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はじめ方

セレクトショップ開業の流れ。必要な資格や届出、成功させるポイントを紹介

セレクトショップ開業の流れ。必要な資格や届出、成功させるポイントを紹介

自分のセンスで商品を選び販売するセレクトショップは、理想のお店を運営できると憧れる方もいるでしょう。ブランドやメーカーを特定せずに幅広い商材を扱える点が魅力ですが、セレクトショップ開業のためには知っておくべきことが多くあります。開業の流れや、必要な資格や届出、成功させるポイントについてご紹介します。

目次

セレクトショップの開業に必要な資格・届出

セレクトショップの開業には、販売する商品によっては必要な資格があります。また、開業にあたって必要な書類を届け出なければいけません。
セレクトショップを開始する際に必要な資格と届出を、詳しくご紹介します。

個人事業の開業・廃業等届出書(開業届)

セレクトショップを開業するときは、国税庁に「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出する必要があります。いわゆる「開業届」です。
開業届を出すと、節税効果が高い青色申告を利用することができること、個人事業主として開業をすることで屋号付きの銀行口座を開設できることなどのメリットがあります。
届出書は国税庁のホームページからダウンロードできます。事業の開始の事実があった日から1ヵ月以内に提出してください。開業届を作成して納税地を所轄する税務署に持参か送付するだけなので、開業した際には忘れずに提出しておきましょう。

[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁

  • 別ウィンドウで国税庁のサイトへ遷移します。

所得税の青色申告承認申請書

セレクトショップを開業したら、国税庁に「所得税の青色申告承認申請書」を提出しましょう。青色申告とは、「一定水準の記帳をし、その記帳に基づいて正しい申告をする人については、所得金額の計算などについて有利な取り扱いが受けられる」制度です。

青色申告の特典で代表的なものに「青色申告特別控除」があります。条件を満たして確定申告を行うと最大で65万円の青色申告特別控除が受けられます。

No.2070 青色申告制度|国税庁

  • 別ウィンドウで国税庁のサイトへ遷移します。

青色申告承認申請署の提出時期は、青色申告する年の1月16日以後に開業した場合は事業開始から2ヵ月以内です。開業したら早めに所轄税務署へ持参か送付で提出しましょう。

[手続名]所得税の青色申告承認申請手続|国税庁

  • 別ウィンドウで国税庁のサイトへ遷移します。

売るものによっては必要な資格がある

セレクトショップは、服や靴、帽子やバッグ、雑貨や本、食品や電気製品まで多くの商品を販売します。しかし、商品によっては販売するにあたって、必要になる資格があります。
例として、セレクトショップで置かれることの多い、化粧品と中古品を販売する際の資格について紹介します。

化粧品販売に必要な資格

化粧品をセレクトショップで販売する場合、仕入れのルートによって、資格の要不要が変わります。申請は所轄の保健所、各都道府県の薬務課で行います。

<資格が不要な場合>

  • ・国内製造の化粧品で国内のメーカーや卸から仕入れる
  • ・海外の化粧品で、国内の輸入元や卸から仕入れる

<資格が必要な場合>

  • ・自社で企画し生産を国内製造工場に委託した化粧品を、自社の名前で販売する場合→化粧品製造販売業許可
  • ・化粧品製造許可を有する他社に輸入を委託し、自社の製品として出荷→化粧品製造販売業許可
  • ・自社で化粧品を製造または輸入し、自社の製品として出荷→化粧品製造業許可と化粧品販売業許可

参考:大阪府/化粧品の許可について

  • 別ウィンドウで大阪府のサイトへ遷移します。

中古品販売に必要な資格

セレクトショップで中古品を販売する場合、古物商許可が必要となるケースがあります。古物の定義とは「一度使用された物品、使用されない物品で使用のために取引されたもの、またこれらの物品に幾分の手入れをしたもの」になります。古物商許可が必要なケースは以下のとおりです。

  • ・古物を販売目的で購入して販売
  • ・壊れた古物を買い取り、修理して販売
  • ・買い取った古物の部品を売る
  • ・古物を別の商品と交換する
  • ・仕入れた古物をレンタルする
  • ・古物を預かり、売れた場合に手数料をもらう

古物商の許可申請は、営業所の所在地を管轄する警察署で行います。許可申請書と添付書類の提出が必要で、手数料がかかります。

セレクトショップを開業する流れ

セレクトショップを開業する流れ

セレクトショップを開業したいと思っていても、どこから手をつけていいかわからない、という方も多いはず。そこで、セレクトショップを開業する流れをご紹介します。
正しい開業の流れを知り、事前に準備をしっかりとすることで失敗しないセレクトショップ開業を目指しましょう。

コンセプトを決める

まずは、セレクトショップのコンセプトを決めましょう。どんな店舗にするのか、何を強みにするのか、どんな客層をターゲットにするかなどを考え、セレクトショップの全体像を考えることが大切です。
ほかのセレクトショップを訪れてみるのもおすすめです。具体的な店舗が想像しやすくなり、自分の理想の姿がみえてきます。
セレクトショップは、オーナーやバイヤーの独自のセンスを前面に押し出せる店舗スタイルです。店舗のセンスが試されるため、コンセプトは念入りに考えましょう。ショップ名やロゴ、キャッチコピーなどもコンセプトの一部となるので、統一感を持たせることが重要です。

仕入れ先を決める

セレクトショップのコンセプトが決まったら、仕入れ先を決めていきます。決めたコンセプトに合った仕入れ先を見つけることが重要です。魅力的な商品を仕入れることがセレクトショップにおいてはとても大切です。仕入れ先探しは、精力的に行いましょう。セレクトショップの仕入れ方法は以下のように複数あります。

メーカーと直接取引をする

商品を製造しているメーカーと直接取引をする方法があります。展示会やショーに行き、直接商談を行います。または、メーカーのホームページからメールを送ったり電話で問い合わせたりするのも方法です。気になった商品があったら、商品タグに記載してあるメーカーに問い合わせるのもよいでしょう。
発売前の新しい商品を仕入れられるメリットもあります。希少性の高い商品を販売したい場合に、効果的な仕入れ方法です。しかし、売上実績のない開業前では交渉が難しいかもしれません。

問屋から仕入れる

メーカーと小売店の間に入り取引をする問屋から仕入れる方法もあります。扱いたい商品が集まる問屋街へ行って交渉してみましょう。電話やインターネット上でアプローチすることもできます。
問屋は複数のメーカーと取引しているため、さまざまな種類の商品を選べる、在庫数が多いので納品が早い、などがメリットです。

ネットの仕入れサービスを使う

ネットを使った仕入れサービスを利用する方法もあります。ネットの仕入れサービスでは、商品数が多いこと、いつでも仕入れ作業ができること、などのメリットがあります。
手にとっては商品を選べないため質感がわからないなどデメリットもありますが、時間がない方にとっては、自宅でゆっくり商品を選べるというのは捨てがたい点です。多くのメーカーが参加している仕入れサービスサイトもあるので、ぜひ活用してください。
参考:商品仕入れサイト「TopSeller」

  • 別ウィンドウでTopSellerのサイトへ遷移します。

出店先を決める

セレクトショップを開業する出店先を決めましょう。コンセプトを基に人通りの多い商店街や駅前がよいか、静かな道路沿いがよいかなどを検討してください。
家賃も出店先を決めるポイントになります。集客力のある立地なら家賃は高くなり、人通りが少ない立地なら家賃は安くなります。高価格な商品を扱って高級路線のセレクトショップを目指すなら、街の雰囲気がそれに合っていることが大切です。
複数の不動産業者に希望条件を示しておけば合った物件を紹介してもらえます。物件が決まったら、すぐに開店準備を進められるように計画しておきましょう。

備品をそろえる

セレクトショップでは、商品を置く什器はもちろんですが、さまざまな備品が必要になります。たかが備品といっても、セレクトショップの雰囲気に影響するので、こだわって選びましょう。
アパレルであれば洋服をかけるハンガー、レジ周りのキャッシュトレイ、ショップカードなど、細かくとも重要なものも多いので、何が必要かチェックリストにして管理しておくとよいでしょう。

資金を調達する

セレクトショップを開業するためには、まとまったお金が必要になります。貯金をして自己資金を増やすのが理想的ですが、自己資金だけでは開店資金がまかなえない場合も多いでしょう。
そんな場合は、政策金融機関から融資をうける、クラウドファンディングを利用するなど、さまざまな資金調達の方法があるので活用してください。
計画的に資金を調達して、開店してからも安心して運営できるように、余裕をもった額を確保することが大切です。運営する上で、費用の多くを占めるのが仕入れ費用と言われています。商品の価格帯によって変動はありますが、仕入れ費用にかかる金額をきちんと計算して資金調達を行いましょう。

セレクトショップ開業に必要な資金

セレクトショップを開業するときに必要な資金についてご紹介します。セレクトショップの開業は、実店舗で開業する場合とネットショップで開業する場合とに分けられます。それぞれに必要資金の違いや特徴があり、メリットとデメリットがあります。必要な資金を知って、自分の理想のセレクトショップ開業に合ったスタイルを選びましょう。セレクトショップ開業に必要な資金を、以下の表にまとめました。

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費用相場 初期費用の内訳 運転資金の内訳
実店舗の場合 400万
~1,000万円
・物件取得費
・外装工事費
・内装工事費
・販促費
・設備・備品
・梱包資材費用
・商品仕入れ費用
・家賃
・人件費
・水道光熱費
・商品仕入れ費用
ネットショップの
場合
10万~500万円 ・ネットショップ構築費用
・PCなど機器購入費用
・販促費
・梱包資材費用
・商品仕入れ費用
・サーバ費用
・ドメイン費用
・ソフトウェア更新費用
・人件費
・商品仕入れ費用
・ネットショップ更新費用

実店舗の場合

セレクトショップを実店舗で開業する場合、立地や規模によりますが、400万~1,000万円ほどの開業資金が必要になります。初期費用と、開業後の運営費用の2つに分けられます。初期費用では、物件取得費(保証金、礼金、手数料など)、外装工事費、内装工事費、販促費、設備・備品費用、仕入れ費用などがあります。
開業後の運営費では、家賃や、人件費、水道光熱費、仕入れ費用が必要になります。運営費用は余裕をもって、数ヵ月分は用意しておきましょう。

ネットショップの場合

セレクトショップをネットショップで開業するには、「モール型ネットショップ」と「ASP型ネットショップ」「ECオープンソースソフト」などのパターンがあります。
「モール型ネットショップ」は、Amazonや楽天のような、多くのショップが集まっているところへの出店です。初期費用のほか、月額費用はサービスによって0円~5万円ほどになります。
「ASP型ネットショップ」は、自分でネットショップを作り自分で集客するサービスです。ネットショップ運営に必要な機能を使えば比較的簡単に開業できます。初期費用と月額費用は、サービスの利用範囲によって0~5万円ほどになります。
細かい設定などをするなら、「ECオープンソースソフト」を利用するとよいでしょう。オープンソースとは無償でソースコードを公開しているソフトウエアのことで、一から開発するよりも手軽でカスタマイズがしやすいのが特徴です。ECオープンソースソフトならば自由度が高くコンセプトに合わせてショップのデザインを変えられます。しかし、初期制作費用は無料でも、手数料やオプションなどで数百万円ほどかかる場合もあります。
その他にも、PCなど機器の購入費用、商品の仕入れ費用などが必要になります。

資金調達には融資や補助金も活用しよう

自己資本が少なく資金調達に苦労している場合は、融資や補助金を活用してみましょう。日本政策金融公庫では個人事業者への融資制度があります。新たに事業を始める場合は無担保・無保証で借りられる制度もありますので、まずは自分に合った融資制度があるか確認してみましょう。

民間の銀行からの融資を希望する場合は、小規模なセレクトショップならば信用金庫や地方銀行に相談するのがおすすめです。自治体によっては、返済不要の助成金や補助金もあるので、出店先の自治体に確認してみましょう。

セレクトショップを成功させるポイント

セレクトショップを成功させるポイント

セレクトショップは、自分の理想の店舗を実現できる、自由度の高い小売店です。しかし、自分のこだわりを追求するだけでは、運営はうまくいかず成功できません。そこで、セレクトショップを成功させるポイントについてご紹介します。ぜひ参考にして、開業を成功させるだけでなく長く運営を続けるために役立ててください。

コンセプトは明確に決める

店舗の経営ではコンセプトを決めることが重要とされていますが、セレクトショップの場合はとくに明確に決める必要があります。なぜなら、セレクトショップに来る顧客は、店舗の雰囲気や商品選びのセンスなどを気に入ったときにリピート客になるからです。
店舗に独自の個性や売りがない場合は固定ファンがつきにくく、売上は安定しないでしょう。コンセプトを決めたら、コンセプトから外れた商品は扱わないなど徹底してこだわることが大切です。

オリジナル商品を販売し競合と差別化する

セレクトショップに固定ファンがつき始めたら、オリジナル商品を販売することをおすすめします。服であればタグにショップ名を入れるなどの工夫をしましょう。オリジナル商品を販売することでリピート客の需要に応え、ライバル店との差別化もできるからです。
商品を仕入れて売るだけでなく、コンセプトにあったオリジナル商品を用意することで、より売上が安定するでしょう。オリジナル商品の売上が安定したら、少し高価なアイテムや手に入りにくいアイテムを販売するなどして、ブランド力を強めることができます。

積極的な集客施策を決めておく

集客は開店前から積極的に行ないましょう。ホームページの作成、SNSでの発信、ファッション系メディアや雑紙、ガイド本への掲載、ブログの作成など、セレクトショップを好む客層の口コミが広がるようにしましょう。
ファッション系のインフルエンサーに取り上げてもらうのも効果的です。ほかにも、ポスティングやショップカードの作成、近隣の店にショップカードを置いてもらうのもよいでしょう。

キャッシュレス決済を導入する

経済産業省の調査によると2021年、キャッシュレス決済を導入している中小業者は食品小売業が78.8%、その他小売業は88.3%となっています。
セレクトショップを利用する若い世代はスマートフォンの保有率も高く、キャッシュレス決済が当たり前のものとして普及しています。
とくに、アパレルなど高単価のものを売りたい場合には、現金の持ち運びが必要ないクレジットカード決済は重宝されるでしょう。
セレクトショップにおいても、顧客の取りこぼしを防ぐために、キャッシュレス決済の導入は、必須になってきています。

セレクトショップを開業するなら豊富なキャッシュレス決済対応が可能な「stera pack」がおすすめ

セレクトショップを開業するときには、お客さまのニーズに合わせてさまざまな決済方法に対応することが大切。ですが、キャッシュレス決済を導入するために決済手段に応じてそれぞれ端末を購入する必要があるなど、導入費用がかかってしまうと悩まれる方も多いのではないでしょうか。セレクトショップを開業するためにキャッシュレス決済を導入するなら、キャッシュレス決済サービス「stera pack」がおすすめです。店舗ニーズに合わせたプランを選択可能で、30種類以上のキャッシュレス決済サービスを利用できます。

stera packシリーズのおすすめポイント!

  • 30種類以上のキャッシュレス決済に対応
  • 集客・販促アプリでリピーターの獲得が可能
  • 専用アプリマーケットプレイス、stera marketのアプリで店舗業務が効率化
  • POSレジの導入もstera terminal1台で完結

1つの端末で、30種類以上のキャッシュレス決済が利用できる

stera packで利用することができる「stera terminal」は、1台で30種類以上の決済手段に対応できるオールインワン決済端末です。
クレジットカード決済はもちろん、交通系電子マネー、QRコード決済にも対応。交通系電子マネーやQRコード決済は少額でも使いやすいため、セレクトショップにぴったりの決済手段です。
stera terminal1台で決済端末の導入が可能なので、レジ周りをコンパクトにすっきりできます。そのため、スペースが足りなくて困ってしまうことがありません。操作も簡単で、レシートのプリントアウトまでの処理もスピーディー。お客さまを待たせずにスムーズにお会計を終わらせることができます。

また、キャッシュレス決済と並行してPOSレジの導入についても悩まれている方も多いのではないでしょうか?POSレジの導入を検討中の方にはstera pack POSがおすすめです。

「stera pack」の詳細は以下をご覧ください。

https://www.smbc-card.com/kamei/start/plan.jsp?SMCC801

「stera pack POS」の詳細は以下をご覧ください。

https://www.smbc-gp.co.jp/stera/POS?AFSGP04

  • 別ウィンドウでSMBC GMO PAYMENT株式会社のサイトへ遷移します。

stera pack POSなら1台の端末でPOS機能もキャッシュレス決済も

stera packシリーズであるstera pack POS(ステラパックポス)を導入すれば、POSレジもキャッシュレス決済もstera terminal1台で対応が可能です。
レジ回りがスマートになるだけでなく、周辺機器の導入コストも最小限に済むためレジ・キャッシュレス決済の初期投資に悩まれている方はおすすめです。

stera pack POSのおすすめポイント!

  • キャッシュレスもPOSレジもstera terminal1台で完結
  • 在庫管理、店舗経営管理が誰でも簡単に可能

キャッシュレス決済端末stera terminal1台でキャッシュレス決済とPOSレジの利用が簡単にできます。
キャッシュレス決済端末1台で対応することにより、レジ周りによりスマートになります。

また、POSレジ導入の際に必要な周辺機器や初期費用は高額になりがちですが、stera terminalにはプリンターが内蔵されているため、周辺機器の購入も必要最小限で済み、stera terminal がそのままPOSレジになるため初期費用も抑えることができます。

レジ以外の機能も豊富で在庫管理機能・売上管理機能を活用し売上から在庫の見える化が簡単にできます。

業務改善や経営のサポートに役立つこと間違いなしです。

stera pack POSは月額9,900円のサブスクリプションサービスとなっており、同じような機能の一般的なPOSレジアプリよりもお得に利用可能です。

「stera pack POS」の詳細は以下をご覧ください。

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集客・プロモーションも可能

セレクトショップは、リピーター客を増やすことも大切です。そのためにポイントカードやクーポン配布などの施策を打っている店舗も少なくありません。「stera pack」には、販促・集客アプリ「おみせポケット」が標準搭載されています。会員証やスタンプカードの発行、顧客へのクーポン配布など、集客に関する機能がついていますので、個別にツールを用意する必要がありません。また、stera pack POSにもおみせポケット標準搭載されています。

キャッシュレス決済端末としてはもちろん、集客・販促にも利用できるのはstera terminalならではです。

「おみせポケット」は

  • ①顧客情報や来店情報を集めて
  • ②タイムリーな情報やお得な情報を届けて
  • ③常連のお客さまをそだてる
  • 「また行こう!」を作る販促・集客アプリです。
販促・集客アプリ「おみせポケット」が標準搭載

「stera pack」の詳細は以下をご覧ください。

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レジ・勤怠・売上勤怠管理・免税・広告配信もこれ1つで

stera terminalは、 Android™ OSを採用しています。そのため、さまざまな機能を追加して業務をより効率化できます。
アプリのダウンロード方法は簡単で、専用マーケットプレイス「stera market」からアプリをインストールするだけ。
勤怠管理・免税・広告配信など、セレクトショップ経営に必要なアプリを活用して、業務の効率化最適化を目指しましょう。

「stera market」の詳細は以下のページの下部をご覧ください。

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理想のお店を実現させるために、しっかりと準備をしよう

セレクトショップの開業の流れや必要な資格や届出、開業を成功させるポイントについて紹介してきました。セレクトショップは、個人で気軽に始められるイメージを持っているかもしれませんが、お店の個性を作り出して運営を軌道にのせるには、さまざまな工夫が必要です。準備をしっかりして開業することで、理想のセレクトショップを成功させてください。

今回の記事のまとめ

セレクトショップの開業に必要な資格・届け出

  • ・個人事業の開業・廃業等届出書(開業届)
  • ・所得税の青色申告承認申請書
  • ・売るものによって必要な資格がある

セレクトショップを開業する流れ

  • ・コンセプトを決める
  • ・仕入れ先を決める
  • ・メーカーと直接取引をする
  • ・問屋から仕入れる
  • ・ネットの仕入れサービスを使う
  • ・出店先を決める
  • ・備品をそろえる
  • ・資金調達をする

セレクトショップ開業に必要な資金

  • ・実店舗の場合:400万~1,000万円
  • ・ネットショップの場合:10万~500万円

資金調達には融資や補助金も活用しよう

セレクトショップを成功させるポイント

  • ・コンセプトは明確に決める
  • ・オリジナル商品を販売し競合と差別化する
  • ・積極的な集客施策を決めておく
  • ・キャッシュレス決済を導入する

セレクトショップを開業するなら豊富なキャッシュレス決済対応が可能な「stera pack」がおすすめ

  • ・1つの端末で、30種類以上のキャッシュレス決済が利用できる
  • ・stera pack POSなら1台の端末でPOS機能もキャッシュレス決済も
  • ・決済手数料が業界でも最安レベル
  • ・集客・プロモーションも可能

理想のお店を実現させるために、しっかりと準備をしよう


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