はじめ方
交通系ICカード決済を導入するには?メリットや端末について解説
キャッシュレス決済が急速に普及する中で、そのサービスの種類は電子マネー決済やスマホ決済など多種多様です。
2013年頃からは交通系ICカード決済の利用も増えており、利用できる店舗数も拡大しています。
今回は、新たに交通系ICカード決済の導入を検討中の店舗に向けて、交通系ICカード決済の導入方法や導入するメリットなどを解説していきます。
また、おすすめの決済端末もご紹介します。
目次
交通系ICカード決済は電子マネー決済の一種
キャッシュレス決済と一口に言っても、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などその決済方法はさまざま。
交通系ICカード決済はキャッシュレス決済の中でも電子マネー決済に含まれます。
交通系ICカード決済を導入しているお店が増えて、その名前は知っているけれどまだ使ったことがないという方のために、交通系ICカード決済の利便性や導入方法などをご紹介します。
2013年頃からの全国相互利用によって普及が促進
交通系ICカード決済は2013年に日本の電車やバスなどで全国相互利用サービスが開始されたことにより、普及が促進しました。
公共交通機関だけでなくお買物や飲食店などでも電子マネーとして利用できることから、人気は高まっています。
交通系ICカードは「プリペイド式(先払い)」に該当
キャッシュレス決済では交通系ICカードのほかにクレジットカードの利用も主流です。
交通系ICカードとクレジットカードの大きな違いは、その支払い方法です。クレジットカードが「ポストペイ式(後払い)」なのに対し、交通系ICカードは「プリペイド式(先払い)」となります。
キャッシュレス決済を利用しない人の理由の1つとして、使い過ぎや不正利用が不安という意見が挙げられますが、交通系ICカードであれば「プリペイド式(先払い)」なので、そういった心配をすることなくキャッシュレス決済ができます。
アプリとの連携でスマホ決済にも対応
交通系ICカードは、実物のICカードを利用した支払いだけでなくアプリと連携することでスマホでの決済にも対応できます。
財布の中をカードでいっぱいにしたくないという人や、お出かけの際に財布を忘れてしまったという場合でも、交通系ICカードであればスマホ1台で支払いが完了する簡単便利な決済方法です。
交通系ICカード決済への対応は電子マネー決済端末の導入から
公共交通機関、お買物、飲食店などさまざまな場面で利用できることに加え「プリペイド式(先払い)」、スマホ決済対応など高い利便性を誇る交通系ICカード決済。
さらなる需要拡大が予想される交通系ICカード決済に対応するためには、まず店舗に電子マネー決済端末を導入する必要があります。
交通系ICカード決済を導入するメリット
交通系ICカード決済には利用者にとって多くのメリットがあることを理解いただけたと思いますが、店舗側には交通系ICカード決済を導入することでどのようなメリットが得られるのでしょうか。
ほかのキャッシュレス決済の場合との比較を交えて、交通系ICカード決済を導入するメリットをご紹介します。
公共交通機関をよく使うユーザーを引き込める
通勤や通学など日常生活で公共交通機関を使う人はかなり多く、それに伴って多くの人が交通系ICカードを利用しています。
利用者は会社・学校の行き帰りや駅付近など日常的にお買物をする機会も多いので、交通系ICカード決済を導入することによって、公共交通機関を使う幅広い層の新規顧客を取り込むことができます。
交通系ICカード決済の導入は安定した売上作りにも効果的であると考えられます。
決済のスピードが速くなり回転率がアップする
決済スピードは交通系ICカードに限らず、そのほかの電子マネー決済やQRコード決済も早くなりますが、前述のとおり交通系ICカードは利用者が多いため、より多くのお客さまに対応できます。これによって、店舗の回転率向上につなげることができるのです。
プリペイド式なので確実に代金を回収できる
交通系ICカード決済であれば、あらかじめ残高をチャージして利用するプリペイド式決済なのでデビットカードのようにその場で決済を完了させることができます。
キャッシュレス決済端末導入プラン「stera pack」なら交通系ICカード利用者も取り込める
実際に電子マネー決済を導入して交通系ICカード利用者を取り込みたいと思った場合は、キャッシュレス決済端末導入プラン「stera pack」がおすすめです。
交通系ICカード決済を含めあらゆる種類の決済に対応
「交通系ICカード決済を導入したい」といっても、「できればカード決済やQRコード決済などそのほかのキャッシュレス決済にも対応したい」というのが正直なところではないでしょうか。
「stera pack」なら交通系ICカードを含んだ電子マネーはもちろん、そのほかカード決済やQRコード決済など、30種類以上のキャッシュレス決済に対応することができるほか、さまざまなメリットがありますのでおすすめです。以下で「stera pack」の特徴をご紹介します。
30種類以上の決済手段に1台で対応
オールインワン決済端末「stera terminal(ステラターミナル)」は、カード決済、電子マネー、コード決済など30種類以上の決済手段に1台で対応できます。
レシート排出用プリンターも内蔵されているので、たくさんの機器を用意する必要がなく、レジ周りをスッキリさせることができます。
月額3,300円(税込)のサブスクモデルなので、初期コストはかかりません。また、導入後のレシートロール紙の追加発注や、端末の修理・交換なども無料※。
入金サイクルは月6回が選択でき、三井住友銀行口座なら振込手数料も無料なので
キャッシュフロー面でも安心です。
- 事業者さまの故意・過失がない場合に限ります。
販促・集客アプリ「おみせポケット」が標準搭載
販促・集客アプリ「おみせポケット」を月額料金内でご利用いただけます。「おみせポケット」には、デジタル会員証・スタンプカードの発行や、お客さまへのクーポン配布・PUSH 通知などの機能が集約されています。顧客管理やクーポン・メッセージなどの自動配信も可能なので効率的に販促と集客を行うことができます。
また、専用のマーケットプレイス「stera market(ステラマーケット)」からさまざまな業務アプリを追加ダウンロードすることもできるので、店舗のニーズに合わせて決済端末の機能を拡張できることも魅力です。
「stera pack」の詳細は以下をご覧ください。
今回の記事のまとめ
交通系ICカード決済は電子マネー決済の一種
- ・交通系ICカードは2013年頃から普及が促進している
- ・プリペイド式だから使い過ぎや不正利用といった心配がない
- ・アプリと連携することでスマホ決済に対応できるので、物理カードを携帯する必要がなく便利
交通系ICカード決済を導入するメリット
- ・公共交通機関を使う人を新規顧客として取り込める
- ・交通系ICカードの利用者は多いので回転率アップにつながる
- ・未回収のリスクを防ぐことができる
キャッシュレス決済端末導入プラン「stera pack」なら交通系ICカード利用者も取り込める
- ・交通系ICカードを含む30種類以上の決済手段に1台で対応
- ・月額3,300円(税込) のサブスクモデルで、初期コストゼロ
- ・販促・集客アプリ「おみせポケット」が標準搭載
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