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管理職を目指すなら知っておきたい、マネージャーに必要な素質と役割

管理職を目指すなら知っておきたい、マネージャーに必要な素質と役割

チームをまとめ、メンバーを率いるマネージャー。一般的に、昔ながらの役職名では課長や部長に該当し、組織の目標達成のために人員と業務の管理をする仕事です。
ここでは、マネージャーなどの管理職を目指す人に向けて、求められる素質と役割について解説します。

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記事の目次

社会人のキャリアプラン

ビジネスパーソンのキャリアプランは、大きく下記の2つに分けられます。

  • スペシャリスト
    特定の分野における専門知識を武器に、現場で技術を極めるスペシャリスト。いわば「その道の専門家」であり、社内では唯一無二の存在として重宝されます。医師・看護師・薬剤師など、資格が必要な医療関係職のほか、エンジニアやデザイナーなどの技術職を想像する人が多いかもしれませんが、営業や会計でもスペシャリストとして活躍することはできます。常に最先端の知識を吸収し、スキルのアップデートを怠らない努力が求められます。
  • ゼネラリスト
    広範な知識や能力、もしくはさまざまな業界・職種の経験を活かしてメンバーを監督したりマネジメントしたりするゼネラリスト。総合職や人事職、管理職、マネジメント職と呼ばれる職種がこれに該当します。業界の動向や状況にも詳しく、部署を横断して全体を見渡しながら仕事ができる能力が身に付くため、経営層まで出世しやすいといえるでしょう。

なお、スペシャリストはマネージャー職や管理職への道がないかというと、そうでもありません。スペシャリストでありながら人事管理能力に長けている人材は、リーダーやマネージャーとしてチームを任される場合があります。
同様に、ゼネラリストとして採用されながら人員管理・業務管理の素質がないと判断された場合は、管理職への昇進は難しくなるでしょう。途中からスペシャリストに転向というのも容易ではないため、場合によっては中途半端な立ち位置となってしまうかもしれません。
管理職になるには、人望が厚く信頼される人柄であることはもちろん、多くの能力が必要となるのです。

管理職・マネージャーとは?

まず、管理職やマネージャーとは何か、詳しく見ていきましょう。
管理職は、組織が掲げる目標を達成するために、チームを指揮して業務を管理するポジションです。業務や人員を管理する役割であるため、「管理監督者」と混同されることがありますが、厳密には異なります。
労働基準法によれば、管理監督者は労働条件の決定、およびその他労務管理について経営者と一体的な立場にある者のことで、一般の労働者とは一線を画します。そのため、労働基準法で定められた労働時間、休憩、休日の制限を受けません。

一方、管理職の定義は、企業によって異なります。マネージャー以上を管理職と呼ぶ場合もあれば、係長から管理職に分類されることもあります。管理職とはいわば、組織において各種管理を行う人の総称です。
管理監督者の下に管理職がいて、その下にスペシャリストをはじめとしたメンバーがいるというのが、組織の基本的な構成だといえるでしょう。

管理職・マネージャーの仕事内容

では、管理職が行う人員管理や業務管理とは、どのような仕事なのでしょうか。以下、代表的なもの7つを具体的に見ていきましょう。

1 部下を育成する

管理職は部下に対して適切な指導を行い、その成長を促します。難しいのは、すべての部下が「できる人」や「意欲的な人」ばかりではないことです。
中には、何度指導しても成果が出ない部下もいるかもしれません。こうした場合は、研修を受けさせる、異動を含めた対策を検討するといった対応も求められます。

2 目標とその進捗を管理する

組織全体の目標を達成するには、現場レベルでの積み上げが不可欠です。管理職は、指揮監督する部下の1人ひとりと面談し、最終的な目標に向けて中間地点での達成度を測るための指標であるKPIを設定し、何を目標にするべきかという道筋をつけてあげなくてはなりません。
さらに、達成度によっては適切な改善案を提案し、再度個人の目標を定めさせる必要があります。

3 評価する・フィードバックする

3ヵ月ごと、半年ごと、1年ごとといった単位で行われる1on1ミーティングで、部下の目標と結果に対する評価やフィードバックを行います。フィードバックは、単に「今回の売上は◯◯」「達成まであと少し」「前回より良いよ」というように単純な数字の報告や漠然とした感想を伝えるのではなく、結果をどう受け止めるべきかまで話をすることが大切になります。
評価が良かった部下には適切な言葉をかけてさらにモチベーションをアップさせ、評価が悪かった部下には奮起を促すとともに、パフォーマンスの立て直しをサポートします。

4 モチベーションの管理

部下が義務感ではなく自主的かつ積極的に仕事に取り組んでくれるよう、やる気になる動機付けをします。

5 精神的なケア

仕事のことや職場の人間関係に悩む部下がいたら、管理職は積極的に声をかけたり、さりげなく様子を見てアドバイスをしたりして、心のケアをします。部下のストレスを軽減してあげることも管理職の大切な仕事です。

6 人員管理

プロジェクトのメンバーを設定するときや、新規事業の企画立案を求めるときなど、1人ひとりが持つ能力と希望を鑑みて、チームを構成します。

7 経営理念やルールを浸透させる

経営者の意思を、分かりやすくメンバーに伝えるのも管理職の仕事です。自分が率いているチームに向けて、経営理念やルールを噛み砕いて伝えて理解させることで、目標達成に向けてメンバーを牽引します。

良い管理職・マネージャーになるために必要な10の能力

部下にも経営層にも信頼される管理職やマネージャーとは、どのような能力を持った人なのでしょうか。その能力の磨き方も含めて見ていきましょう。

1 オールマイティである

スペシャリストではなく、ゼネラリストを目指すと決めた時点で、ひとつの分野に特化せず広範な知識を身に付けなくてはなりません。管理職にステップアップした後は、異なる職種が集まるプロジェクトを率いることも多いので、職種や業務領域の壁なく、あらゆる分野で平均以上の知識を習得することを目指しましょう。

2 高いコミュニケーション能力がある

管理職になると、自分の成績だけ達成していれば良かったそれまでとは大きく異なり、チームとしての成績、部下の成績も気にかけることになります。部下の悩みやつまずきにいち早く気付いてチームを良い状態に持っていくためには、積極的なコミュニケーションで信頼関係を築く必要があります。普段から常に話しかけやすい雰囲気を作ること、自分から積極的に話しかけることを意識しておくといいでしょう。
どんなに忙しくても、話しかけられたらしっかり向き合って考える、にこやかで穏やかな雰囲気を作るといった心掛けも、良い管理職になるための第1歩です。

3 判断力がある

管理職は、多くの情報を集め、精査して、会社としての方向性に沿った適切な判断をするポジションです。特に、競合他社に勝たなければならない営業に関わる部分の判断は、正確なだけでなく迅速であることも必須ですから、状況を多角的に見る力も磨いておくと安心です。
また、すべての仕事を自分で抱え込むのではなく、部下に任せられる仕事は任せるという仕事の切り分けができることも、管理職に求められる重要な要素です。普段から、部下の得意分野に注目し、適性を見極める力を磨いておきましょう。

4 決断力がある

やるかやらないか、どちらの案にするか、誰をプロジェクトにアサインするか……。判断の次に求められるのが、「これに決めた」という決定を下す力です。
管理職であっても人間ですから、その決定が常に正しいとは限りません。時には判断を誤ることもあるでしょう。それでも、恐れず判断し続けなければならないのが管理職です。ミスを怖がり、決定を後回しにする管理職に、部下はついてきません。
判断を誤った場合にはミスの要因を分析し、次に同じような決断を求められたときのために備えましょう。直感ではなく根拠に基づく決断をするために、普段から自分の意見が何に基づくものなのか、意見の背景と理由を言葉にする癖をつけておくことをおすすめします。

5 人間力が高い

人間力に明確な定義はありませんが、一般的には自立した1人の人間として揺るがない信念を持ち、胆力がある人を「人間力がある」と評します。加えて、他人の失敗や間違いに寛大で、すぐに人を非難したり感情を爆発させたりしない忍耐力や自己制御力があることも重要な要素です。
とはいえ、最初から人間力が備わっている人はごくわずか。人間力は、意識次第で鍛えられる能力でもあるのです。なぜこの仕事をしているのか、仕事をするうえで譲れないものは何なのか、自分の軸をきちんと作り、常にその軸にもとづいて考えを深めることから始めてみましょう。

6 ロジカルシンキングができる

ロジカルシンキングとは、物事の構造を各要素に分解し、体系立てて捉える思考法のことです。因果関係から物事を考えることによって、状況を正確に分析することができ、論理的で筋道の通った意見を発することができます。
チームをひとつにまとめるには、リーダーである管理職の考え方や主張が一貫していてぶれないことがとても重要です。

ロジカルシンキングのキーワードは「MECE」です。

M:Mutually(お互いに)
E:Exclusive(だぶりなく)
C:Collectively(全体的に)
E:Exhaustive(漏れがない)

上記の4つをチェックし、「so what?(つまりどういうこと?)」「why so?(なぜそうなの?)」という問いかけに答えられるようにすることで、情報を整理できます。

7 論理的に説明できる

上司に質問して、「昔からそういうものだから」「何となくそうなっている」などと曖昧な答えではぐらかされたり、説明が二転三転してよく分からなかったりしたら、部下はどう感じるでしょう。質問した相手への信頼を失って、ほかの人にもう1度同じことを聞くのではないでしょうか。
部下のそうした言動は、管理職である上司への失望の表れです。周囲に噂が伝われば、管理職としての能力を疑われることになりかねません。良い管理職は、部下の質問に対して、ポイントをしぼって分かりやすく、端的に答えるものです。質問から相手が教えてほしいことを読み取り、頭に浮かんだ回答から要点だけを抽出して、論理的に説明できるようになりましょう。

8 仕事ができる

指示ばかり出して自分は何の結果も出さないと、「命令ばかりで何もしない」という反感を買ってしまいます。部下の成績に不満があって改善を促しても、「自分だってできていないのに」と不満に思う人がほとんどでしょう。これでは、部下はついてきてくれません。
部下をまとめて率いるとともに、経営層とも密接に関わる管理職。上層部に「この人に任せてみよう」と思わせ、部下に「この人にならついていきたい」と思わせる人であることがとても重要です。引き受けた仕事には求められている以上の成果で応える、納期は必ず守る、周りの意見を尊重するといった当たり前のことを徹底して、いっしょに仕事をしたいと思ってもらえる人になりましょう。

9 ストレス耐性がある

管理職は、トップダウンで伝えられた情報を噛み砕いて部下に伝える一方、部下からの不満や要望には自分なりの解決策を見つけたうえで上司に相談して解決を図るという、経営陣と部下のあいだで調整役を求められることが多いポジションです。
気を使うことが多いため、思いのほか精神的な負荷が大きく、ストレスが溜まりやすくなります。打たれ弱い人は、すぐに参ってしまうでしょう。ストレスを感じたときの対処法や解消法を見つけておきましょう。

10 傾聴ができる

管理職には、クライアントとの折衝をはじめ、部下との評価面談、上司との打ち合わせなど、相手の意見に耳を傾けなくてはならない場面が多くあります。こうした場合、自分の意見をはっきりと伝えること以上に重要なのが、相手の話に集中してしっかりと聞く「傾聴力」です。
相手が話しているあいだは口を挟まず、全神経を使って聞くことのみに集中しましょう。よく聞くことによって次のアクションがより正確になるだけでなく、真剣に聞いている姿勢が相手への敬意や尊重にもなります。

  • 2020年2月時点の情報なので、最新の情報ではない可能性があります。

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