法人カードの名義はだれになる?名義に関する基礎知識

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    2017.07.11

法人カードの名義はだれになる?名義に関する基礎知識

会社や個人事業主などに対して発行される法人カード。現在では、ビジネスカード・コーポレートカードなどクレジットカード会社ごとに会社規模や商品性に応じてさまざまな名称で提供されています。そんな法人カードの名義やお支払い口座は、個人になるのか、会社になるのかご存知でしょうか。今回は、法人カードの名義に関して説明していきます。

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法人カードの名義は個人名?会社名?

法人カードの名義は使用者ご本人の個人名です。法人カードは企業そのものに対して発行されるのではなく、企業に属する個人に対して発行されるものなので、名義は個人名になります。

法人カードの名義が会社名だと、だれがいくら使ったかわからなくなってしまいます。そのため、法人カードの名義は個人名になっているのです。名義となる個人名は、法人カードの表面の左下にローマ字で記載されているのでご確認してみてください。ちなみに、法人カードのお支払い口座の名義は法人名義になります。よく間違えがちなので、併せて覚えておきましょう。

法人カードのサインは個人名?会社名?

法人カードを利用した際のサインは個人名です。上で説明した内容と同じで、法人カードを利用する社員が会社名でサインしてしまうと、だれがどのくらい使用したのかわからなくなってしまうので、個人名でサインする必要があるのです。

社員にも法人カードを利用させたい場合はどうすればよい?

社員が多くなればなるほど、経費の管理は大変になります。そんなときは、社員用に法人カードを複数発行しましょう。そうすることで、代表者だけでなく社員の経費をまとめて管理することができ、業務の効率化につながります。出張や接待などで、費用を建て替えるシーンが増える際にもぜひ検討してみてください。

また、法人カードを複数発行する場合は、必ず利用したい社員それぞれの個人名の入ったカードを人数分発行するようにしてください。1つの法人カードを使いまわしてはいけません。

会社名・代表者名を変更する際はどんなものが必要?

会社名の変更、社長の交代などが理由で登録情報の変更が必要になった際は、変更届を利用しているクレジットカード会社に提出する必要があります。変更内容によっては、登記簿謄本の写し、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要になるので、まずは利用しているクレジットカード会社の変更手続きの案内ページを確認しましょう。

2017年7月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。

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今回の記事のまとめ

法人カードの名義は個人名?会社名?

法人カードの名義は使用者ご本人の個人名です。

法人カードのサインは個人名?会社名?

法人カードを利用した際のサインは個人名です。

社員にも法人カードを利用させたい場合はどうすればよい?

社員用に法人カードを複数発行する。1つの法人カードを使いまわしてはならない。

会社名・代表者名を変更する際はどんなものが必要?

変更届を利用しているクレジットカード会社に提出する必要があります。

法人カードの種類によって商品性は異なりますので、あらかじめご了承願います。
また、詳細につきましては、各商品ページをご確認お願い致します。