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クレジットカードの利用明細書の確認方法と反映のタイミングについて解説

    クレジットカードの利用明細書の確認方法と反映のタイミングについて解説

    皆さんはクレジットカードのご利用明細書を定期的に確認していますか?「たまにしか見ない」という方は要注意。利用覚えのない請求に気付かず、トラブルにつながることもあります。スマホで手軽に確認できるVpassアプリを活用すれば、不正利用や使いすぎの早期発見にもつながります。この記事では、明細書の確認方法やチェックすべきポイントをわかりやすく解説します。

    INDEX

      クレジットカードの利用明細書とは?

      クレジットカードの利用明細書とは、利用日や利用先、金額、支払い方法などが一覧で確認できる書類です。確認方法には、カード会社の会員ページやアプリを使ったWEB明細と、郵送される紙の明細書があります。利用明細書を定期的に確認することで、不正利用の早期発見や支出の管理に役立ちます。

      以前は紙の明細書が一般的でしたが、現在はWEBやアプリでの確認が主流です。紙の明細書は有料で発行も可能ですが、WEB明細を印刷して保管することもできます。

      • 三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)、三井住友カード(CL)、三井住友カード ビジネスオーナーズ、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドなどはWEB明細専用カードのため、紙のご利用代金明細書はご利用いただけません。

      三井住友カードの利用明細はどこで確認できる?

      三井住友カードの利用明細はどこで確認できる?

      三井住友カードの利用明細は、会員専用の「Vpassアプリ」や、WEBサービスの「Vpass」、LINE公式アカウント、郵送による方法などで確認できます。

      Vpassアプリの場合

      スマートフォンをお使いの場合は、Vpassアプリをインストールして口座情報と連携させておけば、外にいてもカードのご利用金額と明細、口座残高などをひと目で確認できて便利です。アプリは生体認証に対応しているので、簡単・安全にログインできます。

      WEBサービスの「Vpass」の場合

      WEB明細の登録が必要となります。登録していない場合は、専用ページから申し込みが可能です。

      LINEの場合

      友だち登録をしておくと、明細情報の通知や簡単な確認が可能になります。

      クレジットカードの利用明細書の確認方法と反映のタイミングについて解説

      以下では、三井住友カードの「Vpassアプリ」を例に利用明細の確認方法をご紹介します。

      Vpassアプリログイン後、当月分でお支払いいただく合計金額が表示されます。

      お支払い金額欄をタップすると利用明細が表示されます。利用明細は、過去15ヵ月分をご確認いただけます。

      クレジットカードの利用明細書の確認方法と反映のタイミングについて解説

      ①ご利用日

      クレジットカードを利用した日付が表示されます。
      ネットショップなどでは実際に購入した日付ではなく、商品発送を行った日付やサービスを受領した日付などがご利用日として表記される場合があります。気になったときは、サイト運営会社へ問い合わせてみましょう。

      ②③ご利用店名・ご利用金額

      お買い物などをしたお店や企業名と、その際の利用金額が表示されます。ここをしっかりチェックして、身に覚えのない店名が書かれていないか確認しましょう。

      ④支払区分

      ここに書かれている数字などは以下を意味しています。
      1=1回払い 2=2回払い 3~=分割払いの支払回数
      リ=リボ払い(※)ボ=ボーナス一括払い など

      • マイ・ペイすリボをご利用のお客さまは、支払区分に「リ」と表示されません。

      ⑤お支払い金額

      お支払い金額

      今回支払う金額が表示されます。1回払いならば、左側にある「ご利用金額」部分と「お支払い金額」が同じですが、分割払いなどの場合はお支払い金額に表示されるのは、当月1回分の支払い金額です。

      ⑥今回回数

      今回が何回目の支払いかが表示されます。

      ⑦備考

      ◎がついているものはVポイントの対象となるご利用です。
      キャッシングご利用分やリボ払い・分割払いの手数料、年会費、一部保険料、PiTaPaカードご利用分、特定加盟店でのご利用分は、ポイント計算およびお買い物累計金額の対象とはなりません。

      なお、リボ払い・分割払い・キャッシングの明細はVpasアプリ上では確認できませんが、WEB明細ページからの確認は可能です。

      クレジットカードの利用履歴が明細書に反映されるのはいつ?

      クレジットカードを利用すると、いつのタイミングでご利用明細書に反映されるかご存知でしょうか?支払い後、自動的に即時反映されると思っている方も多いでしょうが、実はそうではありません。

      クレジットカードを利用すると、利用データ(または伝票)が店舗からカード会社に送られ、その後ご利用明細に反映されます。ご利用データの送信時期は店舗により異なり、すぐに送信する店舗であれば、カードを利用した日から2~3日後にはご利用明細に反映されます。

      月の支払い金額が決まるのは「締め日」

      利用データの反映が店舗によって異なるのであれば、月々の支払い金額はいつを基準に決まるのでしょうか?それは「締め日」のタイミングです。毎月の「締め日」までの利用合計額が支払い金額として「WEB明細」に表示されます。

      「締め日」は支払い日によって異なります。三井住友カードのお支払い日は毎月10日または26日のどちらかで、それぞれ以下のような流れになります。

      支払い日が10日の場合

      毎月15日までのご利用で締め切り、同月25日頃に次回の支払い金額が確定。翌月の10日(土・日・祝日の場合は翌営業日)に引き落としとなります。

      支払日10日

      支払い日が26日の場合

      毎月末日までのご利用で締め切り、翌月10日頃に次回お支払い金額が確定。翌月の26日(土・日・祝日の場合は翌営業日)に引き落としとなります。

      支払日26日

      いずれも、締め切り直前にクレジットカードを利用した場合や、お店からの利用データが届く時期が遅かった場合は、支払いが翌月にずれ込むケースがあります。
      店舗からのデータが届いてない場合、実際の利用金額より少なく表示される場合もあります。

      なお、支払い方法に「2回払い」「分割払い」を指定した場合、初回支払い時に限り、支払い金額が確定するまでの期間は利用金額が全額表示されます。
      リボ払いの場合は、新規ご利用分のみの利用金額の合計が表示されます。ご請求が確定すると、設定しているリボ払いの毎月支払い金額で表示されるようになります。
      支払い金額が確定するまでは、利用金額の合計が表示されるので気をつけましょう。

      ネットショップの場合

      ネットショップなどの場合は、商品発送した日を基準として伝票が処理されることが多く、実店舗での利用より処理が遅くなりやすい傾向にあります。中にはデータの送信が実際の利用日から2~3ヵ月遅れる場合もあります。

      利用明細のこまめな確認は不正利用の早期発見につながる!

      利用明細をこまめに確認することで、不正利用の早期発見につながります。

      レシートやお客さま控えは捨てずにご利用明細と照合しよう

      クレジットカードを利用すると、レシートやお客さま控えをもらいますよね。これらを取っておいて、締め日を過ぎて支払い金額が確定したら、ご利用明細と照らし合わせてチェックしましょう。万一、不正にカード利用されていても、すぐに発見することができます。

      特に海外での利用については、カード会社に請求が届くのが遅くなる傾向があります。時間が経つと記憶もあいまいになるので、そういうときのためにもレシート類は取っておく癖をつけるといいですね。

      また、使ったはずなのに利用明細に記載がない場合は、店舗からカード会社へのデータ送信などが遅れているということです。

      身に覚えのない明細はご利用店名を確認しよう

      身に覚えがない利用履歴があった場合、レシートと日時や金額を照らし合わせ利用店舗を確認しましょう。実際の店舗名と異なるケースがあります。

      ショッピングモールや百貨店などの場合

      ご利用明細書の「ご利用店名」に実際の店舗名でなく、商業施設や運営会社の名称が表示される場合があります。

      催事やアンテナショップを利用した場合

      スマートフォンやタブレット端末でクレジットカードを読み取る決済を行った場合にも、ご利用店名が実際とは異なる表記になることがあります。

      ネットショップの場合

      ウェブサイト運営会社が海外の決済代行会社と契約を結んでいる場合、海外利用分としてご利用明細書に表示される場合があります。決済代行会社を経由した場合は、ご利用店名に表示される電話番号に問い合わせるか、上記の「お問い合わせの多いご利用店名」で確認しましょう。

      心当たりのない店名があった場合は、まずはお問い合わせの多いご利用店名を確認して、その店名があるかどうかチェックしましょう。

      不正利用に気付いたら、すぐにカードを停止しよう

      クレジットカードの不正利用に気付いた場合は、すぐにカードの利用停止と再発行の手続きを行いましょう。三井住友カードでは、Vpassアプリ「明細内容でお困りの方」から手続きが可能です。

      まずは、右下のメニューをタップ。

      まずは、右下のメニューをタップ。

      次に、「サポート・チャット問い合わせ」をタップします。

      次に、「サポート・チャット問い合わせ」をタップします。

      「紛失・盗難・不正利用に伴うカード停止」もしくは、「身に覚えのない明細や利用通知でお困りの方」をタップ

      「紛失・盗難・不正利用に伴うカード停止」もしくは、「身に覚えのない明細や利用通知でお困りの方」をタップ

      被害を最小限に抑えるためにも、明細をこまめに確認し、異変を感じたらすぐに対応することが大切です。

      クレジットカードの利用明細はアプリでの確認がおすすめ

      三井住友カードの利用明細は、会員向けインターネットサービス「Vpass」のWEB明細でも確認できますが、スマートフォンから手軽にチェックできるVpassアプリの利用がおすすめです。

      「Vpassアプリ」で便利な各種サービスの設定もできる

      Vpassアプリでは、利用明細の確認だけでなく、クレジットカード利用時の不安を解消するサービスを自分で設定できます。

      ご利用通知サービス

      カード利用時の際に利用内容を、メール、アプリのプッシュ通知またはLINEでリアルタイムに知ることができるサービスです。

      使いすぎ防止サービス

      当月のカード利用額の合計が指定した金額を超えたタイミングで、メール、アプリのプッシュ通知またはLINEでリアルタイムに知らせてくれます。

      あんしん利用制限サービス

      利用を制限したい場合に自分自身や家族カード分の利用制限を設定できるサービスです。すべてのご利用を制限することはもちろん、海外での利用やネットショッピングでの利用を個別に制限することもできます。

      利用明細書の定期的なチェックでトラブルを未然に防ぎましょう

      クレジットカードの利用明細は、支出管理や不正利用の早期発見に欠かせません。利用データは店舗からカード会社に送られ、明細に反映されます。これをこまめに確認することで、トラブルの未然防止につながります。また、利用明細書を普段からきちんと保管しておくと確定申告が楽になったり、カード利用で貯まったポイントを確認できたりするメリットもあります。

      今回紹介したVpassアプリは、スマホから手軽に明細を確認できる便利なツール。通知設定や利用制限機能も活用すれば、さらに安心です。日頃から明細をチェックする習慣を身につけて、安心・安全なカード利用を心がけましょう。

      • 「PiTaPa」は、株式会社スルッとKANSAIの登録商標です。
      • 「LINE」はLINE株式会社の商標または登録商標です。
      • 本記事は、更新日時点での情報です。

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