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活用術2021.08.30

レジ締めに時間がかかる!ミスを減らして効率よく済ませるコツ

レジ締めに時間がかかる!ミスを減らして効率よく済ませるコツ

店舗スタッフにとって、閉店後のレジ締めは手間のかかる作業です。なかなか数字が合わずにうんざりした経験を持つ人は多いのではないでしょうか。しかし、レジ締めは店舗運営に欠かせない、大切な業務。それをより早く、簡単に済ますことができれば、時間を有効に使えますよね。ここでは、レジ締めを今以上に効率化する方法をご紹介しましょう。

目次

レジ締め作業はなぜ必要?

レジ締めとは、レジに記録された金額とレジに残った現金やクレジットカードの売上金額を突き合わせ、差額がないかを確認する作業です。ですが、それはあくまでも「作業」にすぎません。
本来の目的は、「いつ、何が、どれくらい売れて、いくらの売上げになったか」という情報を明らかにし、それを店舗運営や経営に活かすというところにあるのです。

どんな店舗でも、時間帯によって売れ筋商品が違ったり、曜日や天候によって売上げが変わったりすることはあるもの。ならば、それに合わせて仕入れや店内POPを変えていけば、販売効率は高まるはずです。そして、その結果がどうであったか、それは次回以降のレジ締めの際に表れてきます。
このように、レジ締めは単なる金額チェックではなく、売上げの傾向を店舗経営に活かすために行うものなのです。

レジ締めの方法

今さら、「レジ締めの方法?」と思われる人もいるかと思いますが、ここでは正しいレジ締めの手順をお話していきます。
①前日のレジの中の現金がいくらあるか確認しておく
営業が始まる前にレジ内の釣銭をチェックしておきましょう。
②1日の売上げの計算をする
1日分の売上レシートを出して売上げ計算をしましょう。
③レジの中の現金も数え現金以外の売上げも計上しておく
レジの中の釣銭とクレジット、電子マネーなどキャッシュレス決済の売上げも計上しておきましょう。
④レジの中の現金から前日のレジの中の現金を引く
レジの中の現金から前日のレジの中に残った現金を引くことでその日に現金がいくら増えたのか計算できます。
⑤レシートの売上げと照合する
1日の売上げを計算したら、レシートの売上げと照合させます。ここで一致していなければ
再度計算をし、合わなければ釣銭のミスやお金のもらい忘れが考えられます。再発防止策が必要です。
⑥レジの中の現金を決められた金額にする
翌日の釣銭としてレジの中の現金は決められている金額にし、それ以上ある場合は金庫や銀行に置くようにします。

レジ締めの計算が合わないときは?

レジ締めをして売上げデータと現金が合わないときは、釣銭ミスやお金のもらい忘れなどが原因です。
ミスを減らすためにはスタッフと話し合い、再発防止策を考え定期的に研修を行うことが必要です。また、どこでミスをしたのかを見つけることも大事です。
レシートを確認し、「レジで商品を2度打ちしていないか?」「クーポンやポイント使用の打ち忘れがないか」などを確認しても良いかもしれません。
再発防止するためにも注文や商品の内容を読み上げてレジ打ちしたり、釣銭を渡すときは紙幣と硬貨をしっかり確認して渡すことを徹底する、受け取ったお金はすぐにレジにしまうことでミスを減らすことができます。
ほかには、レジの現金がスタッフによって盗まれている可能性もゼロではありません。定期的に金額が合わないことがある場合は現金の扱いにはより注意が必要です。

レジ締めのミスを減らす方法4選

レジ締めのミスを減らす方法4選

レジ締め作業は慣れるまで時間がかかる作業です。少しの工夫でレジ締めのミスを防ぐことができます。ここでは現在のレジ締めをスムーズに、効率良く済ませる方法を4つご紹介していきます。

同一金種は一定金額でまとめておく

営業が始まると、紙幣や小銭がレジの中にどんどん増えていき、勘定するのも大変な量になります。そのため、ちょっと手の空いた時間を見計らって、お金を同一金種ごとに整理しておきましょう。
紙幣は10枚ずつ束ね、硬貨は50枚ずつまとめておく。100円ショップなどにあるコインケースが便利ですが、なければチャック付きの小さなポリ袋を使ったり、棒状にまとめた硬貨を紙で包んだりしても良いでしょう。

ドロワーの仕切りを工夫して使う

釣銭間違いの原因は硬貨の扱い方です。キャッシュドロワーには硬貨用の仕切りがありますが、多くの店舗では500円、100円、50円…と、額面順に並べているのではないでしょうか。しかし、100円と50円は、形が違うとはいえ、色味がほぼ同じ。見間違えて別の硬貨のところに投げ込んでしまったり、誤った硬貨をお客さまに渡してしまったりということも起こるでしょう。
そのため、例えばドロワーの仕切りを、500円・100円・10円・50円・5円・1円…という順序にしておくのです。慣れるまでは少し戸惑うかもしれませんが、釣銭間違いを減らすために、有効な手段ではないでしょうか。

レジ締め用記録用紙やアプリなどを活用する

レジ締めを行うときは、記録用紙に記入すると作業を効率化できます。小銭、50枚の束が何個、紙幣もそれぞれ何個で残りの数を記入し合計を出します。キャッシュレス決済の項目も忘れずに記載しておきましょう。
今は記録用紙ではなく、アプリなどで管理する店舗も多くなっています。

レジ締めのマニュアルを作る

レジ締め作業をマニュアル化しておかないと、各々のやり方が違うことで属人化してしまい、ミスや管理方法のずれが生まれてしまいます。
レジ締め作業をマニュアル化することによって新人スタッフにも教えやすく、属人化も防ぐことができるため、ミスや管理方法がずれてしまうことも防ぐことができます。
マニュアルを作るのは大変かもしれませんか、一度作って徹底させてしまえば長く使うことができます。

レジ締め作業を効率化するならPOSレジ

レジ締め作業を効率化するならPOSレジ

ここまではレジ締めのミスを減らす方法をご紹介しましたが、レジ締め作業を効率化するならPOSレジがおすすめです。
POSレジは、簡単に操作できるだけではなく、売上集計やさまざまな機能が搭載されているのでレジ締めにかかる作業時間を大幅に減らすことができます。ここからはPOSレジについてお話していきます。

POSレジとは?

POSレジのPOSとは「Points of Sales」を略したもので、日本語では「販売時点情報管理」という意味です。
POSレジはお客さまとの金銭のやり取りをした時点での販売情報を管理するシステムを搭載したレジです。いつ、どの商品がどれだけ売れたかなど把握することができるため、現金管理が容易になります。
販売実績を早く知ることができるため、在庫管理、マーケティング、お店や事業の売上げ改善を図ることができます。小規模店でもこのデータをもとに集客戦略や経営や販売にうまく活用しています。

POSレジのメリット

POSレジのメリットは「いつ、どんな商品が、いくらの価格で何個」売れたか販売情報が分かることです。
さらに「顧客の性別」「年代」「来店人数」など会計時にさまざまなデータを入力できるシステムが備わっているので商品、数、現金、クレジット払いなどの支払い方法、顧客、在庫情報や商品の在庫数などを入力することができ、このデータを分析して仕入れを決めることができるほか、新商品や新しいサービスの開発の手掛かりになることもあります。
そして、POSレジに搭載されているのがタッチパネルやタブレット型端末なので、通常のレジよりも入力も簡単です。
レジの使用ログが残るので、誰がいつ会計作業を行ったか明らかになり、レジ担当者の不正も未然に防ぐことができます。
スタッフの負担も軽減され、業務の効率が上がります。POSレジは商品の金額をあらかじめ設定できるので、金額の入力間違いを防ぐこともできるため、ミスが少なく済むためレジ締め処理も楽になります。

低コストで導入できるPOSレジ「Square(スクエア)」

レジ締めの本来の目的は「売上げ情報を店舗運営に活かすこと」ですが、売上げ額や売れていった商品と点数を洗い出し、時間帯ごとに整理分類という作業は、レジ締め以上に手間も時間もかかります。
そんなときに便利なのがPOSレジです。最近では、安価で導入・運用できるPOSレジシステムが登場し、小規模店舗の経営者から好評です。その代表的な例として、「Square(スクエア)」をご紹介しましょう。

手軽に導入できるが本格的

「Square」は、クラウドサービスとして提供されるPOSレジアプリです。まず、アカウントを登録し、iPadに無料のレジアプリをインストールすれば、すぐに使い始めることができます。カード決済を行う場合は、カードリーダーか、リーダーを内蔵したiPad用のレジスタンドが必要ですが、こちらも3万円台という低価格。小規模店舗でも気軽に導入できるでしょう。

レジ締めもあっという間!十分すぎる機能

無料アプリとはいうものの、「Square」は多彩な機能を備えています。ひとつは、POSレジとしての基本機能。売上げ管理や在庫管理はもちろん、それらのデータをリアルタイムで確認できます。閉店後のレジ締めも、伝票を1枚ずつ確認する必要もなく、あっという間に終わります。ほかにも、お客さまとのコミュニケーションを促進する顧客管理や、アクセス権機能などを備えた従業員管理など、実用的な機能が用意されています。

クレジットカードに対応し、最速で翌日入金

「Square」は、ICチップ式と磁気ストライプ式、2種類のクレジットカードに対応しています。決済手数料は3.25%または3.95%と低コスト。これ以外に、月額手数料などを請求されることはありません。しかも、決済から最短で翌日には入金され、振込手数料は「Square」が負担します。
決済手数料やキャッシュフローを気にせずカード決済を導入できれば、増加する一方のインバウンド需要にも応えることができるでしょう。

POSレジも利用できる「stera teminal」ならレジ周りはすべて解決!

POSレジを利用できる決済端末はSquare以外にも登場しています。三井住友カードがGMOペイメントゲートウェイ株式会社とビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社と提携してできた決済プラットフォーム「stera(ステラ)」が提供する決済端末「stera terminal」では、 Android™ OS を採用しているため、さまざまなアプリを追加して業務をより効率化することができます。専用マーケットプレイス「stera market」から「POS+」アプリをインストールするだけでPOSレジを使用することができますので、レジ締め作業の効率化も図れます。

レジアプリを店舗運営に活かそう

POSレジは、レジ締め業務を省力化できるだけでなく、記録された情報を検証することで販促や経営に活かすことも可能です。
今回ご紹介した「Square」をはじめ、POSレジも使用できるマルチ決済端末「stera terminal」など、安価に導入できるクラウドサービスは、多数登場しています。これらの製品を活用すれば、コストを低く抑えつつ、高機能なPOSレジサービスを利用できますので、店舗運営の大きな追い風とすることができるでしょう。

今回の記事のまとめ

レジ締め作業はなぜ必要?

  • ・単なる金額チェックではなく、売上げの傾向を店舗経営に活かすために行うもの

レジ締めの方法

レジ締めの計算が合わないときは?

  • ・防止策を考え、定期的に研修を行うことが大切

レジ締めのミスを減らす方法4選

  • ・同一金種は一定金額でまとめておく
  • ・ドロワーの仕切りを工夫して使う
  • ・レジ締め用記録用紙やアプリなどを活用する
  • ・レジ締めのマニュアルを作る

レジ締め作業を効率化するならPOSレジ

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  • ・売上情報をリアルタイムで見ることができる
  • ・クレジットカード決済も、低コストで導入・運用が可能

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