クレジットカードの引き落とし日に口座が残高不足！？影響と対処法

支払いの案内が届き、後日自動的に引き落とされる

引き落としに指定している金融機関によっては、一定期間経過後もしくは特定の日に、再度自動で引き落とされます。 この場合は、カード会社から送付される支払いの案内を確認し、事前に口座の残高不足を解消しておく必要があります。

このタイミングでも残高が不足している場合は、後日所定の口座へお振込みいただくか、コンビニで支払いをしなくてはいけません。

払い込み用紙が届き、所定の口座に振り込む

クレジットカード会社に指定された期日までに口座に振り込みます。振込手数料は自己負担となった上で、支払いが遅れたことに対するお手数料が発生する場合があります。

払い込み用紙が届き、コンビニなどで支払う

後日、コンビニのレジで支払うための用紙が郵送されてきますが、支払いの際にコンビニ決済手数料が自己負担となった上で、支払いが遅れたことに対するお手数料が発生する場合があります。

支払日をスケジュール帳などに記入しておく

スケジュール帳やカレンダーなど、毎日必ず目にするものに支払日を記入しておきましょう。携帯のリマインダー機能を利用するのもおすすめです。

Vpassアプリと銀行口座を紐付ける

Vpassアプリと銀行口座と紐付けると、カード別にお支払い予定日とお支払い予定金額、引き落とし後の口座残高をまとめて確認できます。

紐付け方法は簡単。三井住友銀行を引落口座にされている方はVpassアプリ上で「口座を連携する」を選択して口座情報を登録するだけです。そのほかの金融機関をご利用の方も、個人資産管理サービス「Moneytree」のアカウントと連携することで、口座残高をVpassアプリに表示できます（連携にはMoneytreeアカウントが必要です）。

残高不足でうっかり支払いが遅れる前に、ぜひ試してみてください。
Vpassアプリの主な機能

利用限度額を制限される可能性がある

残高不足を繰り返すことで、「支払能力がない」と判断されてしまい、これまで100万円だった利用限度額が30万円まで下げられるなど、利用限度額を制限されてしまうことがあります。

支払いが遅れたことに対するお手数料が発生する可能性がある

口座の残高不足によって、引き落とし不能な状態が続いてしまうと、支払いが遅れたことに対する「遅延損害金」を請求されてしまうこともあります。

クレジットカードが利用停止になる可能性がある

支払いをしないままでいると、新規クレジットカードの作成や住宅ローンをはじめとする各種ローンの借り入れができなくなってしまう可能性が高くなるので注意が必要です。

支払遅延は信用にも関わるため、遅延を防ぐための対策と万が一の際の対処法について、正しく理解しておくことが大切です。支払いが遅れてしまった場合は、お使いいただいているクレジットカード会社へ連絡のうえ、誠実な対応を心がけましょう。

三井住友カードをご利用で、お支払日に間に合わなくなってしまった方は以下のURLをご参照ください。
お支払い日に間に合わなかった場合は