海外旅行に必須の持ち物は?便利グッズも併せて紹介!
海外旅行をする際に、避けては通れない持ち物の準備。旅行先で持ち物が足りずに後悔してしまわないようにするためにも、しっかりとした準備をしておきたいところです。
ここでは、海外旅行に必ず持っていくべき物からあると便利なグッズまでをご紹介します。準備の際にぜひ参考にしてみてください。
- 目次
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海外旅行の持ち物リスト
海外旅行で必要になる物は、渡航先や期間、旅行のスタイルによって変わってきます。一方で、海外旅行では必ず持っていくべき物も存在します。
ここからは、海外旅行の持ち物を、貴重品類、日用品類などに分けてご紹介します。
海外旅行に必要な持ち物チェックリスト!事前準備や必需品を確認
貴重品類
パスポートや航空券などの貴重品類は、海外旅行に必要不可欠な持ち物になります。忘れると旅行にすら行けなくなってしまいますので、絶対にチェックしておきましょう。
電化製品
最近の日常生活になくてはならないのが、各種電化製品です。代表的な物を見ていきましょう。
- 携帯電話/スマートフォン
国内でも非常に便利に使えるスマートフォンは、海外旅行でも必須のアイテムといえるでしょう。現地で連絡をとり合ったり、地図アプリで現在位置を確認したり、翻訳アプリで現地の人とコミュニケーションがとれたりと、一台持っておくだけで海外旅行の不便さのほとんどを解消させることができます。
一方で、高価な品であるために、スリや置き引きの被害に遭いやすいといえます。レストランなどで机の上に置いていたり、口の開いたカバンに無造作に入れておいたりせず、肌身離さず携帯しておくようにしてください。
- プラグセット/変圧器
海外のコンセントは日本の形状と異なるケースがあり、日本の充電器をそのまま持っていっても差し込めないことがあります。加えて、最近は電子機器の種類も増え、充電を必要とするアイテムも増えていますから、変換プラグや変圧器を持っていくなど、電源を快適に使える環境を整えるようにしてください。
- 電卓
携帯電話やスマートフォンで電卓が付いていますが、コンパクトで安価な電卓もおすすめです。
- カメラ/メモリーカード
旅の思い出を残してくれるカメラも、海外旅行に持っていくといいでしょう。ここで忘れてはいけないのが、メモリーカードや予備の電源といった付属品です。
旅行中は撮影する枚数が、普段とは比べ物にならないほど増えるはず。「メモリーカードの容量不足で撮りたい写真が撮れない」「電源切れで利用できなくなってしまう」といった状況になるのはもったいないので、事前にどのくらい撮影ができるのか、確認しておいてください。
- 目覚まし時計
携帯電話やスマートフォンでも代用できるが、使い慣れたものを用意すると安心です。
- 充電器
意外と忘れてしまう人が多いのが充電器です。スマートフォンやカメラなどもそうですが、電子機器は基本的に電気がないと動きませんから、充電器を忘れてしまうとただの荷物になってしまいます。
ホテルで充電するとき用の充電器と、外でも使える携帯型の充電器をそれぞれ持っていくようにすれば、旅の快適さが向上するはずです。
- Wi-Fiルーター
スマートフォンを使う際は、インターネットにつながることでその快適さが向上するため、Wi-Fiルーターも持っていけると良いでしょう。
ただし、普段使っているWi-Fiルーターをそのまま持っていっても使うことはできません。海外の仕様に合わせた専用のWi-Fiルーターを、ネットや空港でレンタルし、持っていくようにします。
衣類
海外旅行の持ち物の中でも特に重要で、なおかつかさばりやすいのが衣類です。現地のホテルなどで洗濯する日を決めて、なるべく衣類を少なくするようにしましょう。
- 下着
下着は、旅行日数に合わせて用意しましょう。長期間旅行する場合は、最低限の枚数を用意して、旅行先で洗濯してもいいでしょう。靴下も忘れずに用意しておいてください。
- 洋服
洋服の着替えは、旅行日数に合わせて用意しましょう。旅行先で衣服を購入する場合は、少なめにしておいても問題ありません。
- 靴
海外旅行では、観光のためいつも以上に歩き回るという人は多いでしょう。そのため、履きなれた靴で旅行するようにしてください。ヒールやサンダルは足が疲れやすく、あまりおすすめできません。スニーカーが観光には適しています。
- パジャマ
海外のホテルには、パジャマが備えつけられてない場合があります。ジャージやスウェットなど、ルームウェアやちょっとした外出用としても利用できる衣服があると便利です。
- 帽子
日除けにもなり不要なときは丸めてしまえる、つばの広いタイプがおすすめです。
- スカーフ
スカーフは、寒さや暑さ対策にも便利です。大判のものはビーチでも大活躍します。
- サングラス
山や海、街歩きなどの際、サングラスは紫外線対策にもなります。
- 雨具
突然の雨に備えて、軽量の折りたたみ傘やレインコートを持参しましょう。
- ビーチサンダル
ビーチサンダルは、南国での街歩きのほか、ホテルの室内履きとしても重宝します。
- 上着
旅行先の気候や気温に応じて、上着を用意します。東南アジアなどの暑い国でも、建物内は冷房が効いていて涼しいという可能性があります。薄手の上着も用意しておくと安心です。
洗面・薬
日本では当たり前に使用できる日用品も、海外では備えつけられていなかったり、入手が困難だったりします。特に、以下のアイテムは旅行先に持っていくことをおすすめします。
- コンタクトレンズ
コンタクトレンズやメガネが必要な人は、忘れずに準備しましょう。
- 歯ブラシ、歯磨き粉
日本のホテルでは当たり前に備えつけられている歯ブラシと歯磨き粉ですが、海外のホテルでは用意されていないケースがあります。携帯用歯ブラシセットを用意しておきましょう。
- ボディウォッシュタオル
ごしごしタイプなど普段使い慣れたボディタオルだと1日の疲れもすっきり解消します。
- タオル
ホテルにない場合もあるので、薄手のタオルを持参するのがおすすめです。
- ポケットティッシュ
カバンに入れておくと何かと便利です。現地調達も可能。
- ウエットティッシュ
海外のレストランでは、日本のようにおしぼりが出てこないことが一般的です。衛生を保つためにも、ウエットティッシュがあると便利です。
- 化粧品
液体は、機内持ち込みできる容量が限られており、スプレー缶は持ち込みが禁止されています。 化粧品は少量の容器に分けて携帯するようにして、スプレータイプの整髪料などを使っている場合は、代用できる整髪料を用意しておきましょう。
- 生理用品
女性は、生理用品を用意しておくことをおすすめします。現地ですぐに購入することが難しく、使い慣れていないために快適に過ごせなくなってしまう可能性があるためです。
- 医薬品
整腸薬、下痢止め、風邪薬など、普段使い慣れた常備薬を持参すると安心です。
- 日焼け止め
日差しの強い国に行く際は、日焼け止めを用意しておきましょう。現地の日焼け止めが肌に合わない可能性があるため、使い慣れた商品を選ぶといいでしょう。
- 虫よけスプレー
渡航先によって持参をすると重宝します。
- S字フック
S字フックは、飛行機の中でバッグをかけたり、ホテルでハンガーをかけたりと、何かと使えます。
- 携帯用ウォシュレット
折りたたみ傘ぐらいのサイズが多く軽量な携帯用ウォシュレットなら、かさばらなくて便利です。
- 携帯用コップ
海外のコップは不衛生で使うのをためらう場合に、携帯用コップがおすすめです。折りたたみ式ならコンパクトです。
その他
海外旅行に必須ではないものの、あるとうれしい便利グッズも少なくありません。ここからは、持っておくと旅のクオリティが上がるアイテムについて紹介します。
- アイマスク
機内での睡眠時や仮眠時に、アイマスクが役立ちます。
- 耳栓
耳栓は、機内など狭い場所での騒音防止に便利です。
- 使い捨てカイロ
防寒対策におすすめです。現地に売っていない場合が多いので、場所や季節によっては持参しておくといいでしょう。
- 使い捨てマスク
機内での乾燥防止、日焼け対策などに、使い捨てマスクが役立ちます。
- 密閉式ポリ袋
海外旅行では荷物の量が多くなり、かさばりやすくなるため、密閉式ポリ袋を持っておくと、バッグをより効果的に使うことができます。また、飛行機に乗る際などは、液体物を持ち込む場合、しっかりと口を閉じられる透明な袋に入れなければならないため、密閉式ポリ袋が役立ちます。
- エコバッグ
市場など買物袋がない場所でのショッピングに、エコバックが便利です。
- ガイドブック・会話集
現地のガイドブックは、おすすめのお店やスポットなどが網羅されていますので、持っておきたいアイテムのひとつです。持ち歩くバックに入れておけば、飛行機の中で現地の予習もできますし、旅のプランも立てやすくなるでしょう。思いつきで行き先を決める際などにも便利です。
- 地図
現地語と日本語が併記されている地図がおすすめです。
- 筆記用具
ボールペン2本とノートがあると便利。地図に印が付けられるマーカーもおすすめです。
- 防犯ブザー、ホイッスル
万が一のときの防犯ブザーやホイッスルを用意しておくといいでしょう。
カバン類
海外旅行にカバンは必要不可欠です。用意しておくべきカバンの種類を紹介します。
- スーツケース
衣服や電子機器類など、海外旅行に必要な持ち物をすべてまとめるのがスーツケースです。スーツケースにもさまざまな種類があり、旅行期間や持っていきたい物によって、サイズや機能を選ぶといいでしょう。
ただし、あまりに大きく重たい荷物は、旅行先での疲労の原因となってしまいます。旅行期間が長い場合は現地で洗濯するようにしたり、ドライヤーなどの重たい荷物はホテル備えつけの物を利用したりと、荷物を減らす工夫をすることをおすすめします。
- 観光用バッグ
観光地を巡る際に利用する、小型のバックを用意しましょう。防犯のためにも、ジッパーで閉じることができるカバンにすることをおすすめします。また、リュックに貴重品を入れると、後ろからスリに狙われてしまう可能性があります。体の前で抱えられるタイプのカバンにすると安心です。
- セキュリティポーチ
パスポートや高額紙幣を保管する、セキュリティポーチがあると便利です。セキュリティポーチは服の下に身につけるポーチのことで、肌身離さず貴重品を持ち歩くことができます。
- エコバッグ
海外では買物袋を渡してもらえないケースが多いです。お土産や食料品などを買い込んだ際、持ち運ぶ手段がなくなってしまっては困るので、エコバッグを観光用バッグに入れておくことをおすすめします。
準備を万全にして海外旅行を楽しもう
海外旅行で準備すべき持ち物は多岐にわたります。
前日の夜に準備すると、足りない物を買い足せない可能性があるので、早めに持ち物を用意しておくことをおすすめします。準備を万全にして海外旅行を楽しんでください。
2020年1月時点の情報なので、最新の情報ではない可能性があります。