を掲げ「キャッシュレス推進」に取り組んでいます。10年前の2009年時点で普及率が12.3%だったことを思えば、10年間で倍以上になったという計算になりますね。より広く知られ、使う人が多くなっていけば、今後もさらに普及することが予想されます。

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      Q7:正解率

      このグラフを見ると、キャッシュレス決済の普及率は実際には一番左端の26.8%であるのにも関わらず、20代ではもっと高い比率を回答している人が多くなっています。つまり普及率が「80.3%」「58.2%」「35.5%」を選んだ人の合計は39.0%となり「実際よりも、もっとキャッシュレス決済が普及している」と感じている人が多いことが分かりました。一方60代は普及率が「18.2%」「9.8%」という実際よりも低い比率を選んでいる人が26.0%と多く、若い世代に比べると、キャッシュレス決済がまだそんなに普及していないと感じている人が多いということが分かりました。

      キャッシュレス決済の使用方法の理解度は?

      Q1~Q7の7つの問題のうち、あなたはいくつ正解できましたか?普段何気なくキャッシュレス決済を利用しているものの、よく分かっていない部分もあったかもしれません。そこで次に「あなた自身が使用方法の分かるキャッシュレス決済は何ですか」という質問をしてみると、以下のような結果になりました。

      キャッシュレス決済の使用方法の理解度は?

      今回の問題にもありましたが、デビットカードやプリペイドカードは使用方法が分かる人自体が少ない様子で、半数以下の比率となりました。また電子マネーの中でも「交通系電子マネー」の使用方法は62%の人が把握しているのですが、「交通系以外の電子マネー」の使用方法が分かるという人は38.6%と少ないなど、親しんでいるキャッシュレス決済とそうでないものの差がかなりあることが分かりました。

      三井住友カードが発行している、それぞれのカード使用方法は以下で説明しています。使用方法が分からないものがあれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

      デビットカードのご利用方法
      三井住友VISAプリペイド カードのご利用方法
      iDはどう使えばいいの?キャッシュバックについても解説

      理解度調査、難しかった人が半数

      最後に「今回のキャッシュレス決済の理解度アンケートは難しかったですか?」という質問をすると「とても簡単だった」「簡単だった」と答えた人は少なく、各年代20%未満にとどまっていました。

      理解度調査、難しかった人が半数

      利用経験のないキャッシュレス決済に関しては、確かに理解していないことも多いと思います。しかしそれぞれの特性を知ることで、よりご自身のライフスタイルに合ったキャッシュレス決済が見つかるかもしれません。「Have a good Cashless.いいキャッシュレスが、いい毎日を作る。」では、キャッシュレス決済について正しく知って理解していただけるよう、知っておきたい基礎知識やキャッシュレス決済に関わるテーマを取り上げ解説しています。ぜひこれを機会に、ご自身のキャッシュレス決済の知識を、ブラッシュアップしてみてはいかがでしょうか?

      • 本記事は、2020年11月現在の情報です。
      • QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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