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基礎知識2019.06.26

モバイル決済サービス「Square(スクエア)」の導入方法と手数料は?

モバイル決済サービス「Square(スクエア)」の導入方法と手数料は?

キャッシュレス決済サービス「Square(スクエア)」は、モバイル決済サービスの先駆けで、日本では2013年から利用可能となりました。
ここでは、多くのメリットを持つスクエアについて、ご紹介しましょう。

目次

そもそもスクエアとは?

現在、日本では国を挙げてキャッシュレス化が推進されており、数多くのキャッシュレス決済サービスが乱立しています。そんな、群雄割拠ともいえる状況の中でも、特に注目されているのがスクエアです。まずは、スクエアにどのような特徴があるのか、整理してみましょう。

スクエアは、Twitter社の創業者の1人であるジャック・ドーシーが手掛けたモバイル決済サービスです。日本では2013年から利用可能となりました。

スクエアの特徴は、シンプルなその構成にあります。小型のカードリーダーをスマホやタブレットといったモバイル端末に接続して利用します。白を基調としたすっきりとしたデザインは、見た目にもスマートで、従来のポータブル決済端末のようにゴツゴツした無粋な印象はなく、レストランやカフェの雰囲気を壊すことがありません。

現在、主流となっているICによるクレジットカードはもちろん、海外発行のカードに多い磁気カードにも対応していますから、インバウンド需要にも対応できます。また、iPadをはめ込み、POSレジシステムとして利用できる「Square Stand」では、売上や在庫管理、スタッフの勤怠管理が簡単に直感的に使えます。
店舗のニーズに、低コストで応えてくれる決済システムがスクエアなのです。

こんなにある!スクエアのメリット

こんなにある!スクエアのメリット

これからモバイル決済を導入する店舗にとって、スクエアがどのようなメリットを持っているかは大いに気になるところでしょう。ここでは、スクエアの代表的なメリットをご紹介しましょう。

※スクエアの端末価格や決済手数料などは、2019年5月時点のものです。

1 低コストで導入可能

スクエアのカードリーダー「Square Reader」は7,980円。スマホやタブレットとBluetooth接続で使えるICカードリーダーと、スマホやタブレットのイヤホンジャックに挿して使う磁気カードリーダーの2台がセットになっています。
また、iPadをはめ込みPOSレジシステムとして利用できる「Square Stand」は32,980円と、こちらも低価格で導入ができます。

2 レジ以外の場所でもどこでも決済

スクエアのカードリーダーは、充電式の無線通信タイプです。完全なモバイルタイプですから、レジ以外の場所でも精算ができます。カフェやレストランなど、店の雰囲気を大事にしたい店舗には、最適な決済ツールです。内蔵バッテリーは容量も十分ですから、フル充電しておけば丸一日稼働ができます。

3 格安の決済手数料

一般的なクレジットカードの契約では、小売店や飲食店の場合、4~6%程度の決済手数料がかかります。しかし、スクエアでは、決済手数料は3.25%が基本です。イレギュラーな決済や特定のカードブランドによっては若干割高になるケースもありますが、それでも3%台の手数料率に抑えています。
スクエアは他社に比較して低料率で、長期にわたってあなたの店舗に利益をもたらすことでしょう。

4 最短で決済の翌日に入金、しかも振込手数料なし

大企業ならともかく、個人経営の店舗では、入金サイクルが長くなるとつらいところでしょう。カード決済を導入したくても、「当月末締め、翌月末払い」という入金サイクルではきびしいという声はよく聞かれます。
その点、スクエアは入金の早さが群を抜いています。三井住友銀行やみずほ銀行に口座を持っていれば、「最短翌日入金」というスピードです。しかも、振込手数料はスクエア側で負担してくれるので、資金面での体力が強くない小規模店舗にとって、強い味方となる決済サービスです。

5 国際カードブランドやFelicaにも対応

スクエアは、6つの国際カードブランド(Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover)に対応しています。海外発行の磁気カードでも読み取りが可能なので、インバウンド需要にも対応できます。
また、カードリーダーは世界基準のタッチ決済で使われているNFC Type A/Bに対応しているため、Visaのタッチ決済(旧名 payWave)やMastercardコンタクトレス(旧名PayPass)など、海外で多く使われているタッチ決済にも対応しています。FeliCaにも対応しており、今後、日本で主流となっている電子マネーの受け付けも可能になる予定です。

6 高機能なPOSレジ機能が利用可能

スクエアでは、無料でアカウントを作成すれば、クラウド上のPOSレジ機能「Square POSレジ」を利用できるサービスを提供しています。これを使えば、スマホやiPadをそのままPOSレジとして機能させることができます。
日々の決済だけでなく、商品ごとの売上データの記録・集計、それにリンクした在庫管理、スタッフの勤怠管理まで、単なるPOSレジの機能を超えて、店舗運営をサポートしてくれます。売上情報はリアルタイムでチェックでき、複数店舗にまたがる集計も管理できるので、非常に便利なサービスといえるでしょう。

7 スクエアの豊富な機能

スクエアは、店舗運営のニーズに応える多くの機能を備えています。例えば、「カード自動引き落とし」機能では、顧客リストを利用して毎月の請求に自動課金することができますので、月謝や会費、顧問料などを回収するのに便利です。
また、オンラインで作成できる「Squareギフトカード」は、プリペイドカードや回数券として利用可能で、新規顧客・リピーターのいずれにもアピールできるアイテムになるでしょう。
スクエアの持つ機能をどのように使うか、アイディア次第でビジネスの可能性はどこまでも広がっていきます。

スクエアはモバイル決済の有力候補

数あるモバイル決済の中でも、スクエアは実に多くの機能とメリット、そして可能性を備えています。導入のハードルは他社のサービスと比較して低く、ぜひ検討してみたいサービスといえるでしょう。
今後も、さらなる機能やサービスが追加され、発展すると期待されるスクエア。モバイル決済を導入したいと考えているのなら、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

今回の記事のまとめ

スクエアとは?

  • ・小型のカードリーダーをスマホやタブレットといったモバイル端末に接続して利用できる
  • ・POSレジシステムとしても利用できる

スクエアのメリット

  • ・低コストで導入可能
  • ・レジ以外の場所でも精算できる
  • ・格安の決済手数料
  • ・最短で翌日入金、振込手数料はなし
  • ・国際カードブランドやFelicaにも対応
  • ・高機能なPOSレジ機能が利用可能
  • ・ほかにもある豊富な機能

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