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知っておきたい!お金の活用編:マナーを知って楽しくお得に海外でショッピング!

マナーを知れば楽しみ倍増! 買い物や食事を極めるためのテクニック

店に入る際、必ず「こんにちは!」と挨拶をし、気に入った商品を手にとるときは、店員に一声かけるのがショッピングの基本的なマナーです。

ほとんどの店では、店員が親切に対応してくれますが、ひとりで店内を見て歩きたいときは、「ちょっと見ているだけです」と、はっきり告げることが大切。そして、店を出る際にも「ありがとう、さようなら」の一言を忘れずに。“ひとこと”を惜しまないことで、気持ちよく買い物ができます。

また、国によっては、まとめ買いでディスカウントをしてくれる店もあります。はじめは、ちょっと気後れするかもしれませんが、店員とのやりとりも海外ショッピングの楽しみのひとつです。

海外のレストランでは、とことんグルメを満喫したいものです。

お目当てのレストランがあれば、必ず予約を忘れずに。

電話か直接店に足を運んで、日付、名前、希望の時間、人数などを告げます。“海沿いのテラス席”“店自慢の特別料理”などの希望があれば、その際にリクエストを。

また、言葉に自信がなければ、ホテルのコンシェルジュに頼み、予約をしてもらいましょう。

チップの相場とスマートな渡し方

日本に習慣のないチップの支払い。あらかじめ支払う目安を知っておけば、戸惑うことなくスマートに渡すことができます。

ポーターに荷物を運んでもらった際は、日本円100円程度を、レストランでは利用代金の10~15%が目安です。

また、現金がない場合、クレジットカードでチップの支払いができます。売上票にチップ欄があるので、そこに金額を記入してください。

国や地域によってチップの文化は異なるため、出発前にガイド本などで確認を。

少額利用でもクレジットカードが使える!

ハワイをはじめ主要な都市では、スーパーやコンビニでの少額利用の買い物もクレジットカードで支払可能。ホテルの部屋が乾燥して夜、水を買いに行く際など、現金を持ち歩く心配もなく安心です。

しかも、国内同様に使った分のポイントも貯まるので、便利でお得なカード利用がおすすめです。

コラム:海外旅行を10倍楽しくする方法

おみやげ選びの鉄則を旅の達人がアドバイス!

絶対にハズせない!海外旅行のおみやげ

おみやげを買うなら地元スーパー&コンビニがオススメ!

海外旅行でハズせないスポットのひとつが地元スーパー。その土地ならではの食文化や暮らしぶりを垣間見ることができるので、「観光」の意味でも欠かせません。

地元スーパーは、品ぞろえ豊富で、安くて使えるおみやげの宝庫。また、地元の人が訪れるスーパーで売られている物の値段を知ることで、その国の物価感も把握することができます。

最近では、24時間営業をはじめ、EMS海外配送サービス(有料)やクレジットカード使用可能な店なども増えてきているので、時間と荷物とお金に気兼ねなくショッピングすることができて便利です。

もらってうれしいおみやげ物はコレ!

海外旅行先で頭を悩ませるのがおみやげ。死蔵品と化してしまうものよりは、ちょっと気の利いたおみやげで人と差をつけたいもの。

よくありがちな失敗はお菓子。定番!と思ってしまいがちですが、「どんな物が入っているかわからない」「口に合わない」などの理由で、渡航先によっては意外と敬遠されてしまいます。

無難なのは現地限定品の“ブランド消え物系”。

例えば、日本に入っているブランドの現地にしかないフレーバーの歯磨き粉やお茶、缶ビール、チョコレートなど。

おみやげを買うなら、“かさばらない・使える・その土地ならでは”が三大鉄則です!

プラスで知っておこう!
台湾女子に大人気のグッズ 最近台湾で大ブームなのが、MIT(メイドインタイワン)の無農薬天然ハーブの石けん。今では数ブランド展開しており、海外のセレブたちの間でもお墨付きです。どのブランドも天然素材の栄養素をそのまま活かし、ハーブの効能と香りを最大限に引き出しているので、肌にもやさしく、毎日使えるのが魅力です。
コラムレポーター鈴木 夕未(すずき ゆみ)
台湾、香港、中国を得意とするフリーエディター&ライター。
2年前ひょんなことから突然の会社員生活に突入。会社の隙をみて、しばしアルバイトライター活動中。
コラムレポーター:鈴木 夕未(すずき ゆみ)
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