そのまま使う?レンタルする? 滞在日数や渡航先によっても、チョイスはさまざま
今では旅先でも欠かせないメールチェックにネット接続。日本国内と同様に使いたいところですが、気になるのは料金とその利便性。主要空港では携帯やWi-Fiルーターの貸出があり、最近は安いプランなども多くなってきています。
電話会社が提供しているサービスを利用して、いつも使っている携帯やタブレットなどをそのまま使うか。それとも海外用のものをレンタルして使うか。いずれにしても日本国内のサービスがそのまま適用とは限らないので、それぞれのメリットやサービスの内容を把握してから滞在先でも楽しく使いたいものです。
また、SMSなど日本では無料のサービスも、海外では課金となる場合があります。高額な請求を避けるためにも、料金体系を事前に把握しておきましょう。
通常携帯、携帯レンタル それぞれのメリット
通常携帯をそのまま海外で利用
- ◆日本国内同様に着信可能
- ◆空港での貸出・返却・レンタル料金が不要
- ◆料金も通常請求と一括
レンタルして海外で利用
- ◆現地の回線を利用するため、通信が安定・カバーエリアが広い
- ◆通話料が格安
海外定額パケット、Wi-Fiレンタル それぞれのメリット
海外定額パケットを使う
- ◆通常使用の端末を日本同様にそのまま利用できる
- ◆特別な手続き・申し込みが不要
Wi-Fiレンタルを使う
- ◆使用料金が海外パケットより格安(500-1000円/日)
- ◆接続・回線が安定
- ◆1回線で複数の端末に接続できるため、友人同士でシェアが可能