はじめ方
クレジットカード決済端末の選び方!導入方法やおすすめ端末は?
近年、日本では急速にクレジットカードなどによるキャッシュレス決済の需要が高まっています。
キャッシュレス決済による、ポイント付与や現金のやり取りをなくすことによるコロナ感染対策、キャッシュレス決済が日本以上に浸透している海外からの旅行客に対応するためといった理由から、今後もより一層キャッシュレス決済は浸透していくでしょう。
今回は新規導入を検討されている店舗経営者の方に向けて、クレジットカード決済端末の選び方や導入方法、おすすめの端末をご紹介します。
目次
クレジットカード決済端末の選び方
クレジットカード決済端末を導入するにあたって「どんな種類の端末があるのか」「自店に合っているのはどの端末なのか」とお悩みの方も多いと思います。
そこでこの記事では、「端末の種類」「導入・運用コスト」「ニーズ・オペレーションの形態」といった側面から、クレジットカード決済端末の選び方をご紹介します。
端末の種類から選ぶ
クレジットカード決済端末は大きく「据置型」「モバイル型」の2つに分けられます。
お店の規模や求める機能によって、どちらの種類の端末が向いているかが変わってくるので、それぞれのメリット・デメリットなど特徴をしっかり理解して最適な端末を選びましょう。
据置型
据置型は業種を問わず幅広い店舗で導入されているクレジットカード決済端末です。
モバイル型との大きな違いは、文字どおり据置型なので持ち運びなどの移動ができないという点ですが、レジ横などに設置しておくタイプなので、お会計の度に起動する手間や紛失する心配はありません。
モバイル型
モバイル型はテーブル会計のある飲食店などでよく導入されているクレジットカード決済端末です。
4G回線やWi-Fiなどインターネット環境があれば利用可能で、プリンターと一体型のものであればレシートもその場で発行することができます。
すでにスマホやタブレット端末をお持ちであれば、カードリーダーを準備するだけで利用開始できるため、導入までのハードルが低いというのもメリットの1つです。
導入コスト・運用コストから選ぶ
「据置型」は「モバイル型」と比べて、導入コストが比較的高くなる場合が多いです。しかし、その分、より多くの決済方法に対応できるなど機能面で優れているため、幅広い顧客に対応したい場合や、長期的な利用を考えている場合は、機能性を重視して「据置型」を導入することをおすすめします。
スマホやタブレット端末をすでにお持ちで、とにかく安く導入したい場合は、カードリーダーの導入だけでお持ちの端末に接続して利用できるタイプを選ぶと、コストを抑えられます。
顧客のニーズやオペレーションの形態によって選ぶ
スーパーや飲食店、百貨店など幅広い層のお客さま、海外からの旅行客などの来客も多い店舗や、決済端末を移動させる必要のない店舗であれば、幅広い決済手段に対応する「据置型」がおすすめです。
テーブル会計など持ち運ぶ場面が多い店舗であれば「モバイル型」の導入がよいでしょう。
クレジットカード決済端末を導入する2つの方法
クレジットカード決済端末を導入するための契約方法は「クレジットカード会社との直接契約」と「決済代行会社経由」の2つの方法があり、どちらの契約方法にするのかということをまずはじめに決める必要があります。
それぞれの契約によるサービス内容や特徴をご説明します。
直接契約による導入
「直接契約」は取り扱いたいクレジットカード会社と、直接契約を結ぶ方法です。
Visa、Mastercard、JCBなど複数のブランドに対応したい場合、それぞれのブランドを取り扱うクレジットカード会社と個別に契約を行います。
決済手数料や売上金の入金サイクルはクレジットカード会社ごとに異なることがあり、契約数が多いと管理が複雑になる場合があります。
決済代行会社経由による導入
「決済代行会社経由」は、決済代行会社を通してクレジットカード会社と契約を結ぶ方法です。
クレジットカード会社との契約は決済代行会社が行ってくれるので、一括で複数のブランドの取り扱いができるようになります。
無事審査が通って契約を結んだ後も、締め日や入金サイクルが統一できるため、余計な手間をかけずに運用できるのは大きな魅力と言えるでしょう。
直接契約か決済代行会社経由かは、自由に選ぶことができます。会社の規模や運用体制など、さまざまな要素を考慮したうえで、どちらの方法で契約するか決めましょう。
クレジットカード決済端末を導入するなら「stera pack」を選ぼう
クレジットカード決済端末の種類による違いや契約方法の違いを詳しくご紹介しました。
それぞれのメリットやデメリットを理解したうえで、どの決済端末を導入すればよいのかお悩みの方も少なくないのではないでしょうか。
「据置型端末」を決済代行会社を通じて契約したい場合は、あらゆる悩みを1台で解決できる「stera pack(ステラパック)」がおすすめです。
30種類以上の決済手段に1台で対応
オールインワン決済端末「stera terminal(ステラターミナル)」は、カード決済、電子マネー、コード決済など30種類以上の決済手段に1台で対応できます。
レシート排出用プリンターも内蔵されているので、たくさんの機器を用意する必要がなく、レジ周りをスッキリさせることができます。
決済手数料は2.70%~の業界最安水準で、初期コストゼロ
Visa、Mastercardの決済手数料率が2.70%。
月額3,300円(税込)のサブスクモデルなので、初期コストはかかりません。また、導入後のレシートロール紙の追加発注や、端末の修理・交換なども無料※。
入金サイクルは月6回が選択でき、三井住友銀行口座なら振込手数料も無料なので
キャッシュフロー面でも安心です。
- 事業者さまの故意・過失がない場合に限ります。
販促・集客アプリ「おみせポケット」が標準搭載
販促・集客アプリ「おみせポケット」を月額料金内でご利用いただけます。「おみせポケット」には、デジタル会員証・スタンプカードの発行や、お客さまへのクーポン配布・PUSH 通知などの機能が集約されています。顧客管理やクーポン・メッセージなどの自動配信も可能なので効率的に販促と集客を行うことができます。
また、専用のマーケットプレイス「stera market(ステラマーケット)」からさまざまな業務アプリを追加ダウンロードすることもできるので、店舗のニーズに合わせて決済端末の機能を拡張できることも魅力です。
「stera pack」の詳細は以下をご覧ください。
今回の記事のまとめ
クレジットカード決済端末の選び方
- ・クレジットカード決済端末には「据置型」「モバイル型」の2種類がある
- ・機能重視なら「据置型」
- ・コストを抑えたければ「モバイル型」
クレジットカード決済端末を導入する2つの方法
- ・クレジットカード決済端末を導入するには「直接契約」か「決済代行会社経由」で契約する
クレジットカード決済端末を導入するなら「stera pack」を選ぼう
- ・1台で30種類以上の決済手段に対応可能
- ・月額3,300円のサブスクモデルで初期費用ゼロ
- ・決済手数料2.70%~で業界最安値水準
- ・「おみせポケット」の活用で効率的に販促、集客できる
- ・「stera market(ステラマーケット)」を利用することで「stera terminal(ステラターミナル)」の機能拡張が可能
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