冠協賛公演特別コーナー
三井住友VISAミュージカル「エリザベート」ー愛と死の論舞(ロンド)ー
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「ベルサイユのばら」-制作発表
前列左から、月組・瀬奈じゅん、演出家・谷正純氏、雪組・朝海ひかる、原作者・池田理代子氏、三井住友カード取締役社長・栗山道義、宝塚歌劇団理事長・小林公一氏、星組・湖月わたる、演出家・植田紳爾氏、花組・春野寿美礼。後列左から、雪組・水夏希、貴城けい、舞風りら、星組・安蘭けい、白羽ゆり、月組・霧矢大夢、大空祐飛。
 
 三井住友VISAシアター『ベルサイユのばら』の制作発表が8月29日、東京都内で行われました。
「ベルサイユのばら」-制作発表  フェルゼンとマリー・アントワネット編を上演する星組からは、主演コンビ・湖月わたる、白羽ゆり、オスカル編を上演する雪組からは、主演コンビ・朝海ひかる、舞風りらが出席。また、役替わりで特別出演する花組主演男役・春野寿美礼、月組主演男役・瀬奈じゅん、月組・霧矢大夢、大空祐飛、星組・安蘭けい、雪組・貴城けい、水夏希も出席。総勢11人のタカラジェンヌが勢ぞろいするという、作品にふさわしい華やかな会見となりました。
「ベルサイユのばら」-制作発表  『ベルサイユのばら』は1974年の初演以来再演を重ね、延べ上演回数は1446回、観客動員数は356万4000人にのぼる、宝塚歌劇史上最高のヒット作。今回は、2001年以来5年ぶりの再演となります。
脚本、演出の植田紳爾氏は「現在の宝塚で、最高の「ベルばら」を作る。ぜひ、ご覧いただきたい」と自信を示しました。また、同席した原作者の池田理代子氏も、同日は初演時の初日と同じ日付(1974年8月29日)とあって、「初演時は私は26歳で、今日並んでいるスターさんたちと変わらないぐらいだったことを考えると感無量です」と歴史を重ねてきた公演に感慨深い様子で話しました。
「ベルサイユのばら」-制作発表 また植田氏は、星組版では生誕250周年のマリー・アントワネット(白羽ゆり)とフェルゼン(湖月わたる)という描き方で、アントワネットが結婚する場面から始め、雪組版ではオスカル(朝海ひかる)に思いを寄せるロザリー(舞風りら)の存在に光を当てることで新風を吹き込みたいとしました。
「ベルサイユのばら」-制作発表 主演の湖月、朝海ともに、「精いっぱい演じます」と挨拶。2人は、役替わりで各組から特別出演することが見所の1つで、出演者が変わるごとに違った魅力が出るのでは、と期待を語りました。また特別出演のスターたちも、それぞれ挨拶し、熱演を誓いました。会見後、湖月、朝海、春野、瀬奈がソロで歌を披露。最後は11人のタカラジェンヌ全員で『ベルサイユのばら』を代表する名曲「愛あればこそ」を合唱し、公演への期待を高める絢爛豪華な制作発表となりました。


 星組公演は2006年元日~2月6日(宝塚大劇場)、2月17日~4月2日(東京宝塚劇場)。雪組公演は2006年2月10日から3月20日(宝塚大劇場)、4月7日~5月21日(東京宝塚劇場)。
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