クレジットカードに関する英語のフレーズ~海外旅行の決済・支払いなどの場面で

  • 海外旅行のクレジットカード決済・支払いなど英語のフレーズ

    2018.02.26

クレジットカードに関する英語のフレーズ~海外旅行の決済・支払いなどの場面で

海外で買物をする際は、日本で使う以上にクレジットカードが活躍します。理由としては、「高額な現金を持ち歩く必要がない」「万が一紛失しても、現金と違って補償制度があるので安心である」「個人のID代わりにもなる」「信用力がある」といったことが挙げられます。

そこで、海外でクレジットカードを使用したいときに困らないよう、買物をするときに役立つ英語フレーズをご紹介します。

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「クレジットカード」の表現のバリエーション

初めに、「クレジットカード」を英語で表現する際のバリエーションを知っておきましょう。

  • Credit card
  • Plastic money
  • Charge plate

基本はそのまま「Credit card」ですが、単に「Card」と表現しても支払いの場面なら十分通じます。「Plastic money」は、クレジットカードがプラスチック製であることから派生した表現です。ほかにも、「Charge plate」なども、使われることがあります。なお、「VISA」など、クレジットカード会社の名前でも伝わります。

お支払いは現金ですか?カードですか?と聞かれたときの答え方

次に、「お支払いは現金ですか?カードですか?」と聞かれたときの答え方です。

カジュアルな雰囲気でフレンドリーな接客をするお店なら「Cash or charge?」(現金とカード、どっち?)、少しランクの高いお店や、丁寧な接客をするお店なら「Would you like to pay in cash or by credit card?」(お支払いは現金になさいますか、カードになさいますか?)と聞かれます。
この場合、「I’ll pay by credit card.」(クレジットカードで支払います)や「I’ll put it on my card.」(カードで払います)と答えましょう。

「クレジットカードは使えますか」「クレジットカードでいいですか」と聞きたい場合

お店の人に聞かれる前にクレジットカードが使用できるか聞きたいときは、下記のような表現が望ましいでしょう。

  • 相手を主語にするなら「Do you accept credit card?」
  • 自分を主語にするなら「Can I pay by credit card?」「Can I use a credit card?」

相手が主語でも自分が主語でも意味はだいたい同じですが、少し高級なレストランや格式のあるホテルなど、マナーが問われる場所では相手を主語にした言い方のほうが、より丁寧な印象を与えるのでおすすめです。
逆に、よりカジュアルな場面では「Do you take cards?(カード使える?)」で十分でしょう。

ちなみに、手持ちのカードのブランドが使えるかどうかを聞きたい場合は、例えば「VISAカードは使えますか?」の場合、「Do you take VISA Card?」や「Do you accept VISA Card?」といった表現が適しています。

支払い回数を確認したい場合

次は、分割払いやリボ払いにしたいときはどのように伝えればいいのでしょうか。店のスタッフが聞いてくるかと思いきや、自分から何も言わなければ1回払いとなります。実は、お会計をするタイミングで「リボ払い」「ボーナス一括払い」といった支払い方法の選択ができるのは、日本だけなのです。海外の支払い回数は、日本でクレジットカードを発行した際に設定した支払い回数で固定されます。ですから、英語表現はございません。希望の支払い方法があるなら、渡航前に支払い回数の設定が「1回払い」で設定されているのか、「リボ払い」で設定されているのかを確認しておくようにしましょう。望んでいない設定になっていたら、旅行に行くまえにクレジットカード会社に連絡をして、設定を変更しておく必要があります。

万が一必要な英語表現を忘れてしまった場合

ここまで、クレジットカードで支払いをする場合に必要になる簡単な表現をいくつかご紹介しました。しかし、初めての海外旅行で緊張してしまったり、次の予定の時間が迫っていて急いでいたりすると、覚えたはずの表現を忘れてしまう事態も考えられます。そんなときは焦らず、使用したいクレジットカードを店員に見せながら「Can I use this?」(これ、使えますか?)と言えば伝わるでしょう。

そのほか、知っておきたい「クレジットカード」関連の英語表現

ここまで、クレジットカードを海外で使うときに役立つ英語表現をご紹介しました。
このほか、覚えておくと便利なクレジットカード関連の英語表現をいくつか挙げておきます。

「クレジットカードを紛失しました」
I've lost my credit card.

クレジットカードをなくしたことを伝えたい場合、「I lost my credit card.」と言うと「以前、クレジットカードをなくしたことがあります」という意味になってしまうので、注意しましょう。

「(クレジットカードを紛失したので)カードを無効にしてください」
Invalidate my credit card please.

「クレジットカードが使われてしまったかどうか、調べていただけますか」
Can you check if it's already used?

2018年2月時点の情報のため、最新の情報ではない可能性があります。

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今回の記事のまとめ

「クレジットカード」の表現のバリエーション

  • 「Credit card」「Plastic money」「Charge plate」など

お支払いは現金ですか?カードですか?と聞かれたときの答え方

  • 「I’ll pay by credit card.」など

「クレジットカードは使えますか」「クレジットカードでいいですか」と聞きたい場合

  • 「Can I pay by credit card?」など
  • 手持ちのブランドが使えるかどうかを聞きたい場合は「Do you take VISA Card?」

支払い回数を確認したい場合

  • 海外では支払い回数を指定できないので渡航前に確認して再設定する

万が一必要な英語表現を忘れてしまった場合

  • 焦らずに「Can I use this?」で対処

そのほか、知っておきたい「クレジットカード」関連の英語表現

  • クレジットカードを紛失した場合には「I've lost my credit card.」
  • カードを無効にしてくださいは「Invalidate my credit card.」
  • クレジットカードが使われてしまったかどうか調べてもらう場合は「Can you check if it's already used?」