ワークライフバランス
男性の育児休業取得を推進
#女性 #子供 #意識醸成
弊社では、性別に関わらず、育児と仕事の両立が可能な職場環境づくりを進めておりますが、最近では男性の育児休業取得者も増加しています。
男性の育児休業取得者が増加
弊社では、1歳6ヵ月に達するまでのお子さまを育児するために、休業を希望する男女従業員に対し、育児休業を認めています。最近では男性の育児休業取得者も増加しており、2021年度の男性従業員の育児休業取得率は約70%となっています。
今後は、取得率100%を目指し、取得しやすい風土づくりや環境整備を行ってまいります。
社員の声
Q1.育休を取得しようと思ったきっかけを教えてください。
<システム部門/Kさん>
会社として男性の育休取得が奨励されており、上司から取得予定を聞かれたのがきっかけです。私の場合は社内結婚につき、妻も制度を認識していたため、取得しない選択肢はありませんでした。社外の友人でも育休を取得するケースが増えており、育休を取ることは違和感がなく、自然な決断でした!
<マーケティング部門/Tさん>
第一子の際は、妻の家族が近くに住んでいたこともあり、育休を取得することなく過ごしましたが、第二子の際は、長女の習い事などの送り迎えがあったため、妻が動けるようになるまで約1.5ヵ月の育休を取得しました。
Q2.取得してみて、周囲の反応はどうでしたか。
<Tさん>
妻は出産後、好きなように動けないため、物理的に1人では対処できないことが多々あり、そのあたりをサポートできた点に感謝されました。長女は、母を独占できなくなる環境の変化がありましたが、アミューズメント施設など楽しいところに2人で遊びに行くことができたので、気持ちの発散ができたと思います!
<Kさん>
私の場合は2ヵ月と長期だったため、家族・友人からは驚かれましたが、同年代の友人(特に女性)や妻の実家からは絶賛されました。
これからは、男性も育休を取得するだけでなく、できるだけ長期間取るのが当たり前になる時代になるといいと思いました。
Q3.取得する上で、不安はありましたか。
<Tさん>
仕事面でメンバーに負担をかけてしまい、プロジェクトの進捗に影響が出ることや、復帰する際のキャッチアップが大変だろうと不安な思いもありました。ですが、引継ぎしたこともオンスケジュールで進んでおり、不在時のフィードバックも上司やチームリーダーが時間をとって実施してくれるなど、手厚くサポートいただけました。大変感謝しております!
<Kさん>
私も仕事面で同僚や上司に迷惑をかける点は申し訳なく思いましたが、細かく引継ぎをしたのでそこまで不安はありませんでした。ただ、1人目の子どもなので、育児面の不安は夫婦ともに山のようにありました(笑)そういった点では、2人で育児に専念できる育休取得は正しい判断だったと思います!
男性の育児参画を支援することを通じて、育児中の従業員に加え、すべての従業員の業務内容やライフスタイルなどにあった「働き方」を選択できるよう組織づくりに取り組んでいます。