冠協賛公演特別コーナー
三井住友VISAカードミュージカル「ロミオとジュリエット」
制作発表
舞台写真レビュー
「スカーレット・ピンパーネル」ー-制作発表
左から、雪組・夢華あみ、音月桂、三井住友カード代表取締役社長・月原紘一、雪組・舞羽美海、宝塚歌劇団理事長・小林公一氏、潤色・演出・小池修一郎氏。
 
 9月14日、宝塚歌劇雪組公演 三井住友VISAカードミュージカル『ロミオとジュリエット』の制作発表が行われました。
「スカーレット・ピンパーネル」ー-制作発表 ミュージカル『ロミオとジュリエット』は、ウィリアム・シェイクスピアの不朽の名作を、作詞家・作曲家、演出家でもあるジェラール・プレスギュルヴィック氏が新たにミュージカル化し、2001年にフランス・パリで初演された作品。フレンチロック調の音楽、斬新な衣装、装置という現代要素を併せもつスペクタクルな作品として各地で上演、絶賛され、全世界で500万人以上の観客動員数を誇る話題作です。
「スカーレット・ピンパーネル」ー-制作発表 今作は、日本初上演で好評を博した星組公演に続き、新生雪組の大劇場バージョンとして上演。主役のロミオは、新トップスター・音月桂。ジュリエットは、舞羽美海、夢華あみがダブルキャストにより演じます。

 会見の冒頭、コスチュームに身を纏った音月、舞羽、夢華が登場して劇中歌を披露。この作品が大劇場お披露目公演となる新トップスター・音月は、堂々たるパフォーマンスで2人のジュリエットをリード。伸びやかな歌声で、エネルギッシュでみずみずしいロミオ像を早くも覗かせました。
「スカーレット・ピンパーネル」ー-制作発表 「このお話をいただいた時、素直にとっても嬉しかった」という音月は、「新生雪組がこんなに素晴らしい作品でスタートできるのは本当に幸せ。皆様の期待をいい意味で裏切れるよう、心も新たに、雪組一丸となってフレッシュな素晴らしい公演をお届けできるように頑張ってまいります」と意気込みを話しました。またジュリエット役の舞羽、夢華もそれぞれ、「精一杯頑張りたい」と初々しく語りました。数々の海外ミュージカルを大成功に導いてきた潤色・演出の小池修一郎氏は、「今回の雪組公演では、星組公演とは違い全員が出演しますので、フィナーレがあり、大劇場バージョンとしてお楽しみいただけるものと思っています。宝塚歌劇の歴史の新しいページを開くことをめざしたい」と力強く宣言。
「スカーレット・ピンパーネル」-制作発表 永遠の純愛物語が、現代的なミュージカルとなって甦る『ロミオとジュリエット』。歌唱力に定評のある、フレッシュな新トップスター・音月桂を中心に、個性豊かなキャストがそろう雪組ならではの作品に、いまから期待が高まります。
  宝塚大劇場公演は2011年1月1日~31日、東京宝塚劇場公演は2011年2月17日~3月20日。ご期待ください。
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