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決済端末の選び方は?クレジットカードにQR、多様化するキャッシュレス決済への対応策

決済端末の選び方は?クレジットカードにQR、多様化するキャッシュレス決済への対応策

クレジットカード決済に代表されるキャッシュレス決済は電子マネーやQRコードなど多様化が進み、これからさらに利用者の増加が見込まれます。お客さまのニーズに確実に応えるためにも、導入する決済端末の選定が重要です。
そこで今回は、キャッシュレス決済の現状についてまとめるとともに、あなたの店舗におすすめのキャッシュレス端末についてご紹介します。

目次

キャッシュレス決済への対応は、店舗にとって必須

キャッシュレス決済の割合が拡大しています。2021年のキャッシュレス決済比率は32.5%で、10年前の2011年は14.1%だったところから倍以上に増えています※。民間消費の3割以上が、キャッシュレスで決済されています。
キャッシュレス決済のなかで多くの割合を占めるのはクレジットカード決済で、全体の9割近くを占め、ほかにデビッドカード、電子マネーなどがあります。加えて、近年登場したQRコード決済やバーコード決済は、非接触で決済が完了するためコロナ禍で急拡大し、現在は多くの決済サービスが乱立する状態となっています。

このような状況で、事業者・店舗は商機を逃がさないためにも各種のキャッシュレス決済への対応が必須となっています。

※参照:経済産業省ニュースリリース

  • 別ウィンドウで経済産業省のサイトに遷移します。

キャッシュレスにはどんな決済方法があるの?

キャッシュレス決済といっても、その方法にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。決済方法によって、用意すべき端末やシステムも違ってきますが、後で紹介するようなオールインワン端末もあります。あなたの店舗に最適な方法を検討する必要があるでしょう。
現在、日本で使われるキャッシュレス決済の方法は、おもに次のとおりです。

キャッシュレス決済の種類

  • クレジットカード決済
  • 電子マネー決済(おサイフケータイなども含む)
  • QRコード/バーコード決済

「おサイフケータイ」や「iD」「Apple Pay」などは「モバイル決済」としてくくられることもありますが、これらはユーザーのクレジットカードや電子マネー、銀行口座と連携するもので、なかなかひとつにくくりにくいものではあります。しかし、電子マネーに使われている「FeliCa」という非接触型ICカード技術を用いた決済方法なので、この記事では電子マネーと同じくくりにまとめています。
次に、これらのキャッシュレス決済のそれぞれの特徴や必要な機器類などについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

用途に応じて端末を選べるクレジットカード決済

キャッシュレス決済のなかで、歴史と実績があるクレジットカード決済。社会人はもちろん、最近は主婦や学生でもクレジットカードを持つ時代です。クレジットカードへの対応は、事業者や店舗にとって必須といえるでしょう。
クレジットカード決済端末の種類は豊富で、用途に合わせて最適な物を選ぶことができます。また、クレジットカード以外の決済方法である、電子マネー決済やコード決済にも対応できる端末もあります。

・据置型端末

据置型端末は、レジと一体になったリーダーにカードを通す、スーパーなどに置いてあるタイプの決済端末です。多機能・高機能ではあるものの、レジそのものが大きく、場所をとるところが難点です。また、レジ端末自体の価格も高めなので、店舗の売上規模を考えながら導入を検討する必要があります。

・ポータブル型端末

持ち運びができるポータブルタイプのカード決済端末は、レジ本体とは無線通信でデータをやりとりします。小型ながらレシートプリンターを内蔵したものもあり、イベント会場での利用やレストランのテーブル席で精算を済ませたい場合に最適です。
ただし、使用する場所により、電波の送受信に不具合が発生する場合があるという、不安要素はあります。

・スマホ/タブレット型端末

スマホやタブレットにカードリーダーを接続して、決済端末として使う方法です。安い導入コストでPOSレジシステムを組むことができるので、小規模な店舗に最適です。クラウドで提供されているPOSレジアプリにも、便利な機能が備わっています。

少額決済向きの電子マネー決済(おサイフケータイ)

電子マネー決済は、決済端末にカードやスマートフォンをかざすだけで素早く決済ができるのが特徴です。SuicaやWAONなどのチャージ式(前払い方式)のものやiDやVisaタッチなどのポストペイ式(後払い方式)などさまざまな電子マネーがあり、専用端末のほか、複数の決済方法を併用できる端末もあります。
前払い方式の電子マネーはあらかじめチャージしておける金額が2万円から5万円までと、あまり多くはありません。そのため、電子マネーは高額な買物には使いにくいのが特徴です。
駅の売店や自販機に採用されていることからも、「忙しい合間に素早く少額決済を済ませる」というのが、電子マネーのおもな使われ方だといえるでしょう。そのため、電子マネーの決済端末を導入すべきかどうか、迷うことがあるかもしれません。その場合は、お客さまをお待たせしていないか、あなたの店の客単価はどうかといった観点で検討してください。

サービスが急増中のQRコード/バーコード決済

QRコードやバーコードで決済するコード決済では、「◯◯ペイ」などの名称で、ここ数年のうちに多くのペイメントサービスが登場しました。この決済方法には2つのタイプがあります。

・ストアスキャン型

お客さまがスマホで事前にダウンロードした支払いアプリを起動しコードを提示、店員が利用金額を設定したあとお客さまの提示したコードをスキャナーで読み取り、決済します。この場合、店舗側ではコードスキャナーなどの設備を、新たに導入しなくてはなりません。

・ユーザースキャン型

店舗側で送金先などの情報を埋め込んだコードを明示して、ユーザーが支払いアプリ上のカメラでコードをスキャンし支払い金額を入力する方法です。店舗側では、コードを印刷したものを用意するだけの場合もあれば、タブレットなどに表示させる場合もあります。いずれにせよ、店舗側の設備の負担が軽いのが特徴です。

コード決済は、導入の手軽さという点ではとても便利です。また、非接触で決済できるため近年のコロナ禍で急拡大しました。反面、現在はさまざまなペイメントサービスが乱立状態で、今後のコードの規格統一化が業界の重要課題となっています。

レジのキャッシュレス対応には「stera pack POS」がおすすめ!

レジのキャッシュレス対応には「stera pack POS」がおすすめ!

ここまでご紹介したように、キャッシュレス決済の主力はクレジットカードですが、今後は電子マネーやQRコードなど種類が増え、シェアも拡大の見込みです。
事業者・店舗としてはこの急速なキャッシュレスシフトに適切に対応することが急務です。しかし、「どの決済手段を導入すればよいのだろう」「顧客が使いやすい決済手段が分からない」「多くの決済手段に対応するためにはコストが心配」など、悩みがつきないのではないでしょうか。

そんなすべての疑問点に対応できるキャッシュレス決済サービスが「stera pack」シリーズです。キャッシュレス対応だけでなくPOSレジ導入も合わせて検討するなら「stera pack POS」がおすすめです。

「stera pack」シリーズは30種類以上のキャッシュレス決済に対応

「stera pack」シリーズは、クレジットカード、電子マネー、QRコードなど30種類以上のキャッシュレス決済に1台で対応できるキャッシュレス決済端末「stera temrinal」をお得にご利用いただけるサブスクリプションサービスです。

stera temrinalの魅力は端末1台で30種類以上のキャッシュレス決済に対応できるだけではありません。

  • 誰でも簡単に操作できる仕様
  • 自動音声により決済の案内がスムーズ
  • お客さま向け、スタッフさま向けに画面が分かれているのでレジでのやりとりがスムーズになる

キャッシュレス決済だけでなく、店舗業務もスムーズに対応できるstera terminalをお得に利用できるstera packシリーズは店舗課題やニーズに合わせてプランを選択することができます。

「stera pack」シリーズは30種類以上のキャッシュレス決済に対応

横にスライドしてください

stera pack stera pack POS
お試しプラン スタンダードプラン
初期費用 0円
月額利用料 0円
※1年間
3,300円(税込) 9,900円(税込)
決済手数料 3.24%~ 2.70%~
アフターサービス レシートロール紙無料
修理、交換無料(お客さまに過失がない場合永年保守)
付帯サービス 集客・販促アプリ POSレジアプリ
集客・販促アプリ

stera packは「スタンダードプラン」「お試しプラン」の2つよりプラン選択が可能です。

  • スタンダードプランは初期費用無料、月額3,300円(税込)で利用できます。クレジットカードの手数料が業界最安水準の2.70%からというのも魅力です。
  • お試しプランは初期費用無料に加えて、月額利用料も1年間無料でご利用いただけるお得なプランです。クレジットカード決済手数料は3.24%、そのほかスタンダードプランと同内容を無料でお試しすることが可能です。

キャッシュレス決済端末はどれを選べばよいか分からない、使い勝手からまず試してみたいという方は、お試しプランを利用してみてはいかがでしょうか。
またPOSレジの導入を検討されている方は、「stera pack POS」がおすすめです。

stera pack、4つのおすすめポイントとは

stera packのおもなおすすめポイントは以下の4点です。

  • ① 決済手数料が業界最安水準の2.70%から
    stera packはクレジットカードの決済手数料が業界最安水準の2.70%から。高額利用が多いクレジットカードの手数料は店舗にとって重要なチェックポイントです。
  • ② 30種類以上のキャッシュレス決済に対応
    クレジットカード決済、電子マネー、コード決済合わせて30種類以上の決済にstera terminal1台で対応可能です。
  • ③ 集客・販促アプリ「おみせポケット」が使える
    stera terminalには店舗向け集客・販促アプリ「おみせポケット」がプリインストールされていて、リピーターの獲得やファン層の拡大に役立ちます。
  • ④ 専用アプリマーケットプレイス「stera market」のアプリで店舗業務が効率化
    stera terminalは業務効率化や集客に役立つさまざまなアプリをダウンロードできるstera marketを利用できます。

「stera pack」の詳細は以下をご覧ください。

https://www.smbc-card.com/kamei/start/plan.jsp?SMCC801

POSレジ導入が簡単!「stera pack POS」とは

POSレジ導入を考えている方におすすめのstera packシリーズは、stera terminal1台でキャッシュレス決済とPOSレジが利用できるstera pack POSがおすすめです。ポイントとして以下があります。

  • ① クレジットカード決済手数料が業界最安水準の2.70%から
    stera pack POSはクレジットカード決済手数料が2.70%から。stera packよりさらにお得な設定となっています。
  • ② キャッシュレスもPOSレジもstera terminal1台で完結!
    すべてをスマートなstera terminal端末1台で完結できるので、レジ回りはスッキリ、業務効率も上がります。また、POSレジ導入に必要な機器は高額になりがちですが、プリンタ内蔵のstera terminalなら初期費用・ランニングコストとも抑えられます。
  • ③ 在庫管理、店舗経営管理が簡単に!
    stera pack POSはレジ以外の機能も豊富で誰にでも操作しやすいUIを採用。在庫管理・売上管理の機能を活用すれば在庫・売上の見える化ができ、業務改善に役立ちます。

stera pack POSは一般的なPOSレジシステムと比較しても利用しやすい月額9,900円(税込)のサブスクリプションサービス。今なら2ヵ月間無料プランも利用できます。

「stera pack POS」の詳細は以下をご覧ください。

https://www.smbc-gp.co.jp/stera/POS?AFSGP04

  • 別ウィンドウでSMBC GMO PAYMENT株式会社のサイトへ遷移します。

多機能がstera terminal1台で!stera marketとは

stera marketはstera terminal専用のアプリマーケットプレイスです。
もっと集客したい、新たな業態に挑戦したい・・・そんなときに役立つ「モバイルオーダーアプリ」「免税アプリ」「領収書アプリ」などを、stera terminal上で利用可能。お好みのアプリをダウンロードすることで、業務効率化や販売促進を実現できます。

詳細は下記のサイト下方部、「stera marketについて」をご確認ください。

https://www.smbc-card.com/kamei/start/plan.jsp?SMCC801

  • QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
  • 「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。

今回の記事のまとめ

キャッシュレス決済への対応は、店舗にとって必須

  • ・現在、民間消費の3割以上がキャッシュレス決済
  • ・キャッシュレス決済サービスがさらに多様化
  • ・QRコード決済などは乱立状態

キャッシュレスにはどんな決済方法があるの?

  • ・用途に応じて端末を選べるクレジットカード決済
  • ・少額決済向きの電子マネー決済(おサイフケータイ)
  • ・サービスが急増中のQRコード/バーコード決済

レジのキャッシュレス対応には「stera pack POS」がおすすめ!

  • ・stera packは30種類以上のキャッシュレス決済にstera terminal1台で対応
  • ・stera pack4つのおすすめポイント
    ① 決済手数料が業界最安水準の2.70%から
    ② 30種類以上のキャッシュレス決済に対応
    ③ 集客・販促アプリ「おみせポケット」が使える
    ④ 専用アプリマーケットプレイス「stera market」のアプリで店舗業務が効率化
  • ・POSレジ導入が簡単!stera pack POSとは
    クレジットカード決済手数料が業界最安水準の2.70%から
    在庫管理、店舗経営管理が簡単に!
    利用しやすい月額9,900円(税込)のサブスクリプションサービス
  • ・多機能がstera terminal1台で!stera marketとは

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