昨年に引き続き、三井住友フィナンシャルグループがプリンシパルパートナーとして参画した国際アートフェア「Tokyo Gendai (東京現代)」が無事終了しました。
三井住友カードは、プラチナ会員の皆さま限定で、2024年7月4日(木)のVIPプレビューから会期中いつでも何度でも入場できるVIPパス(非売品)にて合計200名をご招待いたしました。
会期中、世界18の国からワールドクラスの69のギャラリーが参加し、好調なセールスを記録しました。
またトークプログラムやイベントが多数開催されたほか、本年度は、子ども向けのワークショップ「IntoArt」が新たに加わりました。
VIPパス特典も、期間中に無料(一部優待)入館できる美術館が数多く参画するなど拡充されました。
著名なアーティストの作品から、新進気鋭のアーティストの作品を間近に観ることができるだけでなく、ギャラリストと直接会話ができる貴重な機会を、ご参加されたプラチナ会員の皆さまにお楽しみいただく事ができました。
VIPパスをお持ちの方だけが入場できる7月4日のプレビューでは、入場時に数十メートルもの列ができ、来場者の期待が大きい事が分かりました。お天気にもめぐまれた4日間でした。
本年度はSMBC限定アートツアーをご用意いたしました(参加枠に限りがあり、ご希望に沿う事ができなった皆さま、申し訳ございませんでした)
著名な美術館の元館長や現代美術史家・キュレーターなどアートの専門家と一緒に、会場内のギャラリーを巡りました。アートマーケットの現状や作品の観かたのコツを教えてもらったり、作品に込められたアーティストの哲学や想いをギャラリーの方から説明をうけ、時にはアーティストから直接作品の説明を受ける機会に恵まれる事もありました。40分ほどのアートツアーですが、あっという間でした。
写真はアーティストご本人(左端 ユーイチロー・E・タムラ氏)から作品について説明を受ける様子)
世界から69のギャラリーが参加し、その中には日本で初めて作品を展示するギャラリーもありました。3つのセクターは、各ギャラリーを代表する作家の作品を紹介する'Galleries’、若手~中堅アーティストを紹介するHana’Flower’、アジア人作家または歴史的に重要なアーティストの作品を展示するEda’Branch’に分かれて展示されました。カーペットの上に3人のカウボーイが寝転ぶ作品や、段ボールや紙で作られたバラックのような模型、会場内でのライブペインティング、均一の大きさ、形のレゴを用いた点描画のような作品、モチーフごとのそれぞれの質感が伝わってくる3D的な油絵、日本の新聞やチラシを用いた作品など驚きがいっぱいでした。
写真は、The Cowboy on the Grass, 2024 ユーイチロー・E・タムラ
会場内の「VIPラウンジ」入口。広い会場で歩き疲れた時に、お飲み物をお楽しみいただきながらひと休みできるスペースもご用意いたしました。
開催日 |
VIPプレビュー※VIPパス保有者のみ入場可能 ヴェルニサージュ 一般公開 |
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会場 | 横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)C・Dホール |