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基礎知識2019.03.29

カード決済サービス・Square(スクエア)のメリットって何?

カード決済サービス・Square(スクエア)のメリットって何?

キャッシュレス化が急速に進む昨今、レストランやコンビニはもちろん、個人商店でもクレジットカード決済を導入する店舗が増えてきています。しかし中には、導入を検討しながらも「コストがかかるのではないか……」という懸念を抱いている方もいるのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのが、カード決済サービス・Square(スクエア)です。スマートフォンやタブレット端末を使ったカード決済が可能なスクエア決済サービスのメリットや導入方法について、ご紹介します。

目次

スクエアの基礎知識を解説!

そもそも、スクエアとはどんな決済サービスなのでしょうか?サービスの特徴や導入方法など、基礎知識を確認していきましょう。

スクエアとは何か

スクエアは、Twitter社のCEOを務めるジャック・ドーシーが創業したモバイル決済サービスです。三井住友カードと業務提携し、2013年にアメリカから日本に上陸しました。スクエアの最も大きな特徴は、スマートフォンやタブレット端末を利用してクレジットカード決済ができること。専用のICカードリーダーをスマートフォンやタブレット端末に接続するだけで、クレジットカード決済が可能になります。

この専用ICカードリーダーは「Square Reader」といい、手のひらに収まるポケットサイズ。iPhone、iPad、Android端末に対応しており、Wi-Fi、4GやLTEなどのモバイルネットワーク通信で利用可能です。VISA、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverの主要6ブランドのカード決済に対応しているのも大きなポイントです。

スクエアの導入には何が必要なの?

スクエア決済は、Square Readerと、スマートフォンあるいはタブレット端末がそろっていれば、導入が可能です。

・Square Readerの入手方法

Square Readerは公式サイト(Squareショップ)で購入できます。発送料無料で注文できるほか、代金が全額キャッシュバックされる「実質0円のりかえキャンペーン」が定期的に行われており、その場合、お得に入手することができます。

・領収書の印刷機能が必要ならプリンターを準備

スクエアには、消費者の携帯電話番号やメールアドレス宛に電子レシートを送信する機能がありますが、紙のレシートを発行したい場合は、スクエア対応のプリンターを購入する必要があります。据え置き型のものや充電式持ち運び型などさまざまなタイプがあるので、Squareショップで確認し、お好みのタイプを選んでください。

スクエア決済導入までのステップ

ここでは、スクエア決済導入までのステップをご紹介します。

1 スクエアアカウントを作成

まず、スクエアアカウントを作成します。申込みは、Squareショップまたはスマートフォンやタブレット端末のSquare POSアプリから可能です。

登録に必要な情報は、おもにメールアドレス、登録者情報、事業内容、入金先の口座情報になります。情報を登録した後に審査が開始されます。ここで注意したいのは、審査に通らないとクレジットカード決済を受け付けられないことです。ただし、審査に落ちても、後述の現金売上の入力など、POSレジとして売上情報の記録管理をすることはできます。
(JCB、Diners Club、Discoverカードの取扱いは、別途、株式会社ジェーシービーによる審査が必要です)。

2 Square POSレジアプリのダウンロードとログイン

審査に通ったら早速、Square POSレジアプリ(無料)をダウンロードしましょう。

Square POSレジアプリをダウンロードするには、App Store または Google Play にアクセスします。

3 Square Readerの購入

最後にSquare Readerを入手すれば、準備は完了です。入手方法については、先程説明した「Square Readerの入手方法」の項目を参照してください。

スクエアにある多様な機能とは

スクエアには、カード決済のほかにも多様な機能があります。

・POSレジ

無料で使えるスクエアのPOSレジ機能では、現金受付、売上分析、在庫管理などを行うことができます。ほかにも、顧客の購入履歴や電子レシートから収集した感想などで顧客分析をしたり、従業員の売上、勤怠管理を行ったりすることも可能です。

・ブラウザ決済

対面の会計だけでなく、パソコンを使用することでオンラインや電話での支払いを受け付けることが可能です。

個別の契約は必要なく、ログインして必要事項を入力し、請求を行うだけで簡単にリモート支払いを受け付けることができます。

・請求書・継続課金

顧客のメールアドレスと請求額を入力して送信ボタンを押すだけで、プロ仕様の請求書を発行・送信することができます。支払い状況の確認機能と自動リマインダー機能などもあり、手間いらずで支払いを管理できます。

・連携サービス

会計、Eコマース、在庫管理などのアプリと連携が可能。簡単な設定でスクエアデータから各アプリを直接管理できるようになります。ビジネスに必要な作業を大幅に効率化できます。

スクエア導入のメリットとは

ここまで、スクエアというサービスの基本的な情報を紹介してきました。最後に、スクエア導入のメリットについてまとめてみます。

初期費用が国内最安

なんといっても、スクエアのメリットは初期費用を安く抑えることができる点です。Square Readerの購入費だけで月額固定費は発生しません。キャンペーン中であれば、Square Readerの購入も全額キャッシュバックで実質無料になることがあります。

加盟店手数料が安い

Squareを利用するうえで、クレジットカードの決済手数料がかかりますが、主要5ブランド(VISA、Mastercard、American Express、Discover、Diners Club)のカード決済手数料は3.25%JCBが3.95%と低く抑えられています。

最短当日!審査期間が短い

サービスを導入するための審査結果は、申込みから通常3~5営業日で通知。一番早くて申込み当日からカード決済が可能です。

入金サイクルの早さ

三井住友銀行またはみずほ銀行の口座を登録している場合は、0:00から23:59までの決済分が、決済日の翌営業日に入金されます。つまり、最速で支払いを受け付けた翌日に入金されることになります。そのほかの金融機関口座をご登録の場合、毎週水曜日で締め、同じ週の金曜日に合算で入金されます。

今回の記事のまとめ

カード決済サービス・Square(スクエア)とは

  • ・2013年にアメリカから日本上陸したカード決済サービス
  • ・スマートフォンやタブレット端末と専用カードリーダーを利用してクレジットカード決済ができる

決済導入までのステップ

  • ・まずSquareショップからサービス導入申請をし、審査に通過したらSquare POSアプリをダウンロードし、基本設定を登録する
  • ・専用カードリーダーを購入し、運用開始

スクエアにある多様な機能とは

  • ・無料でPOSレジ機能が使用可能。現金受付、売上分析、在庫管理、複数店舗管理などを行うことができる
  • ・対面の会計だけでなく、パソコンを使用することでオンラインや電話での支払受付が可能
  • ・顧客のメールアドレスと請求額を入力して送信ボタンを押せば、請求書を発行・送信できる
  • ・スクエアとほかの会計、Eコマース、在庫管理などのアプリを連携し、Square POSアプリから一括管理と操作ができる

スクエア導入のメリット

  • ・導入はカードリーダーを購入するだけで、月額固定費がかからないので、初期費用を抑えることができる
  • ・導入審査期間が短く、最短で申込み当日、通常3~5営業日で審査完了
  • ・入金サイクルが早く、三井住友銀行またはみずほ銀行の口座を登録している場合は、最速で支払いを受け付けた翌日に入金される

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