外貨でのショッピングご利用に伴う海外事務処理手数料改定のご案内
弊社では、お客さまの海外での快適な決済サービスをご提供するため、これまでサービス維持・強化を図ってまいりましたが、昨今の海外におけるクレジットカード取引の環境変化、および海外取引に関連するコスト増加などにより、現状の海外事務処理手数料の維持が困難な状況となっております。
つきましては海外事務処理手数料について、以下のとおり改定いたします。
お客さまには大変ご不便をお掛けいたしますが、今後とも変わらぬご愛顧をいただきますよう更なるサービス向上に努めてまりますので、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。
海外事務処理手数料とは
外貨によるカード決済が行われた際、海外取引に関する事務処理費用として弊社が設定する手数料。
日本語表記のインターネットサイトや通信販売などであっても、外貨でのお取引となる場合があります。
海外キャッシュサービスについては、海外事務処理手数料がかかりません。
デビットカードでの海外ATM利用時は、海外事務処理手数料が加算されます。
海外事務処理手数料の改定内容
クレジットカード(Visa・Mastercard) | デビットカード(Visa) | |
---|---|---|
改定前 | 2.20%(税込) | 3.05%(税込) |
改定後 | 3.63%(税込) | 3.63%(税込) |
Amazon Mastercardは本改定の対象とならないため、海外事務処理手数料は1.63%(税込)です。
お支払い例
外貨でのカード利用で100ドルをご利用いただいた場合のご請求例をご紹介します。
為替1ドルは、150円で換算しています
クレジットカード(Visa・Mastercard) | デビットカード(Visa) | ||
---|---|---|---|
改定前 | 手数料 | 100ドル×150円×2.20%=330円 | 100ドル×150円×3.05%=457円 |
ご請求額 | 15,330円 | 15,457円 | |
改定後 | 手数料 | 100ドル×150円×3.63%=544円 | 100ドル×150円×3.63%=544円 |
ご請求額 | 15,544円 | 15,544円 |
手数料の改定時期
2024年11月1日(金)以降に弊社に到着した売上より適用
なお、三井住友コーポレートカード、三井住友エクスプレスコーポレートカード、三井住友パーチェシングカードは2025年4月1日(火)以降に弊社に到着した売上より適用いたします。
新料率の適用開始日は、お客さまのクレジットカードご利用日と一致するものではございません。
加盟店からのデータの持ち込みのタイミング、弊社での処理タイミングによっては、2024年10月31日(木)以前(三井住友コーポレートカード、三井住友エクスプレスコーポレートカード、三井住友パーチェシングカードの場合は2025年3月31日(月)以前)のご利用分でも改定後の事務処理手数料が適用される場合や、2024年11月1日(金)(三井住友コーポレートカード、三井住友エクスプレスコーポレートカード、三井住友パーチェシングカードの場合は2025年4月1日(火))のご利用分でも改定前の事務処理手数料が適用される場合がありますので、あらかじめご了承ください。