物語の鍵を握るオペラ座の前支配人、ジェラルド・キャリエールは、近年ますます男役の色気と包容力に磨きが掛かる壮一帆が、またクリスティーヌに想いを寄せるフィリップ・ドゥ・シャンドン伯爵は愛音羽麗、朝夏まなとが役替わりで演じるなど、見どころ満載の今作。
蘭寿とむ率いる新生花組によって、独自の世界観をもった作品がどう表現されるのか、いまから期待が高まります。
宝塚大劇場公演は6月24日~7月25日。東京宝塚劇場公演は8月12日~9月11日。