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基礎知識2022.02.14

キャッシュレス決済端末の導入方法と選び方

キャッシュレス決済端末の導入方法と選び方

日本は海外と比べてキャッシュレス決済が遅れていましたが、近年は徐々に普及してきています。普及と同時に電子マネー決済やQRコード決済など、キャッシュレスでの決済手段が多様化しつつあります。

一方で、キャッシュレス決済を店舗に導入しようにも、キャッシュレス決済がたくさんあり過ぎて導入に踏み切れない方も多いでしょう。そこで今回はキャッシュレス決済端末を導入する流れとともに、キャッシュレス決済端末の選び方をご紹介していきます。

目次

キャッシュレス決済端末を導入する方法と流れ

キャッシュレス決済端末を導入するには、2つの方法があります。決済事業者と直接契約する方法と、決済代行会社を仲介する方法です。2つのうちどちらかを選んで申し込み、キャッシュレス決済端末を設置するのが一般的な流れです。ここからはその流れをわかりやすくご紹介していきます。

直接契約するか決済代行会社を使うかを選ぶ

キャッシュレス決済を導入するには、必ず決済事業者(クレジットカード会社など)と契約を結ばなくてはなりません。契約方法には、店舗が決済事業者と直接契約する方法と、決済代行会社を通して決済事業者と契約する方法の2種類があります。

直接契約は仲介をはさまない分、手数料が比較的割安になるのがメリットです。ただし複数の決済事業者と直接契約すると、決済事業者ごとに決済日や入金日が異なるため、キャッシュレス売上の振込受付などの事務処理が複雑化します。

決済代行会社を通す場合、一度に複数の決済事業者と契約できるのがメリットです。一括で契約できるため、キャッシュレス決済端末の導入や、キャッシュレス売上の振込受付などの事務負荷が軽減されます。

直接契約

直接契約するためには、決済事業者に連絡をとって、加盟申請しなければなりません。申請の際には、契約したいクレジットカードのブランドや、キャッシュレス決済サービスの種類ごとに個別の書類と手続きが必要です。決済時の手数料、決済日、入金日がブランドによって異なるため、直接契約の数が多ければ多いほど負担が増えます。

決済代行会社

決済代行会社を利用すれば、複数のクレジットカードのブランドや各種キャッシュレス決済サービスの契約を一括で行うことができます。決済にかかわる情報をまとめて管理できる上に、まったく新しい決済サービスが普及した場合でも、決済代行会社が対応すればあとから追加申請をして導入することができ、契約関係の負担が軽くなります。

申し込みをする

申し込み方法はインターネット、書面など、契約会社によって申し込み方法が違うケースもあるので、事前に確認したほうがよいでしょう。

インターネット窓口からの申し込みに必要なものは、代表者の身分証や登記簿、店舗の情報や各種許可証などです。申し込みフォームに必要事項を入力し、アップロードすれば数分で申請が完了します。

審査を受ける

キャッシュレス決済の審査期間は、決済サービスによってまちまちです。インターネットからの申し込みであれば1週間程度で終わることもありますが、審査が長期化した場合など、2~3ヵ月かかる場合もあります。

サービス開始

審査が完了すると各決済事業者から、キャッシュレス決済に必要な決済端末が送られてきます。決済端末の設置が完了すれば、キャッシュレス決済サービスを利用できます。

キャッシュレス決済端末は2種類に分けられる

キャッシュレス決済端末は2種類に分けられる

キャッシュレス決済端末は、据置型、モバイル型の大きく2種類に分けられます。それぞれの特徴をここからご紹介していきます。

据置型

据置型はレジ付近に設置するキャッシュレス決済端末です。対応可能なキャッシュレス決済サービスの種類が豊富で、POSシステムと連携させて、売上や在庫の管理がしやすいのも特徴です。

モバイル型

モバイル型は4G(携帯電話)回線やWi-Fi(無線LAN)で運用できるキャッシュレス決済端末です。無線インターネット環境さえあればどこでも持ち運び可能なため、飲食店のテーブル席での会計や野外イベントなどでも利用できます。

キャッシュレス決済端末の選び方

市場に出ているキャッシュレス決済端末は、それぞれに違いがあるので、店舗の規模や想定する利用客に応じて最適なものを選びましょう。ここからは決済端末やサービスの特徴から、キャッシュレス決済端末を選ぶ基準をご紹介していきます。

端末の形式から選ぶ

すでにご紹介したように、キャッシュレス決済端末には据置型とモバイル型の2種類があります。
POSシステムとの連携、店舗の広さや業態を考えて、導入しやすい端末の形式を選びましょう。

対応している決済手段から選ぶ

キャッシュレス決済と一口にいっても、さまざまなサービスがあります。どのサービスに対応しているかは、端末を選ぶ上で非常に重要です。

もっとも利用者が多いのはクレジットカードですが、VisaやMastercardなどのブランドにも複数の種類があります。日本人だけでなく海外の旅行者も多く訪れるお店の場合は対応するクレジットカードの種類が多いと有利です。

また、店舗の立地が駅に近いなら、交通系電子マネーに対応した端末がよいでしょう。Suica、ICOCAといった交通系電子マネーが使えると、通勤や帰宅時の買物で利用されやすくなるでしょう。

このように店舗の立地や客層を考慮して、最適なキャッシュレス決済端末を選びましょう。

初期費用・月額費用から選ぶ

キャッシュレス決済の導入には、どうしてもコストがかかります。コストを抑えるには初期費用・月額費用を比較して、キャッシュレス決済端末を選ぶ方法が有効です。

決済手数料から選ぶ

決済手数料は決済サービスによって異なる場合があるので、決済手数料でキャッシュレス決済端末を選ぶ方法もあります。

クレジットカード決済の決済手数料は3~10%、電子マネー決済は3~5%、QRコード決済の場合は2~3%前後が相場です。

ただし決済手数料は業種や店舗の規模によって変わる場合があるため、注意が必要です。契約する前にしっかり確認しておきましょう。

1台でさまざまな決済手段に対応するなら「stera pack」

1台でさまざまな決済手段に対応するなら「stera pack」

「stera pack(ステラパック)」はSMBCグループが提供するキャッシュレス決済サービスです。30種類以上の決済手段に1台で対応でき、標準搭載の「おみせポケット」アプリで販促・集客まで行えるので、店舗のニーズを1台でカバーできます。「stera pack(ステラパック)」の3つの特徴をご紹介します。

30種類以上の決済手段に1台で対応

オールインワン決済端末「stera terminal(ステラターミナル)」は、カード決済、電子マネー、コード決済など30種類以上の決済手段に1台で対応できます。
レシート排出用プリンターも内蔵されているので、たくさんの機器を用意する必要がなく、レジ周りをスッキリさせることができます。

決済手数料は初年度2.80%~の業界最安水準で、初期コストゼロ

Visa、Mastercardの決済手数料率が初年度2.80%。(2年目以降は2.70%~2.90%)
月額3,300円(税込)のサブスクモデルなので、初期コストはかかりません。また、導入後のレシートロール紙の追加発注や、端末の修理・交換なども無料※。
入金サイクルは月6回が選択でき、三井住友銀行口座なら振込手数料も無料なので
キャッシュフロー面でも安心です。

  • 事業者様の故意・過失がない場合に限ります。

販促・集客アプリ「おみせポケット」が標準搭載

販促・集客アプリ「おみせポケット」を月額料金内でご利用いただけます。「おみせポケット」には、デジタル会員証・スタンプカードの発行や、お客さまへのクーポン配布・PUSH 通知などの機能が集約されています。顧客管理やクーポン・メッセージなどの自動配信も可能なので効率的に販促と集客を行うことができます。

また、専用のマーケットプレイス「stera market(ステラマーケット)」からさまざまな業務アプリを追加ダウンロードすることもできるので、店舗のニーズに合わせて決済端末の機能を拡張できることも魅力です。

「stera pack」の詳細は以下をご覧ください。

https://www.smbc-card.com/kamei/start/plan.jsp

今回の記事のまとめ

キャッシュレス決済端末を導入する方法と流れ

  • ・直接契約か決済代行会社を通すか選ぶ
  • ・必要書類を準備してインターネットもしくは書面で申し込む
  • ・審査は1週間程度から2~3ヵ月かかる場合がある
  • ・審査完了後、決済端末が送られてくるので設置する

キャッシュレス決済端末は2種類に分けられる

  • ・高機能な据置型
  • ・場所を選ばないモバイル型

キャッシュレス決済端末の選び方

  • ・店舗に適した端末の形式で選ぶ
  • ・決済手段の豊富さで選ぶ
  • ・端末にかかるコストで選ぶ
  • ・決済の手数料で選ぶ

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